glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

横浜国際フェスタ

2008-10-26 09:11:31 | エスペラント
 横浜国際展示場(Bホール)で昨日今日と国際的に活動しているグループが参加できる国際フェスタが開催されています。

 私たちのエスペラントグループも参加しており、昨日の午後、私も当番で参加しました。私より若いと思われる女性がやってきて質問しましました。

 “今年ドイツに行った方いませんか?”

 10月、義姉の葬式、イタリアからの友人の受入れと忙しかった私は、自分が7月にドイツにいったことをすっかり忘れていました。他のグループが3月にハンブルグを訪れた事を思い出しそのことを話しました。
 その方が人ごみに消えた瞬間、私のことお尋ねたのかもしれないと思いましたが間に合いませんでした。話が出来なくて本当に申訳ありませんでした。

 もしかしてこのブログを読んでおられる方かもしれません。

 “ごめんなさい! また声を掛けてください。”

 このフェスタ、、昨日はものすごく盛況でした。なにしろ<もったいないコーナー>とかでフリーマーケットも行われているのです。そのせいか人が大勢出ています。エスペラント会ではトニーさんの漫画が展示されています。気軽に読んでください。

 実はパソコンが故障中、ブログも書けません。今、ほかの人のパソコンを使って書いています。次に書くのはパソコンの修理が終ってからになるでしょう!
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アブラムシとのたたかい

2008-10-18 11:17:16 | 家族・友人・私
    (多様なプランターに植えられたサラダ菜)

9月半ば花の種をまこうと専門店に土を買いに行ったらサラダ菜の苗を見つけました。4センチほどのもので10株388円でした。帰って説明を見るとなんとかなりの場所が必要です。古いいろいろはプランターを見つけて植えました。
 置き場所はベランダ。なるほど苗が大きくなると重なるのです。今月に入ってからはアブラムシと戦っています。

 はじめ、アブラムシを水で洗い流していたのですが、どんどん多くなる。今日気がついたのですが、下に落ちたアブラムシは死なないで這い上がってくるようです。いつだったかアブラムシを潰す話を聞いていたのですが、やはりそれより方法がないようで、ゴム手袋で試したら、みんな下に落ちてゆくのです。そこでいつか友人がくれたコーヒーについた細いスプーンを使ってみました。手袋よりは良いようですが、1時間後に見たらまたおりました。

 でも、10株のサラダ菜は10月初めから食べ始め、ベジタリアンの客には彩りよくサラダにしたり、家族だけの時は刺身の下に敷いたりと大活躍でした。

 まだ、少しは楽しめそうですが、私のたたかいも続きそうです。
 
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静かな国日本

2008-10-14 11:17:03 | エスペラント
 9日、イタリアの友人Lekantoが日本大会に参加しようとやって来ました。
 横浜駅まで迎えに出ましたが、気温が25度を超えているのに、黒い厚手のオーバーを着込んでいました。ローマは最高気温9度だったそうです。

 出る言葉、Mirinda! Mirinda!(ふしぎ! ふしぎ!) 日本は静まり返った国と聞いていたが、本当に静かだと驚いていました。行き交ういくつかのグループがおしゃべりしているのを示し、みんな喋りながら歩いているというと、ヨーロッパではみんな大きな声でしゃべるからにぎやかだと。

 和歌山行きの切符を買うためにびゅうプラザによりました。入ると案内係がいらっしゃいませ!とおじぎ、親切な係員が丁寧に応答。みんながお辞儀をすることに驚嘆!

 翌日友人と浅草と東京江戸博物館を案内しました。電車では人が多いのに静かだとまた驚嘆!

 日本人の静かさ、あるいは沈黙についての不思議と間接的な表現は何を意味するのか、また、それがもたらす結果は何かと日本エスペラント大会で、6回行われた外国人エスペランティストによる講演会の最後の講演でMireilla Grosjean (スイス)が問いかけていました。

 これは日本人の生き方と深くかかわっているように思えます。過去の出来事と現在、来るべき未来を考えながら、私たちも議論すべき課題かと感じました。
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思い込み

2008-10-06 10:20:15 | 家族・友人・私
 義姉の葬式で田舎に行ってきました。

 金曜日早朝、姪からの知らせを受けて姉兄弟たちに連絡。宿の手配をし土曜日家を出て、日曜日に葬儀を終え、夜遅くの帰宅でした。

 久しぶりに会う人、見る景色はすっかり変っていました。

 姉は持病がありましたが、まだ長く生きそうな感じでした。それが突然の心臓の働き停止により急逝したのでした。亡くなる数日前、同じ市内に住む姪に電話して言ったそうです。
 ’私は癌なのでもう長くない。お葬式の時はよろしく頼む!。’と。

 姪が癌ではないと何度、言っても納得しなかったということでした。癌で父と兄失った義姉は調子の悪いところがあるとすぐ癌と結び付けていました。1~2ヶ月前も咽喉の辺がおかしいと検査を受け、癌ではないと診断されました。薬を飲んでも症状が取れないので癌だと思い込んだようです。

 思い込みが生きる気力を失わせたように思えます。 
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武器輸出

2008-10-01 12:38:56 | 平和
 今朝のニュースに驚きました。
 9月25日アフリカ・ソマリア沖でウクライナ船籍の貨物船が海賊に乗っ取られたというものです。
 積荷は旧ソビエト製の戦車33台と多量の弾薬だそうです。アメリカのイージス駆逐艦が武器が武装勢力にわたるのを阻止するために包囲しており、海賊は日本で20億円にのぼる身代金を要求しているということです。

 この武器の輸出国がどこなのか、どこの国に行く予定だったのが、武装勢力とはどんな集団なのか、ニュースは全く触れていませんでした。

 どこに渡ろうとも武器は武器。戦争の道具です。アフリカの人々は今生活に喘いでいるというのに支配者は大量の武器を買う余裕があるのでしょうか。それとも武器を与えて自国を有利な立場に置こうとする大国が存在するのでしょうか。

 地球上に武器入りません。せめて、この武器だけでも海の藻屑と消えてくれることを願っています。
 ただ、仕事をせざるを得なかった乗組員は無事解放されて欲しいです。
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