glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

夫の引越し

2006-05-17 09:47:37 | 家族・友人・私
 結婚以来4回目の引越しです。

 夫は過去3回の引越しに中で1回めは不在、2回は当日のみの参加でした。引越しはともかくとしても数十年分の古い書類を溜め込んでいるので10年以上前から整理を要求していたのですが、腰を上げません。その上大事な物だから触るな、整理は自分ですると言っていました。
 ― 実は内緒で十年程前、専門雑誌をダンボール3箱分処分したのに、後で必要といいながら気付きさえしませんでした。 ―
 
 さあ大変です。一月間シュレーダーにかけてもかけてもなかなか書類は減らない。ようやく部屋の書類がだいぶ減ったところで安心したのか整理を止めてしまいました。そこで私は物置からまた一箱出して上げました。

 もう真っ青です。これは20年前の資料だからもう言い、住所類だけ抜いて廃品に出してということで物置の物はダンボール4箱私が処分しました。
 本人は気分が悪いと翌日医者に行きました!

 引越ってこんなに大変なのと青息吐息です。
 整理を自分でしないでぽっくり逝ったら他の人がしなくてならないとは考えないのでしょうか。私は子どもたちに親の遺物は残したくないのです。せめて仕分けし直ぐに処分できるようにしておきたいです。

 男性は自分が好まないことしなければならない事に対するストレスが大きいのでしょうか。私の周りで60代の男性で、定年後に家を新築した後にあの世へ旅立った人が結構います。夫はまだ働いているので逃げ場はあります。多分大丈夫でしょう!
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お詫びと感謝

2006-05-15 09:13:25 | 家族・友人・私
 長い休みにかかわらず、多くの方がたずねてくださった事に感謝感謝です。お詫びに今の私の状況を話すことにしました。コメントを戴いても、返事はしばらく書きませんのでよろしくお願いします。

  数週間前、引っ越すつもりならテーブルと椅子も変えようと夫がいいました。彼は口だけで行動するのは私です。家具店に行きました。その値段の高さに驚きました。家具を眺めているうちに35年前食卓を買いに行った時のことを思い出しました。

 子どもが大きくなり瑕だらけになり、狭くなったテーブルは処分しましたが、そのテーブルと椅子で月給の半分に以上を支払ったのです。そう思うと家具の値段の高いのは当然です。それに瑕が付き、塗りが剥がれ、手垢で黒ずんだ所があるとはいえ自然色の椅子はまだがっちりしています。使えるだけ使おうと決心しました。

 5客の椅子と、友人に貰ったやはり白木の椅子2客分に、紙やすりをかけ、ラッカーを買って塗りました。今度は茶色です。

 見事です。瑕も消えました。7客分に2週間ほど要しました。

 多分、死ぬまで使うことになるでしょう!使えるものを処分するのは難しいですね!

 もったいない!もったいない!で、私の人生は終わりそうです。
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