glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

Mirinda salo:素晴らしい塩

2020-07-07 19:42:48 | 衣・食・住
 先日、ユーチューブで鶏料理を見つけました。それにはマジックソルトを使っていました。マジックソルトは何かと好奇心がうずきます。調べるとハーブを混ぜた塩で、マジックソルトな日本の某スパイス会社の商品で、アメリカ製ではクレイジーソルトがあるそうです。またその作り方も見つけました。乾燥ハーブ数種類・乾燥ニンニク・胡椒と岩塩を混ぜるものでした。生のハーブでもできるそうですが長期保存は向かないそうです。

 ちょうど乾燥させたオレガノ・セージ・ローズマリー・タイムがありました。乾燥ニンニクを購入。手元にあった市販の乾燥バジル・パセリそれにピンクの岩塩を混ぜで粉砕。小さなジャム瓶に3分の2ほどで来ました。肉だけでなく、スパゲティやガスパチョにほんの少し加えてみたら風味が格段に増しました。エスペラントでミリンダ・サーロと命名しました。

 


 材料:岩塩大匙2杯・胡椒10粒・ローズマリー、オレガノ、セージ・タイム各8本ほどを乾燥した葉・乾燥ニンニク適当・残っていた乾燥バジルと乾燥パセリ
葉を取ったハーブの軸は出汁取り用パックに入れて風呂に。かすかな香りが良かったです。



 昨日、テレビをつけたら肉の話が耳に入りました。ローストビーフなんて電気釜を使うと簡単に調理できるという。肉に調味料をまぶし、30分ほど寝かせる。フライパンで前面に焦げ目をつける、保存袋に入れて電気釜に入れ、肉が隠れるくらいの量の熱湯をそぎ、保温状態で30分置き、冷ますとでき上がり。電気釜の保温は70度を保つのだそうです。
 牛肉は苦手です。息子が海外青年協力隊でトンガに行った時、行って見たくなったのです。保護者のツアーも計画されるそうで、喜んで申し込みました。しかし、申込者は私だけでした。やむなくJIKが紹介してくれた旅行会社に手配してもらいニュージランド経由でトンガに行きました。飛行機でビーフステーキが出て、気分が悪くなり、すべて吐きました。多分焼きが十分でなかったのでしょう。それ以来、牛肉はあまり食べません。でも忘れないうちに試してみることにし、今日牛肉を買ってきました。夕食に出すつもりです。



 上記に調理法で試しました。味付けにミリンダ・サーロを使ってみました。


 トンガに行ったのは2005年だったと思いますが、まだブログをやる数カ月前だったようです。のちにトンガに触れた記事がありました。興味がありましたら読んでください。

https://blog.goo.ne.jp/glimi/e/7506df3b6e539d06aa65a4d4833b5b97



この記事を読み直したらわかりにくいですね。トンガに行った翌年、ニュージランドのエスペラント会が招待してくれました。つまりニュージランドは2回行っています。


 【追記】
 肉汁でグレイビーソースを作り、夕食にこのローストビーフを食べました。結構美味しかったです。肉を漬けこむ調味料とか時間とかを工夫すればもっと美味しくなりそうです。ラオス系家族は牛肉が大好きです。今度集まる時に前もって作っておけば作業は楽です。
 さてみなさんも失敗しないと思いますので、一度試してみてください。
 
コメント
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