glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

Michel Piquemal

2015-02-28 09:38:10 | エスペラント
フランスの友人が哲学に凝っています。今週は4通も便りを貰いました。今日受け取ったのは小話。なかなかおもしろかったです。作者はMichel Piquemalでした。どんな人か調べようと思ったのですがフランス語のページしかわかりません。日本語訳を試しましたが支離滅裂。分かったのは現代人で文学者と云うことと顔写真のみ。どな方ご存じないですが。友人が送ってきた小話をここに載せておきます。

LA KLERULO KAJ LA PRAMISTO

Rivero estis tiom larĝa, ke ne estis ponto por trairi ĝin. Do la pramisto instalis sin ĉe ĝiaj bordoj. Kontraŭ kelkaj mizeraj malgrandaj moneroj, li transigis la vojaĝantojn. Nu okazis ke granda klerulo, plenŝtopita de libroj kaj vortaroj, bezonis liajn servojn. Kiam li eniris la barkon, la pramisto bondeziris lin kaj parolis kun li de aĵoj kaj aliaj.

La klerulo komprenis, ke la pramisto malmulte posedas erudicion kaj ne korekte regas la gramatikon.
- Diru al mi, mia amiko, li petis, ĉu vi jam iris al la lernejo?
- Ne, respondis la pramisto, daŭrigante remi.
- Tiam, mia amiko, vi perdis la duonon de via vivo.
La pramisto vundiĝis, sed silentis.

Kiam la barko estis en la mezo de la rivero, rapida fluo renversis ĝin, kaj la du viroj trovis sin en la akvo, sufiĉe malproksime de unu la alian. La pramisto vidis, ke la klerulo estis luktanta por ne droni sin.
Li kriis :
- Ĉu vi lernis naĝi, majstro ?
- Ne, respondis la klerulo, daŭrigante barakti.
- Do, mia amiko, vi perdis vian tutan vivon.

Fabelo el Mezoriento

EN LA ATELIERO DE LA FILOZOFO

Kiuj ne studis ofte suferas mokon, malestimon de instruitaj homoj. Ĉi tiu rakonto estas ilia venĝo ! Ĉu fakte estas multe da scioj, kiujn oni ne lernas sur la benkoj de la lernejo ?

El la libro : Les Philo-fables [La filozofiaj fabloj], Michel Piquemal, p. 99
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kelkiu

2015-02-27 10:34:22 | エスペラント
今友人と呼んでいる本はセケリの'Mondo de travivaxjo’です。kelkiuと云う単語が何度も出てきます。昨日もp.147に出てきました。どうしてもkelkiujに思えてなりません。今までは家に帰ると忘れていましたが夕べは夜中に突然目が覚め気になってので調べました。

 PIV『RIM2』にはkelkを接頭辞として使う場合は数を規定できないことを強調するとあります。そこに例としてkelkiujとkelkiomがありました。(これは来週友人に話す時に忘れないように、記憶しておく目的で書きました。)
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ビエンチャンにも幼稚園があった!

2015-02-25 10:05:04 | ラオス人を家族に持つと
 NとMがラオスに帰国してからちょうど2カ月です。日曜日研修を受けにきたと云う息子からMの最近の様子を聞きました。幼稚園に行っていると聞いて驚きました。
 口にこそ出しませんでしたが、保育園に通い日本語を覚え始め、集団で遊ぶ楽しさを知ったMにはあの茹だるような暑さの中で、たとえ広い庭があっても外と遮断された生活は大変しょうし、大家族の中で従姉妹、従兄弟間には年齢的な秩序もあるでしょう。小さくしてひどく苦労することになるだろうと思うと可哀そうに思っていました。

 費用は日本の幼稚園の半分ほどです。送迎バスがあり本人は楽しく通っているようです。

 ですが、ラオス人は幼稚園にはゆかないとのこと。JIKAのホームページでラオス人の平均収入を調べてみました。最低賃金が月80米ドルほど。技術者で月収133米ドルほどとのことでした。これでは幼稚園があったも彼らにとってはないも同然でしょう。

 Nの兄弟姉妹の子どもたちには入園不可能でしょう。同じ家にいて同じ食事をしながら教育における格差が生じてゆく。幼稚園に行くことは日本では当たり前のことでありMのためには喜ばしいことですが複雑な気持ちです。
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腸内フローラ

2015-02-23 08:24:05 | 雑感
 夕べNHKスペシャルを見ました。腸内細菌の話です。腸は第2の脳と言われると云う話は良く聞きますが、それが人間の腸に住みついた細菌のなせる技とは知りませんでした。ネズミを使って痩せた人の腸内細菌と太った人の腸内細菌を交互に移植して腸内細菌の影響を実証していました。肉体的な面では実証済みと云うことになるのでしょう。

 問題は単に肉体的なことだけでなく、精神的に影響を与えるかというこです。もし、そうなら長年連れ添った夫婦がよく似ていたり、犬までよく似た家族がいたりします。同じ食事をしていたことに起因すとするならば、『同じ釜の飯を食った』仲間が助け合うのも腸内細菌のなせる技であり、親子兄弟でも長年離れて暮らしていると理解し合えないこともあることもうなずけます。地域性とか国民的性格とかもその地の食べ物にかかわってくることになります。

 
 まだまだ未知なことが多いでしょうが興味を引く話でした。
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多重請求

2015-02-22 09:39:38 | 衣・食・住
 多重請求と云う言葉があるかどうか知りませんが多重債務があるのだからと使ってみました。

 昨年屋根を修理した友人の続きです。私たちが驚くほどの多額な修理代を払いました。おおすぎないかと云うワタたちの疑問に対して『説明を聞いて納得して支払いました。』と言われ私たちはもう口が出せませんでした。友人のこと考えて金額は書きません。ただ、他の友人が建築関係の夫を持つ友人に話したら、その夫にそのくらいの屋根の修理なら(ふき替えではありません)かなりひどくても300万円でできると云われたそうです。

 その後土台が傷んでいると云われて修理が700万円かかると云われたので私たちは相見積もりをして貰うようにと即時契約に猛反対しました。私り合いの大工さんに診てもらってからでも遅くはないと云う私の言葉に彼女がその業者に話したら、補修は120万円ほどでできると云ったのでして貰ったとか。家を壊さず補修以外に何をするつもりだったのだろうと私と友人は思ったものでした。

 ところが今度屋根の下の壁が湿っているので補修に100万円必要と云われたそうで、『これだけ直しておいたら半永久的にもつ』と言われたのにおかしいとさすがの彼女も思ったようでした。私も市民消費者相談センターに行くように勧めました。知り合いの方が書類をすべて持ってきなさいと云うので渡したらきちんと調べてくれたそうです。
 その結果ですが同じものが重ねて請求してあったそうです。その方もこれを返してもらうには消費者センターに相談しなさいと云ったそうで・・・。私は騙されやすいのかと彼女はしょげていました。返還交渉がうまく行くように願っています。

 若いころはしっかりしていた人も年と共に綿密に考えられなくなると云うことを実感した事件でした。大きな契約をする際はくれぶれもご注意を!念には念を入れて、転ばぬ先の杖などと思いながら書いています。

 ただ、他人の経済的なことに口をはさむのがいかに大変かを思い知らされた事件でもありました。隣近所に目を向けてどこかで工事した人がいたらどんな工事で支払いはどのくらいなどと聞ける付き合いが必要かとも思いました。

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煮豆

2015-02-21 08:33:45 | 家族・友人・私
 姉にパンを送ろうと思ったのですが何か他のものも入れたいと考え白いんげん豆を煮ました。もちろん電気炊飯器利用です。煮上がったときに水分が沢山残っているのが嫌なので500gの豆に対して600㏄の水を使いました。皮の部分が透明にならないものが少しあり食べてみると皮がちょっと硬いようです。豆の乾燥の仕方に用っては水の量を変えるべきと思ったのですがどうせまた煮直すからとそのまま送ることにしました。

 牛乳パックの上3分の1近くを切り落とし、保存用のビニール袋を入れその中に煮豆を入れて冷凍しました。豆の量は400g(乾燥したもので200g分相当)ありました。計量しておくのは次に煮る時に我が家の消費分を含めてどれくらい煮るかの目安にする為です。
これを冷凍にして冷凍にしたパンと共に送りました。計算通り家にある長方形の箱にぴったりと収まりました。

 姉からメールが来ました。『豆美味しかった。開けて一つつまんだら美味しくてついつい摘まんでしまいます。』『ちょっと硬かったでしょう!』と書いたら『よく煮えていた!』と返事が来ました。

 味付けづに食べたようです。多分豆の缶詰など買う気にならないでしょうし、一人暮らしでは豆を煮る気にもならないのでしょう。こんどパンを送る時もまた豆を煮ることにしましょう。味が付いていると姉妹でも好みが違います。水煮で送ったのは成功でした。今度また別の種類を煮て送ることにしましょう!
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簡単美味しい煮大根

2015-02-19 08:05:39 | 衣・食・住
 先日木曜日に使用する食事どころで煮大根が出てきました。醤油が芯までしみ込んでいてとても味が濃さそうでした。ところが食べると薄味でおいしかったのです。どうやって調理したのでしょうか。もしかしたら電子レンジをしようかな…。

 私なりに試してみました。大根を切り、調理用の袋に並べだし汁を少しまぶしました。数時間たつと結構沢山の水分が出てきました。電子レンジで加熱して柔らかくしたらもっと水分が出ました。これを鍋に入れ強火で水分を飛ばしました。調味料は少しだったのに色の濃い薄味の煮大根ができました。2度試しました。一度目は昼食後に準備。2度目は朝食後に準備。味は変わりませんでした。漬物をつける時水がらないと失敗します。それと同じで水分が出れば良いのかもしれません。大根1本を使いきるつもりで翌日分を用意しておいてもいいのではないかと思いました。
『留意点』
 ・袋はなるべき密閉状態にすること
 ・大根は出た水分に均等につかるように平らに切ること
 ・水分が増えた時袋から漏れることのないように袋ごと器に入れておくこと
 ・出し汁は水分誘発のためと考えて全体にまぶすだけの少なめにすること(味が足りない時は鍋で水を飛ばす時に加えることがで  きます)

 私は自家製だしを使っていますが、市販のそばつゆとかでもできると思います。
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マスク

2015-02-15 08:40:55 | 家族・友人・私
 若いころ4年間共に学んだ友人がいます。卒業後私とは縁が無くなりました。夫は同業者なので、また退職後も含め50年以上も親しく付き合っています。会うと彼女はみんなにお土産を配ります。昨年の春でしょうか夫はいつも買ったお菓子をお返しに持って行っているので自家製パンがほしいと云いだし持参しました。
 彼女からすぐに私に電話が入りました。私はあのパンがほしい!と。長年癌を病む彼女の幾ばくかの力になればと月に1度2~3個届けています。12月30日、お正月に好きなパンを食べれば少しは気分晴れるかなと届けました。彼女は家にあったコーヒーとかミカンとか袋に入れてお返しにくれました。その中にマスクが60枚入った箱が一箱入っていました。
 1月は屋根の塗装とかで忙しくパンを届けませんでした。夫のところにはあのパン美味しかったと2度ほど電話があったようです。美味しかったとい過去形はもうパンが無い食べたいと云う彼女の合図です。私もいつもいつも希望に添えるわけではありません。姉からお出でコールがかかっているのですが、出かける気になれずパンでも送ろうかと思っていました。姉は送れとは言いませんが、孫娘がやはり私のパンが大好きだと必ず1個は彼女に上げるのだそうです。姉とその孫をつなぐ役目の一つを担っているのですから、その効用は大したものです。が、焼く私にすると焼いても焼いてもパンが足りないと云う現象が起こるのです。
 2月9日、朝から雪が降り出しました。天気予想では積もるかもしれないと云うことでした。積雪になればまた友人のところに届けるのは難しくなります。電話をしても彼女は出ませんでしたが、留守の時は玄関先に置いてくると留守電を入れ、午前中焼けたパンと冷凍にして置いたパンを持って彼女に届けました。
 往復70キロの距離です。珍しいことに渋滞に会いませんでした。長い会話は体の負担になりますから私は本当にパンを手渡すだけでいつもとんぼ返りです。この日は車を止めたとたんバス停に立っていた人が追いかけてきました。彼女でした。数日前の化学療法の結果を聞きに病院へ行ったのだそうです。癌は消えていたとすごくはしゃいでいました。昨年4月も癌は消えたと喜んでいたのでしたが、6月の検査でまた見つかり今回の治療となったのでした。治療への熱意と根気の良さには本当に感心します。

 さて、昨日彼女からお返しが送られてきました。私の好きなコーヒーが入っていたのですが、その他にもパウンドケーキとか入っていました。しかしもっと驚いたのはマスクの60枚入りと30枚入りの箱が入っていたのです。前回の分と合わせるとマスクは150枚になります。我が家でマスクを使うのは私だけです。使い捨てマスクですがそれにしても多すぎます。彼女に短い携帯メールを書きました。『いろいろなものが入っていて驚きました…。』電話を置くや否や電話が鳴りました。彼女からでした。
 『ねえ、ねえ、あれ宝箱だったでしょう!!』
 『宝箱ねえ。』私は思わず苦笑しました。
 マスク150枚は多すぎると考えないと云うのも年のせいでしょうか。怖いです!
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日の丸

2015-02-13 10:53:10 | 雑感
 ドイツにいる息子から今年もまたオーストリアのスキー教室に子どもたちを参加させ家族者4人で冬の休暇を楽しんできたと写真が送られて来ました。先日私が動画を開けなかったと云ったからでしょうか写真はべたべたとメールに張りつけてありました。その一枚に孫のHが日の丸の旗を掲げている写真がありました。
 (ここに写真を貼って、みなさんにも見せたいと思ったのですがどうしても取り出せませんでした。)

 日の丸の旗を見るととても複雑な思いがこみ上げます。日の丸の旗の名のもとに大勢の人が亡くなったことをそして他国を侵略したと云う事を思うと悲しいと云うか複雑な気持ちになります。できることなら日の丸を挙げたくはないのです。 
 戦時中私はまだ幼児でしたが、あの頃の苦しみ悲しみは心の底にずっしりと沈んでおります。
 当時家は学校と地続きと云ってよいほど学校の近くにあり、学校へは授業の邪魔さえしなければ出入り自由でした。学芸会にもぐりこんだ思い出あります。講堂はカーテンが下ろされ真っ暗でした。ステージで低学年の子どもたちがお遊戯しえいていました。
 『白地に赤く日の丸上げてああ美しい日本の旗は』とうたいながら踊る、暗いステージでのお遊戯は異様に見えました。日の丸を見るたびにこの場面が脳裏をよぎるのです。私の心の中で日の丸はいつも日の光りのさす場所ではなく暗がりに存在しています。
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今朝のニュースから

2015-02-10 07:21:14 | 家族・友人・私
 テレビのスイッチを入れるとBSニュースの画面に現れたのは子どもたちの綱引きの画面でした。もちろん大人もいましたが…。表題は『大曲刈和野の綱引き』。突然65年前の風景がよみがえりました。母の実家が大曲の寺町にありました。当時も伝統行事である綱引きは小正月に行われていました。当時は刈和野ではなく大曲町の町内で行われていたとおもいます。
 小学生の冬休みは2度に分けられ、新年のころと雪が深くなる2月にあり、小正月にかかる2月の方が長いのでした。

 さて、私もすぐ上の姉と弟の3人で綱引きに参加するため母の実家に泊まりがけで出かけました。日中は綱引き用の綱についた小綱を携えて町の子どもたちと一緒にあちこちの町内めぐりに参加しました。本番は真夜中です。時間がきたら必ず起こすから一寝入りしなさいと寝かされました。私が目覚めたと姉弟と従姉たち、従姉の従姉たちが綱引きを終えて帰ってきたところでした。姉にどうして連れて行ってくれなかったの尋ねると『眠っていたから』と云うことでした。

 画面を見てその時の悔しさが突然に戻ってきました。子どもの頃、人に大切にされ、ないないがしろにされた経験のない人は、他人に無視される痛みが分からないのだと良く思ったのです。そしてそんなマイナスの経験が私の人生に悪い影響を与えることが無かったと云うことはある意味では感謝すべきでしょうか。

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電気炊飯器活用

2015-02-09 08:28:09 | 衣・食・住
 最近煮豆類はもっぱら電気炊飯器を使っています。市場で火を使わずシチューを作るポット見かけます。便利そうですがいつも煮ものをするわけではなし、保管に場所を取りそうで買えません。電気ガマの保温を使ったらどうかと昨年から試みに煮ています。

 まず電気量ですが、我が家は昼の電気料は高く、夜10時以降は安くなります。そこで夜間電気を使うことにしました。朝豆を鍋に入れ洗い、水に浸しくと夜の10時には皺も無なくまんまるに膨らんでいます。これを火にかけて煮ったったら炊飯器に移し保温にして一晩置くと少々硬めの時もありますがほとんど煮れています。これを鍋に移しもう一度煮たてると煮あがります。全く煮崩れが無いくうれしいです。
 (実は炊飯器で炊くことから試したら、煮たった水があふれ出し掃除が大変でした。)

 5号炊きの炊飯器で炊く豆の量は500gくらいが良いでしょう。先日、友人に豆を貰ったので自分が用意していた分も含めて、750gも炊いたら、縁までいっぱいになりました。煮た豆はすぐ食べない分は小分けにして冷凍しておきます。
 あまり水分がだぶつくのは厭なので豆を煮たす水の量の目安は約120%。つまり豆500gに対して600ccほどです。浸した水はアクが出ているからと捨てる人もいますが、私はアクは毒ではなく何か栄養素が入っているような気がして捨てません。

 この方法をポトフを試しましたが午後に始めたら3時間では煮えませんでした。やっぱり8時間以上必要なのでしょう。こんどは翌日食する分を試してみたいと思っています。
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野菜

2015-02-07 07:51:40 | 家族・友人・私
 昨日朝早く、姉から小包が届きました。根を取っただけのホウレンソウと小松菜がどっさり入っていました。大雪警報が出ていたので急いで収穫し送ったようです。私も雪に備えて野菜を準備しました。さてどう保管しましょうか。

 先日市場で泥つきねぎを買いました。翌日農家のおばさんが野菜を売りにやってきました。そのねぎの素晴らしいこと!葉先まで傷一つないのです。このおばさん定期的にはやってこないので思わず買ってしまいました。ねぎを新聞紙で包み、牛乳パックに立てたのですが倒れそうです。そこで流し台と冷蔵庫の間の隙間に立ててみたら収まりました。この方法で保管することにしました。根の部分を新聞紙に包みビニール袋に入れて細長い段ボールに入れて少々水をかけ、ねぎの手前に収めました。これで数日はしなびることもなく保管できそうです。

 姉は腰が痛いと云っていました。それなのにこれだけのものを収穫するとは驚きです。小包の中にはチョコレート、バターも入っていました。昨年私がバターを買えなかった話をしたのを覚えていたのです。この前訪ね時は孫に着せた服をひ孫のために縫い直していました。かわいい人形の模様でした。あまり布が出そうだったので『うちの孫が最近ものを作りたがるのでこの模様はきっと喜ぶ』と話したことも忘れずにその余り布も入っていました。記憶力も確かなようです。もうミシンは使えないのですべて手縫いで作るのです。

 姉からはお出でコールがかかっています。『治療してあげるか』が口実です。82歳まで指圧の治療院を続けていました。公務員だったのですが、定年前に夜学に3年間通い資格を得たのでした。先日の治療は力が無くなっていて物足りなかったです。でも本人はまだ現役気分なのです。姉の家まではたかが90キロメートル。ですが東京を越えねばなりません。それが少々億劫です。
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本日は晴天なり

2015-02-06 08:10:37 | 雑感
 数日前から大雪警報が出ました。昨日はみぞれの中をエスペラントの集まりへ。夕方から雪になりました。夜は寒かったですが雪は止んでしまいました。雪かき用シャベルを買い、今朝は雪かきにせい出すつもりでしたが一片の雪もありませんでした。

 パンの材料に無くなったものがあります。今日は買い物に出かけましょうか。
 、先日テレビで黒米で酵母を作りパンを焼いているパン屋を見ました。以前レーズンで酵母を作り、パンを試作したことがあります。味は良かったのですが、酵母作りに神経を使った割りにはうまく膨らみませんでした。
 さっそくインターネットで調べると黒米でイースト菌を作る方法を紹介しているものがありました。昨年玄米にませようと黒米を5キロ買いました。私は試してみたくてうずうずしています。ですが酵母作りには温度30℃が適温だそうです。急いては事をし損じる。夏まで待つべきかもしれません。
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エスペラントの発音

2015-02-04 05:34:15 | エスペラント

 Ĥの発音について 
他の用事にかまけて書き忘れていたことがあります。横浜エスペラント会はNPO法人の認可が下り次第解散してNPO法人に移行するそうです。その時会の名称について論議された時のことです。

 横浜には1980年代ポーランドを経て日本にやってきたロシア出身のエスぺランティストがいます。彼は私たちの議論に疑問を持ったようでした。横浜の表記はどう書くのですか。『YOKOHAMA』ですか、それとも『YOKOĤAMA』ですか。彼はハハハ(笑ってみてください)『HAĤAĤA』と云った時前のハと次のハは違うでしょうと云ったのですが多くの人は彼が何を言っているのか理解しなかったようです。私たちはみんな横浜と云っていたつもりでしたが、ある人はyokohamaと云いある人はyokoĥamaといっているように彼には聞こえたようでした。このけんについて前にverdavoetoさんがブログに書いていたのを思い出して私は笑ってしまったのでした。

 Ĥの発音が自分はできないと思ってKに替えていたのですが、よく考えると日本人も使っている音だったのです。チェコ人にうるさく言われたのでまあ、劣等感を感じていたのかもしれません。これはきちんと使うようにします。
 

http://blog.goo.ne.jp/verdavojeto/e/f8a57872c36d40f14f34768b2e5dde60
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