glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

もうすぐ誕生日

2016-08-31 16:52:42 | 家族・友人・私
 ドイツにいる孫のHは後5日で7歳になります。9月から小学2年生です。贈り物はなにが良いかと息子に訊ねたらひらがながよめるようになったのでひらがなで書いたの手紙が欲しいと云ってきました。誕生祝いは自分が注文するので送り直してほしいとのことでした。最近では直接日本から買えますが、ちょっと高価なものだと関税を課せられたりするそうです。毎年8月には北ドイツのリーゲン島にキャンプに行きます。今年も2週間キャンプに行きました。ドイツの郵便配達は不親切なので留守だと品物が戻ってくる可能性があります。軽いものはキャンプ前に着くように航空便で送り、重いものはキャンプから帰った時に着くように職場へ送り、着いたと云う便りが来るまで心配していました。小分けにして送った小包4個と手紙も着いたとのメールでホッとしました。

姉のEはキャンプ場のワークショップで作ったと云うフクロウの写真も送られてきました。遊んで泳いで食べて寝て満足な2週間だったようです。




キャンプ場でできた友達のお父さんから釣ったばかりのタラを貰ったそうです。焼いて食べたら美味しかったとか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物忘れ外来

2016-08-19 07:35:49 | 家族・友人・私
 昨日はエスペラント。いつもの食事どころは昨日までお休みだったのでセルフサービスの喫茶店で昼食を済ませました。友人の一人は昼食後にいつも薬を飲むことになっているのでコップに水を持ってきてあげました。`お薬をどうぞ!'‘えっ?私お薬を飲むのだったかしら'と彼女。今までは持参していて忘れていたので私ともう一人の友人と二人は彼女が飲み忘れないようにいつも注意を払っているのですが昨日は持ってきていませんでした。

 彼女に異変が見えたのは2年くらい前でしょうか。エスペラントについて教授するのが好きでしたがそれが少なくなりました。かと思うと初心者に話すようなことをくどくど言ったりするようになりました。それからそれからと続いてゆくのですが・・・。
‘ここはどういうう意味?'と初めて聞かれた時は私の知識を試して意地悪しているのかのと一瞬感じたのでした。しかしそれは意地悪ではないらしいく、その回数が最近では多くなっています。昨年3月物忘れ外来の診察を受けました。これがまたとても混んでいるらしのです。最近その話もしなくなりました。診察を受けているかどうか気になるのですが個人的な問題なので口をはさむべきかどうか迷っている昨今です。
 
 身近に注意を払ってくれる人が言ないのですから、やっぱり話題にしようかなと思っています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次はなにを?

2016-08-17 11:05:07 | エスペラント
 翻訳を試みていた物語を訳し終えるめどがたってきました。なぜかとても寂しい。脳味噌が出血するのではないかと思えるほど知恵を絞っていたのに、それが無くなるかもしれないと思うと奇妙にわびしく土曜日はエスペラントを拒否して一日暮らしました。日曜日は次に取り組みたい本を探し出し拾い読みをしました。

 まだやりことがあると思ったらまた元気になりました。人の知恵を借りると云うことは自分の能力をさらけ出さなくてはなりません。抵抗はありましたが、他の人の知恵を借りられて本当に良かったと実感しています。その上知恵も増えました!
 次に訳したい本を時々見ながら自分を励まし、最後までやり遂げようと今日も頑張っています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏バテ知らずのモロヘイヤ入りスープ

2016-08-14 11:36:22 | 衣・食・住
 暑さが続いています。冷たい物を食べたくなります。最近食卓に上るものはガスパ-チョとモロヘイヤ入りのスープが多くなっています。モロヘイヤはプランターにパラパラ撒いたら沢山はえました。それを移植してプランター3個になりました。茎の先を摘むと新しい芽が出て枝がどんどん増えていきます。初めはみそ汁にぱらっと落とすぐらいですが今はかなりの量です。1昨日は150グラムありました。売っている物と違って茎がありませんので捨てるところもありません。これを洗い微塵切りにし出来上がったスープに入れて火を止めるとモロヘイヤやたっぷりのスープができます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。モロヘイヤの緑が黒ずんでしまうのが難点ですが、あのとろみと共にするすると胃袋に入ってゆきます。多めに作ってそうめんのつゆとして使ったりします。今は二日おきの収穫です。
 暑さは暑さなりの楽しみをもたらしてくれています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桃のシロップ

2016-08-12 08:41:00 | 衣・食・住
 先週の木曜日親戚から桃を一箱頂きました。皮も一緒に食べて食べてくださいと云うメッセーが箱の中にありました。なんと1個450グラム以上の桃が12個。

 先日酵素シロップの作り方と書いたものがある宣伝のパンフレットにありました。それは果実やミニトマト、ハーブを砂糖に漬けておき砂糖が溶けたらこすと云うものです。桃は酸味が少ないので昨年、搾って冷凍にし、ドレッシングに使っていたゆずの果汁も加えました。どんな色になるのか見たかったのでグラニューム糖を500グラム買ってきました。砂糖と果実の分量は果実1に対し砂糖1.1とありましたので残っていた氷砂糖150グラム加えました。毎日数回かき混ぜで気温が高いので5日ほどすっかり砂糖が溶けました。澄んだ美しいピンク色のシロップができました。ガーゼで漉すとありましたが、ガーゼだと果肉を混ぜないで漉すのは大変でしたの途中でハーブ用の茶こしに替え、残った果肉はブレンダーで砕きました。火を使っていないので腐敗を防ごうと冷凍にしたら、砂糖が多いので硬さはジャムくらい、生の時のざらざらした感触も消えてヨーグルとに入れるととても美味しいです。桃の香りも素晴らしい!

 2009年ビアリストックのエスペラント大会に参加した時、姉とワルシャワの旧市街に3泊程し、ユダヤ人街を中心に炎天下を歩きまわりました。喫茶店でお勧めの飲み物はと問うと‘ピーチ紅茶’と云うことでした。桃の香りの高い甘い冷たい紅茶でした。疲れた体には本当に美味しかったです。本物の桃を使っていると云うことでしたが、どうやって桃の香りを取りだすのかと不思議でした。桃のシロップを作って謎が解けました。

 昨日はエスペラントの学習。友人たちにもこの美味しさを分けたくて氷も入れてポットで持参しました。薄めても桃のピンク色が残っていましたし、香りも良く、喜んでもらえました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする