glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

今日の反省

2022-12-31 22:58:53 | 日記:Taglibro
 今年最後の日と言うのに何もしたくなかった。
 きんとんを作り、白水に漬けて置いたカズノコの薄皮を取ったり、渋々と部屋の掃除をしたり!

 今日は怠惰な自分に拍車をかけて過ごしたような気がする。残念だけれど何にもしたくない症候群という病いに患っているのかもしれない。2日には3男家族が来るというので、自分では頑張ったつもりでしたが。

 来年こそはという期待は抱けないけれど、とにかくやれる時にやれることをやることにします。

 拙いブログを読んでくださった方々、1年間ありがとうございました。

 感じたことや考えたことをまとめ、書くということは生きてゆくうえでとても大切なことと感じています。

 みなさまにとって、そして世界にとって、来年はより良い年でありますように念じます。
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畑へ:'22-12-29

2022-12-30 10:31:14 | 日記:Taglibro
 ハコベの畑へ。10時集合だったけれど他の方が来なかったので息子と二人で先に大根の収穫を始める。三浦大根と言うのは先が太いので抜くのに力がいります。私は1本抜ききることができず先っちょを折ってしまいました。

 力のいる里芋堀は私たちが暮れに食べるだけ掘るとのこと。月に1度桜木町駅近くの会員家の駐車場で行われるマルシェに出す分は期日勝ち数いた頃に掘るそうです。里芋堀は大根抜き以上に力がいるので私は親芋から子芋をはがす作業だけをしました。

 昨日の帰りに農家の自家売場で白菜など沢山の野菜を買ったのですがネギは売り切れていました。もしかしたらネギがあるかと立ち寄ったところビーツを見つけました。ウクライナ料理ボルシチの材料です。栄養豊富で奇跡の野菜と言われているそうです。もう、野菜は沢山あったのに一把買ってしまいました。

 私は喪中ですが、食べ物と喪中は関係ありません。今日は栗入りのきんとんを作るつもりでしたが、ビーツの下ごしらえもしておかないと!野菜は新鮮さが命です。

 帰りに友人のところによって大根と里芋少々をおすそ分けしました。元気ねと言われましたが、大根の葉を洗い、刻み、油で炒めて冷凍にする作業をしたら疲れ果てて、夕べは早寝しました。


ビーツについて
https://vcook.jp/articles/beets-nutrition#tableList2
春にビーツを買った時、お菓子の色付けにも使うことを知りました。
夏に孫たちがかき氷を食べていました。
ビーツでピューレ風のものを作って氷にかけたら綺麗でしょうし、体にもよいでしょう。
来年元気だったらぜひ作りたいです!

ボルシチの簡単レシピ
https://www.kurashiru.com/recipes/a886d68c-cb91-44c5-8542-905a98bfda89
ビーツは葉・茎・根と分けて使います。
すべてを一度に食べきることはできない量です。

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畑へ:'22-12-28

2022-12-29 00:09:40 | 日記:Taglibro
 畑に行く前に前日の午後水に浸して置いた黒豆を1時間ちょっと煮る。

 畑では畝を少し直しただけで、畑の横にある共同の休憩所の椅子に座り日向ぼっこ。心地よかった。

 さて黒豆。畑から帰宅後また火にかけた。ユーチューブで味りんで甘味をつけるというのを紹介していた。試してみようと味りんを買ってきたのだけれど、味付けした際にもしも味りんのアルコール分が残ったら孫には食べさせられないかもと迷った。

 3男の卒業論文はスポーツと栄養であった。そのせいか、添加物に関してはすごく厳しい。もう子どもが3人になったので、いくらか甘くなったかもしれないが、市販のおやつの成分は確認するし、料理には酒とみりんを使わせない。結局こんにの味付けも味りんではなくキビ糖を使った。

 黒豆はいつも弱火で煮るけれど砂糖を入れる豆が硬くなってしまう。味りんを入れてから豆が動かないくらいの弱火で蓋をしないで余計な水分を飛ばすとユーチューブで説明していたので、甘味は砂糖だったけれど、豆が動かないが煮たった状態で煮てみたら、甘味が染みても豆は柔らかいままだった。

 味見として夕食に家族にふるまったら大好評でした。

 水・砂糖・醤油だけの味付け。これなら孫たちにも喜んでもらえそうです。
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真似っこ

2022-12-26 12:52:45 | 家族・友人・私
 明け方夢を見た。三方ガラス張りの部屋に10数人の子どもと閉じ込められていた。外には強大な海獣が2匹。魚が泳いでいる。子どもたちは私と知り合いらしい。恐怖でおびえきっている。
 ドアが開くときれいな食堂。大勢が美味しそうに食事をしている。支配人らしい人が言う。あの海獣を怖がった人には食事は出しませんと。私は抗議する。どんなことをしたとしても罰として子どもに食事をさせなかったり、おやつを与えなかったりするのは子どもに対する虐待だ!責任者を出しなさい!

 そこで目覚め笑ってしまった。おかしな夢だけれど、それなりに私の経験が盛り込まれていた。

 昨日は久しぶりにお菓子や野菜を持って3男のところを訪問しました。長男はスキー合宿に出かけ、2男は父親と図書へ。家には3男と母親だけがいました。3男のSはパズルをやろうとパズルの入った袋を持ってきました。2歳9カ月、本当にパズルが好きな子です。今やっているのがセイウチ・トド・ペンギン・そして魚の群れなどの描かれたパズルでした。50ピースほどの作品です。これを飽きもしないで1日に数回ばらしては組み合わせて遊んでいるそうです。言葉はこちらの言ったことを真似することが多く、自発的表現というのはあまり見られませんでした。

 2男が帰ってきたのでみんなでおやつ。2男は自分の貰った以外にもう少し食べたいという。息子夫婦にもっとあげたらというのもおかしいし、2男に、おばあちゃんがお願いしようかと言ってもう1個獲得させました。

 その後、Sはウルトラマンを手に持ち、私に怪獣を渡しました。二人でガオーガオーと戦って遊びました。

 そろそろ帰ろうかなといった時です。なんとSが’ゆくな!’と叫んだのでした。短い一言。でも完全な意思表示の言葉に私だけでなく父親も母親も驚いて息を飲んでいました。その後、5分ぐらいガオーガオーとと遊んだら満足したらしく、自分からバイバイといったので帰宅しましたが!

 話すことも、その他の新しいことを覚えるにも真似をすることはとても重要なことなのだと改めて感じたのでした。子どもの進歩は少しづつ段階があるのではなく突然起こるものだ。突然くるその時期がいつ来るからわからないから親は時には焦ってしまう。

 さて、次にどんなことが起こるか楽しみです。

 
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大変でした!味噌

2022-12-25 08:43:09 | 日記:Taglibro
 昨日はブログを書きながら前の晩に水」に浸して置いた大豆を煮ました。味噌を作ろうと思ったのです。

 ドイツから里帰りした息子に、家で作った味噌を持たせようとしたら渋っていました。みそ汁は月に数回しか食べないとのことでした。3年味噌と言って3年以上発酵させた味噌は最上級。春に作ったのだから、3年経てばもっと美味しくなる。それに日本人の体に麹はとてもいいと思う。それに私の作った味噌などもう食べられないかもしれないと半ば強引にも息子に味噌を3キロ持たせました。

 とは言ったものの毎年大量に味噌を作るわけではないので、我が家の食べる分は足りなっくなりそうです。少し作っておこうと先月麹を注文したのだけれど作る気力がなくて麹は冷凍庫で眠っていました。

 息子の助けを借りず一人で作るには?量を減らせばよいと大豆は750グラムにしました。

 煮大豆を潰すのも大変、麹を塩切りし、潰した大豆と混ぜるのも大変な力仕事でした。

 体力・腕力は完全に減少しているようです。仕上げた後はげんなりと1時間ほど動きませんでした!


 
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人形劇団プークの歴史(つづき)

2022-12-24 09:47:53 | エスペラント
 12月22日;エスペラント博物館へ

先日読んだ’現代人形劇の創造の歴史の半世紀 人形劇団プークの55年の歩み’の戦後のの歴史(1946~1959)を読む。私がプーク団員と出会ったのは1957年だったと思うのでその頃の歴史が知りたかった。60年安保闘争後の歴史はあまり興味がなかったし、70年代は息子達と共に親子劇場に参加してプークの人形劇を鑑賞するようになっていた。当時、鑑賞後に劇団員との懇談会なども開かれていたが、幼児を二人、後には3人の子どもを連れて懇談会に参加する余裕などはなかった。

 平和とは自由とかを切望する団体は常に権力の標的になる。エスペラントもそうだけれど ― 興味ある方は岩波新書【危険な言語】・【異端の言語エスペラント】読んでください。― プークも戦前からの理想を崩さなかった。そのため、戦前は特別高等警察(いわゆる特高)の監視下に置かれ、戦後はレッドパージの中でGHQの監視下で思うように活動できなかった。生きるためにプークではなく小グループに分かれて別名で講演したらしい。特にNHKはプークを危険視したらしい。

 そん時プークの発展に転機を与えたのがメーテルリンクの’青い鳥’の上演許可だったらしい。人形の作り方を教えますという懇談会でエスペラントを使ってこの許可を得たと誇らしげに語っていた団員の高揚した言葉で、私はエスペラントはどうしても習得しなくてはならない平和の言葉だとかんじたのでした。
 青い鳥講演はにっちゅうは学校で行われ、夜が一般公開でした。私は汽車通学でしたので、残念ながらこの時感激できませんでした。


 そこで、中学生の時にエスペラントに私を引き付けた本を捜した。著者らしき人エッセイを見つけたが、私の捜しているものは見つけられなかった。中学生の自分がなぜそれほど感動したのかを知りたかったのです。

 【緑の星に輝いて】岡一太のエッセイと彼に対する追悼の言葉が載っていました。
 自分の経験を表現するのはとても難しいですね。みんなかわかってくれるだろうと省略すると、時代背景を知らない者には理解しにくくなる。見知らぬ人に理解してほしいと細かく表現すると、くどすぎてつまらなくなる。彼の文はどちらかと言えば前者に近い。

 ただ、長谷川テルについて書いた部分は彼女の性格や行動力が見えて面白かった。テルは’世界の子ども’という本の日本編を自分が編集しようと頑張ったらしい。世界の子どもの日本編は戦後はウイーンのエスペラント図書館に一冊確認されただけと書いてあった。

 先日、’世界の子ども’日本語訳が本棚にあった様な気がする。今度は日本編があるかどうか調べてみようと思う。

 長谷川テルについて。
 栗原小巻主演の「望郷の星」はテルの半生を描いたドラマです。
 https://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=143005
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最後のハヤトウリ

2022-12-21 10:31:13 | 日記:Taglibro
 19日朝、ハヤトウリの葉は元気をなくしていました。一部は水を含んだような色に変化。霜が降りたようです。すべて収穫しました。

 蔓が伸び放題に伸びたので蔓や葉の量の多いこと。そのままでは処分できないません。19日と20日はそれらを剪定鋏でできる限りチョキチョキ。椅子に座って背中にお日様が当たる作業です。それでも、腰が痛くなりました。

 伸びてきたスナックエンドウの周りにも切った蔓や葉をたっぷりと置きました。まだ作業が終わったわけでは残りはハヤトウリを育ててくれた地面に帰してやろうと思っています。


最後の収穫です。
黄ばんだところは霜にやられたようですが、皮部分だけで中は痛んでいませんでした。

 
中には芽を出している物もあります。
昨年は頂いた物のうち2個がこん風に芽吹いたので、鉢に植えて越冬させたのでした。
来年も期待しています。
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神奈川ザメンホフ祭

2022-12-19 00:23:25 | エスペラント
 今日、12月18日神奈川ザメンホフ祭が根岸線本郷台駅近くにある神奈川地球市民プラザで開催されました。
 コロナの影響もあって。顔を合わせての会合は久しぶりでした。

 元エスペラント協会理事長の鈴木さんが今年カナダ・モントリオールで開催された世界エスペラント大会の様子を写真を見せながら丁寧に報告。もちろんエスペラントですが、とてもわかりやすく楽しかったです。コロナの影響もあって、現地参加者は500名前後だったらしいですが、承認図だからこその密度の濃い出会いが伺われました。

 2012年にケベックで行われた北アメリカエスペラントの集いに参加した帰り、モントリオールには2泊しただけでしたが、集いでお世話してくれた人たちの顔も見れて、懐かしかったです。

 現エスペラント協会理事長の北川さんは11月に韓国・プサンで行われたアジア・オセアニア大会の報告をしてくれました。韓国には若いエスペランティストが沢山いて、楽しそうに大会を楽しんでいるのを見ると羨ましい限りでした。

 エスペラント協会理事の南波さんはどうしたらエスペラントについて多くの人に知ってもらえるかという講演を。今はネットでの学習者が多いようで、顔の見えないエスペラント学習者もおられるようで、そんな方と知り合いになれたらと思いました。

 アムリラートの方(ごめんなさい名前を失念いたしました!)も見えていました。今度、エスペラント博物館の蔵書などをネットで検索できるようなシステムを作るのだそうです。そうしたら、全国のエスペラント愛好者が貴重本などについて情報を得ることできるでしょう。素晴らしいことです。
 アムリラート https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88

 参加者を私は数えませんでしたが、20名ほどと少なかったです。ですが、久しぶりの顔が見える出会いに満足しました。
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Y8ってなに?

2022-12-17 22:03:06 | 日記:Taglibro
 午前中クリニックに行き、血圧を測り、心音を聞いてもらった。血圧は70/120.心臓もまだ大丈夫動きそうとのこと。自分でも若い頃より気分がいいと感じている。
 先月診察を受けなかったので、先々月の血液検査の結果を頂いた。
 悪玉コレステロールが標準値をちょっぴり上回るだけで後は正常。まだまだ大丈夫ですねと医師に言われました。

 前々から気になっている項目がある。Y8というもの。調べようと思うけれどつい忘れてしまう。自分の体のことだから、今日は絶対に調べようと帰宅。

 おそらく多くの方は知っておられるでしょうが腎臓の働きを示す数値でした。ネットはすごいですね。割り出し方や数値による腎臓の働き方の良しあしをきちんと教えてくれました。69.5という数字は82歳女性としては正常あるいは少々悪いかだそうです。指圧師だった姉は私に施術をした際に、あなたは腎臓が弱いから気をつけなさいとよく言ったものでした。まあ、正常と見ることにします。

 腎臓を守るにはどんな生活をするべきかという項目も読み、また知識が一つ増えました。
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畑へ:'22-12-16

2022-12-17 08:45:30 | 日記:Taglibro
 朝は結構寒かったが10時過ぎると畑の気温は20度を超えていました。
 ヤブカラシの花は黄色もを失いほとんどが種になっていました。手首から少し長く伸びるビニールの手袋をつけたがほとんど役に立たない。上着にもズボンにもびっしりと種が付いてしまった。夏のように地面が乾かないせいでしょうか、抜くのにそれほどの力はいらない。ただ、細い根が1~2メートルも続いていて古い大きな根につながっていたりする。太い根は茎がすっかり枯れているのに根をしっかりと張っておりかなりの力がいり、時には尻餅をついたりし、腰が疲れてしまった。
 1時間ほどの作業で借地の法面の物はほとんどひっこ抜くことができました。隣に借り手のいない地面があり、そこの法面にもやはりヤブカラシ。地続きのところを少し除去。来年のことを考えるとそこも取った方が良いのだけれど、そこまで頑張る気力はなかった!
 y無事からしを取った後には10センチほどに成長した蕗が残った。春にはもう少し成長しているでしょう。

 風は寒いが暖かい日差しが心地よかった!
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防衛費

2022-12-15 13:36:10 | 平和
 子どもの頃戦争があった。孤児の友人もいた。満州からの引揚者もいた。雪の降る日でも冷たい学校の廊下を素足で歩いていた。

 農村地帯は食料がありある程度豊かであると聞いていたが、多くの同級生は汚れた着物を着て、やはり素足だった。時には家で編んだらしい藁草履をはいている子もいたけれど。多くの同級生は親が小作人だったのです。小学高学年になると同級生の生活はいくらか豊かになったとは思う。多分、農地解放で耕作地を自分のものにできたからだと思う。

 子どもの目には貧しさの元凶すべて戦争であるとみえた。そして武装放棄・絶対的中立を願って生活してきたのだけれど!

 ロシアのウクライナ侵攻とその経過を見ているとロシアのような国があったのかと驚く。と同時に、ロシアのような力で他国を侵略するような国があるのに、自営の武器さえ持たない方が良いと考えてきた、70数年の持論が揺らぎだしている。

 ここ数日ニュースを賑わしているのは防衛費の拡大である。丸で私の個人的動揺につけ込んでくるかように防衛費の増加が叫ばれている。

 岸田首相は現在、どんな風に日本を防衛するか、そのためにどんな武器が必要で、どれほどの予算がいるかという議論なしに、唯々予算の拡大をたくらんでいるようだ。そして、予算の財源は東日本大震災で被害を受けた人々が生活を立て直すために組まれた、復興予算を使うと主張しているようである。

 本当にこれでいいの!?
 ロシアのウクライナ侵攻で、多くの人が自分たちはどう行動するか、どういう生き方が必要か迷っている時に、人々の心迷いを利用して予算もなく防衛費の増大をたくらんでいる。これでいいのだろうか。国民間の議論は必要ないのでしょうか!?
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畑へ: ’22-12-12

2022-12-13 11:07:18 | 日記:Taglibro
 大根と里芋少々を持ち帰りました。

 
 
 中くらいの大根です。葉を取って重さを計ったら1本で1.5kgを超えていました。
この他に芽を出さなかったところに後で蒔いた小さなもの2本を頂いて帰りました。


 いつだったか友人の友人、熊本県の出身の方が一番おいしい大根の食べ方は超薄切りにして醤油に漬けたものと言っていました。
大根は水分が多いので、少々日光浴させてから漬けたらどうかなと試みることとし、小さい方を1本スライサーで薄く切って太陽の元へ。
今朝ジプロック入れて醤油麹に漬け込みました。美味しかったら、保存食としてもう少し作ります。


 小さい大根もう1本。
 鍋に入れたくて!夕食用に前日からくず野菜でスープをとりました。他の昆布でも。このスープをもとにキャベツ・ねぎ・ハヤトウリなどで野菜主体の鍋にし、最後に鬼おろし器でおろした大根を入れて食しました。美味しかったです。
こんな単純な材料でこんなおいしいものが食べられるなんて幸せと言ったら、材料は単純でも手間は随分かけていると言われました。
思いついたことを試みて成功すと人は幸せと感じるものなのですね!
鬼おろし器は先日、捜しに捜してようやく買いました。

 今朝は昨日切って置いた大根の葉を調理しました。半分はゴマ油で炒めただけです。冷凍にして調理が面倒な時に味噌汁に入れるつもりです。
 残り半分は唐辛子少々・ショウガの砂糖漬け少々入れて炒め、醤油と砂糖で味付けし、削り節を加えて最後にすりごまを加えました。結構美味しく仕上がったと思います。
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畑へ:'22-12-9

2022-12-11 09:09:42 | 日記:Taglibro
 息子は残ったジャガイモを掘っていた。私は少し大きくなった小松菜をとる。
 畑の法面と言うのだろうか、隣との境の斜面に小さな黄色い花が沢山咲いていた。若い藪枯らしが沢山出ていたのだ。夏草が消えこの草だけが目立つようになったらしい。この春には沢山の大きな藪枯らしを引き抜いたのだけれど!来春はこれらもまた大きく成長することになるだろう。頑張って引き抜いたが、種も沢山出来ていて、手袋越しに突き刺りチクチク痛い。すべてを引き抜くことはできなかった。次の機会に引き抜くことにする。

 子どもの頃野原で洋服にひばり付いてくる花を見つけで、胸につけ勲章として遊んだことを思い出した。雑草は自分の領域を広げたいから人の服にしがみつく。そんなことを知らない私たち子どもは広がろうとする雑草の欲求を手助けしていたのだと今になって理解したのでした。
 明日はハコベの畑に行きます。
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人形劇団プークの歴史

2022-12-10 16:32:31 | エスペラント
 12月8日:エスペラント博物館へ

 以前、人形劇をしないかと誘われたことを思い出してそのことを話していたら、’現代人形劇の創造の歴史の半世紀 人形劇団プークの55年の歩み’という本を見つけました。中学の時エスペラントの出てくる本読み、エスペラントに引かれましたが、高校3年生の時プークの劇団員との座談会に参加して、再びエスペラントへの思いに目覚め、高校を卒業したらなんとしても上京し、エスペラントを学ぼうと決意ししたのがエスペラントを捜すきっかけにだったので、この厚い本を読み始めました。

 私はプークの劇団創始者が川尻泰司だと思っていました。始めたのは泰司の兄東次を含む6人の中学生(旧制)でした。東次氏は病弱で24歳で亡くなり彼の心を引き継いだのが泰司氏だったようです。

 人形劇団も初めは児童だけのためのものではなく、大人への啓蒙運動だったようで、戦前は官憲に追われていたようです。

 p.77にはこんな文面が
 すべての人々が国境を超えて語り合える言葉、エスペラントのつすべての人々、そして子どもたちが平和に暮らすことのできる平和を守るために仕事を続けることこそプークの道であることを川尻東次はエスペラント名と共にわれわれにのこそた。

 p.39にはこんな記述が!
 農民運動の活動家エスペランティスト伊東三郎がプークの仕事の精神的支えとなった。

 伊東三郎は私のエスペラントの師である。名前を見つけて嬉しかった。

 当時、彼らの愛称かあだったという歌が記載されていた。

 Fratoj al sun' liberecon
Fratoj nun supren al lum'

この歌は私も歌ったことがあり、この後にあと2フラーゾ続くのですがどうしても思い出しません。本当に情けない!

 私が出会った頃、プークがどんな活動をしていたか知りたいので続きを読もうと思っているけれど、不満が残った。

 表題の下にかかれた補足の題名と言うものだろうか、それはエスペラントではなく英語だったのだ。もしかしたら今はプークはエスペラントからかけ離れているのかもしれない。
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発達障害

2022-12-06 12:55:51 | 福祉と教育
 金曜日と土曜日の夜、発達障害を持っているという子ども達と親と指導者たちの番組を見てしまった。一人の子どもが言う、それは僕の個性の一つですと!
 親のひとりが言う、普通の子どもに育てようと努力した。その時指導者(?助言者)から子どもの好きなことをさせましょうと!と言われてショックでしたと。

 普通の子どもに育てたいと言いう気持ち私にもよくわかります。50年前自閉症などと言う考え方は一般的ではなかった。60年以上前の医学書には子どもの精神病という記述さえあったのです。

 学生時代’児童研究’という授業があって、それは90分授業だったと思うけれど自閉症児の観察とその行動をどう解釈するか議論する授業でした。ですから、10代の頃にすでに自閉症児について知っていました。
 二男は早産でした。母乳を吸えませんでした。4カ月たっても首は座っていないように見えました。医師は頭が多きいいだけだといったけれど声をかけても笑わなかった。自閉症?と疑った。何とか刺激を与えて表情を引き出そうと躍起になっていました。歩くのは普通だったけれど、動きが激しく多動に思えまた。しゃべりだしたらしゃべっているその言葉が私には理解できない速さでした。普通の子に育てるにはどうすればよいかと私は考えて行動したのでした。高校生になったその子が従姉に言うことには、僕の幼年時代は地獄だったと!姪は驚きあんなに心配かけていたのにと答えていました。

 普通の子にしようと強制するのを止めたのは、この子が小学生になった5月、障害を持つ幼児の保育の会のボランティア始めたことでした。知的障害のある子ども、身体的障害なる子ども、また重複した障害を持つ子ども。その子たちと接していると普通の生活とは何であるか考えさせられました。大切なのは基準がもわからい普通の生活を目指すことではなく、ひとりひとりの子どもにとってどんな生活が楽しく幸せな生活か考え、それを目指すことではないかと思うようになり、我が子の行動にも笑って対応できいるようになっていました。

 カナダにいる姉の孫娘は就学すると発達障害と言われました。(中断)

 私が彼女に出会ったのは小学校入学の数カ月前でした。トロントに宿泊した時、姪家族が夕食をごちそうすると言って宿へ訪ねてくれました。玄関先で、姪がGおばちゃんよと紹介すると彼女は別の方向へ駆け出して、前庭に咲く花々に挨拶を始めたのでした。そして、ひと通りあいさつし終えると私のところに駆け寄りハグしてこんにちわの挨拶をしてくれました。

 学校では友だちができなかったようです。受け持ちの先生が、この子の特性について子どもたちと話し合いしたいというのでお願いしたそうです。どんなことが話し合われたのかわかりませんが、子ども達も彼女の特性を理解し、個人のパーティを開いた時は必ず招待してくれるようになったそうです。
 長い夏休みには発達障害を持つ子どものための数週間の合宿があり、初めは家族と、そのうち一人で参加するようになったようです。周りの人たちの支えがあれば、それぞれ楽しく生活できるのだと思いました。

 先日と言ってもひと月以上前でしょうか、姪が彼女のことをフェースブックに書いていました。
 高校を卒業したそうです。数学と化学の成績は抜群に良かったそうです。本人は将来、化学を専攻したいと言っているそうです。姉にもそんな姿を見せてやりたかったです。

 普通という基準はないですよね。各個人、各家庭はそれぞれ違います。そして能力においてもみんな凸凹。
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