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生きること:過去と未来とエスペラントと

畑へ:'21-10-28

2021-10-28 14:34:59 | taglibro: 日記

 雲一つないとはこんな日。遠くまで見渡せると言いたいところですが、近くに貯水池があるような場所なので盆地にいる感じです。息子がグループが借りている畑の1画を借りたのは8月なので何をいつ植えるかは手探りで、今日は小松菜と時なし大根の種を播いていました。気温が15℃くらいでもこれは発芽するそうです。空いている土地はまだありますが今年最後の種まきのようです。冬に育ってくれたらうれしいです。

 今日は蜘蛛だけでなくバッタ・ガ・蝶々もいました。クリーム色に黒い模様の蝶数匹と出会いました。自然は優しさに満ちていると感じるひとときでした。

 私はジャガイモの周りの草を刈ったり区画わきの通路の草を刈ったり。また蕗を二握りくらい取りました。かがんでの作業にだいぶ慣れましたが、疲れました。家に帰ってからの昼食は面倒なので、今日も午前中に作業、帰りは京都○○というラーメン屋へ。
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カラスのガースケ・ガーコはどこに行った!

2021-10-27 04:50:38 | ひとりごと
 先日、犬の研究で犬が人間の言葉や感情をどれほど理解できるか、静かにしているように訓練した犬に飼い主が感情を込めたり、込めなかったりした言葉で話しかけながらその犬の脳をMRIで撮った画像などをしめしながら犬と人間の関係を研究した話を聞き動物の能力に興味を持った。
 
 そしてカラスはどんな能力があるのでしょうね。

 今年の夏はとても暑かった。エアコン嫌いの私は気温が30℃を越えるまで2か所の窓を開けて寝ていました。夜も明けぬ暗がりの中、午前3時ごろでしょうか、窓近くの電線にとまって2羽のカラスが鳴きはじめる。そのうちもう1羽が加わりガアガアうるさいこと。寝てなどいられないのでカラスに応酬することにしました。私も、カラスの真似をしガアガア。ガアガアの間に’うるさいぞお前たち!’’静かにしろ。黙れ!’とかの言葉を入れて彼等の会話に加わった。もちろん近所迷惑にならないように小声でしたが。
 カラスから見えないようにカーテンの陰から観察すると、私の声がするとカラスは鳴くのを止めて周りをきょろきょろ。彼等が鳴きだしたら私もまた‼こんな朝が二日続いたのでした。その後、カラスたちは家の近くの電線にとまることがなくなりました。

 今は遠く同じような鳴き声が聞こえます。カラスは私の声を姿の見えないオバケの声と思い恐れたのかと思うと可笑しい。 

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畑へ:'21-10-23

2021-10-24 22:44:28 | taglibro: 日記
午前中畑へ。
 快晴。風が心地よかった。群舞するように飛んでいたトンボも、葉の上で休んでいたバッタの姿もない。蜘蛛の仲間が里芋の葉の上を走りまわていました。草も柔らかな草に代わり、区画の間を整理するくらいで秋を堪能しました。春菊と蕗を少々収穫しました。

 春菊の少々硬い茎は刻んでみそ汁に!葉は昨日はお向かいから頂いた柿と、今日はリンゴとズッキーニと合わせてサラダにしました。塩・コショウ・酢・オリーブオイルのさっぱりしたソースで味付けしました。春菊の新鮮な香りを家族で楽しみました。

 ベルリンの息子は投票を済ませたそうです。メールにはすべての党に対する批判が書かれていました。日本の政党の掲げる政策にはあきれているようです。それでも投票したようです。
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'21-10-21: エスペラント博物館

2021-10-22 12:46:55 | エスペラント
 息子に本を持ってもらって友人とエスペラント博物館に行きました。

 コロナのためまだ公式に開館はしていませんが、ホームページからアクセスし申し込むと受け入れてくれるそうです。
1階はまだ。日本大会の時の原爆関連の本が展示されていました。








窓が大きくて部屋が明るい一階です。テーブルと椅子もあり、少人数の会がを開くことができます。


二階には1900年代初めの、つまりエスペラント創成期の貴重な本や、エスペラントと関わりのある本及び、エスペラントにかかわった人と関わった人に関する日本語の本もいろいろありました。正式公開はされていませんが、興味のある方は訪ねたら良いと思います。時は金なり。コロナで右往左往していると時はどんどん過ぎてゆくように思います。

 
二階の明るい部屋で美味しいコーヒーを頂いて帰りました。
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夕べは寒くて!

2021-10-18 10:37:38 | ひとりごと
 夕べは冷えに冷えて風邪をひきそうでした。とうとう起きて布団を替えました。

 昨年、お天気ママさんのブログで、家で羽毛布団を洗った記事を読みました。私の羽毛布団は長年使って薄くなっていました。

 綿布団は燃えないので粗大ごみに出します。羽毛布団も粗大ごみに出すのでしょうか。どうせ捨てるのなら失敗しても悔いはなし、洗ってみました。本当に洗えたのです。

 新しいものは用意してあったけれど、最近この羽毛布団を使っていました。羽毛がへたったのでもう本当に寒い時は使えないようです。

 羽毛は空気を抜くと小さくなります。燃えるゴミに出せるのかそろそろ問題解決の時が来たようです。
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勉強嫌い;魚の写真追加

2021-10-16 20:27:14 | 家族・友人・私
 2番目の孫Hは勉強嫌いです何かに没頭すると周りは見えなくなります。保育園児時代、いや小学校に入ってからも、夕方家に帰ってくると靴の中は砂場の砂でいっぱい。砂場の砂が無くなってしまうと父親に注意されてもどこ吹く風。いつか私が訪ねた時は、砂場を超えて、膝歩行でおもちゃの自動車を唸らせながら(といっても声をだしているのHです)散歩できる木立の小道を進んでいました。

 数年前から彼は釣りに夢中です。2年前と4年前は鎌倉の民宿に8~9日間泊まりました。毎日海に行きたがり、釣り糸を海に投げ入れるだけでも大満足。ドイツではライセンスがないと釣りができないそうで、釣りだけのため来日を喜んでいました。

 この度は来日できなかったのでギリシャのクレタ島に行っているそうです。毎日毎日、どこでも、釣り糸を垂れたくて女性陣(母と姉)は辟易しているそうです。
 先日、伯父からもらった釣りの本を持参しているようです。


勉強嫌いでも本を読まないと本を参考にできません。



 私の友人の夫が使っていたルアーも持参し本を見ながらルアーと格闘中のようです。


釣れたようです。動画では父親が大声をあげて声援を送っていました。


まんぞくしてひと休みでしょうか。
懸命に日本語の本を読んでいます。
Hにとってこれは遊びです。

今朝の便り
15日は3匹釣れ、後ですべて海に帰したそうです。
魚君、遊び相手になってくれてありがとう!

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畑へ:'21'-10-14

2021-10-14 15:43:56 | taglibro: 日記
午前中畑へ。7日に植えたニンニク。息子は10センチぐらいの深植え。私ユーチューブで雪が降らないところなら浅植でも良いのではという意見を見て、5センチほどの深さに掘った穴に置いた。私のだけ芽が出ていました。実ったらどんな違いがあるか楽しみです。

 今日の作業大根の葉の間引き。大根は30センチ間隔ぐらいで育てるそうですが。間引いた葉を楽しむため2~3センチ間隔で種を播いたので葉を沢山間引くことができました。きれいに洗って2~3分ほど湯がきました。すぐ食べない分は料理しやすいように細切れにして冷凍します。


 もうそろそろ甘酒が無くなるので、麹をいつもの道の駅に注文しました。注文前に友人に電話したら麹が欲しいと喜んでくれました。私は黒米も注文。
 先日のテレビ、’晴れ、時々ファーム’だったかな、黒米を使った甘酒を食べていたので黒米を使って甘酒作りに挑戦するつもり。黒米は玄米ご飯に混ぜて毎日食べているけれど取り過ぎということはないと思う。黒米は餅米なので玄米ご飯に優しさ与えてくれ、食べやすくしてくれます。
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頑張る!

2021-10-12 20:05:33 | ひとりごと
 6月だったろうか。テラスに出るコンクリートの踏み台と壁の隙間から緑の植物が出てきました。葉を見るとピーマンかパプリカの類です。抜いても良かったけれど、雨も当たらないこんなところから出て来るなんてと思い眺めていました。ひと月ほど経って気が付くと雨戸の敷居に頭を入れたらしく茎の先頭が見えない。抜いたら枯れるでしょう。頭を引っ張りだしたら先がちぎれたけれど元気に立っているので放置することに。

 いつの間にか成長して今数個の花を咲かせ、沢山のつぼみ持っている。なぜかロマンを感じる。この実がっ実ったら種を取って植えてみようか!

 昔、エンドウ豆の兄弟がさやから飛び出し、一つが壁のくぼみに入ってしまう。懸命に大きくなったら病気で寝たきりの男の子の目にとまり、その子に勇気を与えたという物語を読んだ記憶がある。あれはアンデルセンの’絵のない絵本’の中のお話だったでような。


背丈は40センチほど。


根の部分。
ひさしが数メートル出ているので暴風雨でも来ない限り雨は当たらい。
どこから力を得ているのだろう!
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歯を抜いた!

2021-10-09 17:06:01 | taglibro: 日記
 前の診察で、下の歯が1本、歯茎の中で欠けていると言われ、抜歯することとなった。

 昨日とうとう抜きました。持って帰りますかと言われ笑って断ったけれど、持って帰ってみなさんにお見せすればよかったかな!出ている部分は5ミリほどなのに歯根は1.5センチもありました。こんな長いものが歯茎に食い込んでいるとは驚きです。

 また抗生物質を飲むこととなる。今回は下痢止めもくれました。夕方には気分が悪くて起きていられなくなり、寝込んでしまう。今日の午前中もふらふらしてずっと寝ていました。今大分状態が持ちなおしたのでブログを書いています。

 こんな時でも、ふと好奇心が頭を持ち上げる。体内年齢を計ったら、こんな状態だと何歳を表示するのだろうか。朝顔を洗ったおり、着衣ののままだったけれど体重計に乗ってみたら!おお、79歳。体脂肪、内臓脂肪だけ変わらずその他の指数はがた落ち。年齢だけ普段より6歳ほど上がっていた。

 薬を飲むと気分が優れなくなる。抗生物質が腸内フローラを壊すせいでしょうか。
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畑へ:'21-10-7

2021-10-07 15:38:58 | taglibro: 日記
今日は息子が個人的にニンニクを植えるというので同行。畝の余ったところに私の分も植えさせてもらった。この前、NHKの番組でニンニクを植えていました。ニンニクは生育期間が長いが、育てやすいので、初心者向きの野菜だそうです。

 畝に綱を張り、植える位置を決め、その部分の草を丁寧に刈り、穴を掘って埋めてゆく作業。1時間少々の作業でした。作業はほとんど中腰で行いました。春の草刈りの時には膝をついたりしたのに膝をつくことは無かった!凄い!

 昨年暮れを挟んで2カ月強の期間、下痢で苦しみました。体重が2kgほど減った。体重は50代から~80代までの30年間で10kg近くも増えていました。努力しても努力しても増え続けていたのに病的な現象とはいえ減少。この機会を逃してなるものかと努力して、6カ月間でようやく1kg減少。1年前と比べると3kg軽くなったことと、その状態になれてきたので中腰作業ができるようになったのかも!体重は70代前半に戻った。あと2kgで60代に戻る。体が軽くなれば身の動きも軽やかになる。もう少し努力し続けてみようと思う。

 帰りに、量は少なかったけれど春菊を摘みました。

 とはいっても、帰宅後に疲れがどっと出ました。
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チェコから訃報

2021-10-06 14:46:25 | エスペラント


 今朝、チェコの友人から彼女を通して知り合った友人が亡くなったと知らせを受けた。友人マリエが離婚後モラビアに行ったことはわかったが、その後消息が知れなかった。息子や孫たちのいるヤブロネツに帰り、その地で亡くなったと聞き安堵しました。彼女は1939年生まれ、もう82歳のはずです。最後の挨拶できなかったのは心残りです。友人のHに頼んで行き先を捜してもらったのだけれど、彼女にもモラビアのどこか住所はわからなかったのです。
 エスペランティストの家族の多くはエスペラントを話せない人が多く、文通が最後にと切れてしまうことが多々あります。
 彼女が最後の時を家族と共に過ごし、幸せであったと信じます。
【合掌】


 友人Hからのメール
Saluton, kara G.
Hodiau mi havas por vi tristan informon. 22. 7. mortis Marie Blazkova de Jablonec, norda Cxehxio. Nia komuna amikino ekde hispana kongreso. Tien ni trovis unu la alian persone kaj
Marie, mia amikino konatigxis kun vi. Poste post kongreso en Prago vi vizitis sxin en sxia hejmo en urbo Jablonec kaj travivis tien belajn tagojn. Marie dum tiu tempo divorcis, kaj la domo estis havajxo nur dešč sxia edzo, kiu ne permesis al Marie plu vivi tien. Sxi translokigxis al Moravio/regiono, ki sxi havas siajn familianojn, kaj tien sxi vivis dum jarojn. Antau kelkajn jarojn sxi revenis al Jablonec, kialon mi ne scias, cxu sxi logxis en la sama adreso ankau ne. Ekde praga kongreso mi neniam plu renkontigxis sxin, sxi tute ne partoprenadis esperantajn aranjxojn kaj renkontigxojn.
Salutas vin kore H。.

2020年9月テレビの道という番組に触発された書いたもの
https://blog.goo.ne.jp/glimi/e/f7f9caf37871302c1a41384055e24034

2005年5月から6月楽しかったヤブロネツの思い出を書きました
https://blog.goo.ne.jp/glimi/e/952051ad89c33a0be1d3ea81de79fb77


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畑へ:'21-10-5

2021-10-05 15:06:53 | taglibro: 日記
今日は少々草刈りと大根を間引いた。大根の葉は本当に美味しそう。
 雨のお陰かニンニクも芽をだしていたし、ジャガイモもかなり成長し 蕾を付けている株もあった。

 気になる雑草メヒシバと言うらしいが、種が実らない前にと刈った所からツンツンと上に伸び種を付けようとしている。そんな草の上で大きなバッタ達がのんびりと休んでいる。’退いて!’と草を揺らし、それらの草を刈った。

 日差しは強かったけれど、風はさわやか。こういう環境に親しめるということが草刈りへのご褒美だと思う。

 先回、蕗を取った。今年最後の蕗かなと思ったらなんと前回よりも多くの蕗が育ち始めていた。植物も障害に負けじと生命力を発揮するのでしょうか。

 1時間ほどの作業。それでも疲れた。午後、1時間ほど横になり居眠りをしました。
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姪からのカボチャ

2021-10-04 08:16:00 | 衣・食・住
 姪から送られてきたカボチャどうするか。 

 子どもたちが小さかった頃はカボチャケーキなど焼いて、1個のカボチャなどあっという間になくなったけれど、今、消費量が少ない。思いついたのは冷凍だけれど、天ぷらにする計画をしていたが、できる限りの量を唐揚げにし、冷凍しようと思いついた。大きくて硬い。切るのも大変、揚げるの大変でしたが大量のカボチャの唐揚げができました。
 4つ割にした両端の3角形は揚げにくいのでそのまま冷凍にしました。あとは茶こしに小麦粉を入れて薄く振りかけて揚げました。すぐに食する分を取り除き、タッパーにいれ、間にクッキングシートを挟んで、直接重ならないようにして冷凍しました。

 昨日の夕食、色どりが悪いので冷凍したカボチャで見た目を整えようと電子レンジで解凍してだしました。ホクホクと美味しかったです。

 姪も一度にそんなに多くは食べられないでしょうからさっそく電話で報告。彼女もやってみると言っておりました。


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新聞紙で人形作り

2021-10-02 12:47:45 | 家族・友人・私
 新聞紙で人形作りは2007年11月の記事です。
 14年前にもかかわらず毎月かなりの数の方が訪問してくれます。写真を載せたような記憶があるのに写真がないのは写真が多くなると消えてゆくのでしょうか。
訪問してくださる方に申し訳なくて記事の切り抜きを捜しました。少々汚れていましたが。最後尾に切り抜きを載せることにしました。


11月4日(日)毎日新聞の『暮らしナビ子どもKids』に掲載された記事に従って人形を作ってみました。

 材料は朝刊。足・胴・両手はくるくる巻いた新聞紙の筒3本を基本として作ります。かかとと膝・ひじなど関節は人の動きと同じになる様に折っておくのです。顔は四方から紙を巻き込んで半円形にしました。鼻も同じ方法で、ただ小さく。足は少々細長くしかかとを折ったところに付けました。
 はじめはまるで昆虫の7ふしのようでしたが、胴体を付けると何とも楽しい雰囲気を醸し出すようになりました。

 まだ、数単語しか話せない孫に見せたら大喜び、歌に合わせてこの人形を踊らせると歓声をあげて踊っていました。背丈も孫と同じくらいですが、意外と丈夫で子供に放り出されても破けず、人と似たような格好で転がるので大人も楽しめました。

 作り方を覚えておけば旅先で即興のお話や人形の踊りで人を楽しますこともできるのではと、活用法を考えています。

 指導は人形劇団プークの団員でした。

 プークの名はエスペラントの PUPO-KLUBO から命名したということは皆さんご存知ですか。

 
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急がないと!

2021-10-01 13:20:06 | ひとりごと
 先日、認知症患者とその家族の生活のドキュメンタリーを見た。患者の苦悩、それを乗り越えた悟りにも似た生活、介護者の苦悩。生活をぶりを伺うと諦めと言うより、生き方を悟ったという生活に見える。後から発症した人に経験を語り、その人たちの思いを聞き、病気と共に生きる勇気を与えている。感無量でした。

 最近、ずぼらな生活をしている。生きているうちにこの本の翻訳を終わらせることができたらいいなと思いつつ、少々さぼり気味。私が認知症にならないという保証はないのだと気づいた。生きていても、できなくなることだってある。わかっているようで根本理解していないのかも。

 頑張ってみたら、この前5週間かかった分量の翻訳が3週間でできた。だけどその見返りは、頭皮が頭蓋骨にひばりついているし、眼はショボショボ。

 急がないと!でも急げるかな‼? 問題はそこにある。

 今日は台風。
 灰色の空を眺め、雨と風の音に耳を傾けている。




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