偶然、ターシャの庭と言う番組を見てしまった。以前もどこかで半分見たのです。アメリカの絵本作家ターシャ・チューダー。もう80才を越えているのでしょうか、昔じゃが芋畑であった土地を花畑に変えて暮している。花々と話しをするかのようにゆっくりと水をやり雑草を抜く。
秋には孫夫婦がやってきてりんごの収穫を手伝っていました。
りんごは1800年代から使われていると言う木製のりんご粉砕機で砕き、樽の上に張った大きなガーゼでゆっくりと濾過。砂糖を加えてゆっくりと煮込むとリンゴ自体が持つペクチンでとろみがつく。それをビンに詰めて保存するのです。クリスマスのローストチキンは暖炉のそばで昔ながらにゆっくりと5時間かけて焼く。これがクリスマスのご馳走。こうして焼くと全体に火が通った時皮はぱりぱりしてとても美味しいと言う。
また秋には、みつばちの巣から取った蜜蝋で孫夫婦に手伝ってもらって1年分の蝋燭作り。
いわゆるレストラン風の華やかさはないが、手づくりの蝋燭の灯火と暖炉の柔らかい明かりの中でするクリスマスの食事は、正に最高だろうと感じました。
雪は寒さから植物を守る自然の毛布。だから雪かきはしない。息子が造ったという温室に入れた鉢植えの世話をし、絵を描き編物をしている。なんと羨ましい至福の時を過ごしているのだろうとお感じました。
自分が後20年生きているかどうかわりませんが、その時私はどう暮しているのでしょうね。
私の本箱には息子のアメリカ土産のキャンニングの本があります。ジャム・ピックルスの作り方・保存の方法が載っています。狭い庭にはりんごの木も、ピックルスにするキュウリも植えられません。本は眺めて楽しむくらいです。
燻製の本もあります。これはアーサー・ランサムの本の中で子ども達が船の煙突で燻製するのを読んで、燻製は簡単だなと思って買ったのでした。
ゆったりと生きる事に自分が満足していられるかどうか分りません。いつも雑用に追われ我を忘れている私は、生涯こんな生活をするのかも知れません。
スローライフは私の夢です。
数日前本屋に寄ったらターシャの絵本が3冊おいてありました。
秋には孫夫婦がやってきてりんごの収穫を手伝っていました。
りんごは1800年代から使われていると言う木製のりんご粉砕機で砕き、樽の上に張った大きなガーゼでゆっくりと濾過。砂糖を加えてゆっくりと煮込むとリンゴ自体が持つペクチンでとろみがつく。それをビンに詰めて保存するのです。クリスマスのローストチキンは暖炉のそばで昔ながらにゆっくりと5時間かけて焼く。これがクリスマスのご馳走。こうして焼くと全体に火が通った時皮はぱりぱりしてとても美味しいと言う。
また秋には、みつばちの巣から取った蜜蝋で孫夫婦に手伝ってもらって1年分の蝋燭作り。
いわゆるレストラン風の華やかさはないが、手づくりの蝋燭の灯火と暖炉の柔らかい明かりの中でするクリスマスの食事は、正に最高だろうと感じました。
雪は寒さから植物を守る自然の毛布。だから雪かきはしない。息子が造ったという温室に入れた鉢植えの世話をし、絵を描き編物をしている。なんと羨ましい至福の時を過ごしているのだろうとお感じました。
自分が後20年生きているかどうかわりませんが、その時私はどう暮しているのでしょうね。
私の本箱には息子のアメリカ土産のキャンニングの本があります。ジャム・ピックルスの作り方・保存の方法が載っています。狭い庭にはりんごの木も、ピックルスにするキュウリも植えられません。本は眺めて楽しむくらいです。
燻製の本もあります。これはアーサー・ランサムの本の中で子ども達が船の煙突で燻製するのを読んで、燻製は簡単だなと思って買ったのでした。
ゆったりと生きる事に自分が満足していられるかどうか分りません。いつも雑用に追われ我を忘れている私は、生涯こんな生活をするのかも知れません。
スローライフは私の夢です。
数日前本屋に寄ったらターシャの絵本が3冊おいてありました。