glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

皮膚科へ

2012-10-31 07:44:57 | 家族・友人・私
 約一ヵ月立ったので昨日は皮膚科を受診しました。私から見ると良くなったり悪なりと思える症状でしたが、医師に言わせると薬の使用量が少ないとの事でした。

 先日看護師の説明では塗り込まず少々薄く塗ると言う事でしたので、その見本にしたがって塗っていたのです。医師は『べたべた塗る人に対する注意です。ハンドクリームは多い人は1ヶ月に2本使う人もいます。4分の3では少なすぎる』と言っていました。

 花粉症も皮膚炎も繋がっている事を始めて知りました。今年は花粉が非常に多いので皮膚を乾燥させないように気をつけなさいと言う事でした。以前はくしゃみ鼻水に悩まされましたがこの数年それはなく、花粉症も自然治癒するものと思っていたのですが、違った形で表れている事を知りました。

 ああ、くわばらくわばら!!
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老老福祉

2012-10-30 11:25:40 | 家族・友人・私
 先週姉からサトイモが送られてきました。電話嫌いな私は電話しようと思いつつ延び延びにし、昨日ようやく電話しました。昨日はまれにみる晴天、さわやかで気持ちの良い秋晴れ、こんな日にあの人が家にいるわけはないだろうと思いつつです。案の定留守でした。

 夕方電話が来ました。もう元気いっぱいです。素晴らしい里芋と褒めたら、昨年スーパーで買った詰め放題の安いイモから選んで6個庭に植えたのだそうです。肥料は生ごみ、手入れもしていないので草茫々の中から掘り起こしたとか。一株分だそうで芋柄まで添えてありました。後で計ったら1.5キロありました。

 昨日は姉は指圧の大先輩の所にお弁当を持って出かけたそうです。この週1回のお付き合いはもう7年続いていて、お弁当は前の晩から準備し、朝7じ出かけ、昼食を共にし、4時頃に帰宅すると言う事でした。姉は10月で84歳になりました。今月運転免許を更新したそうです。この前眼鏡をかけるように言われたのに今回は裸眼でパスしたと得意そうでした。

 88歳数カ月になる大先輩と称する姉の友人は近くにあるドラッグストアに自転車で買い物に出かけ、その前に店を出す農家の野菜を主に買い、生活しているとか。時折息子が声をかけてくれた時にスーパーで必要なものを買うと言うので先月連れて行ったら大喜びで沢山の物を買いつけたので、明日またスーパーに買い物に連れて行ってやるのよ、これ老人福祉よねえと姉は自分を老人と思っていないような口ぶりでした。これはまさに老老福祉です。

 老老福祉実践者は我が家にもいるのです。夫は次から次へと仕事を作ってきます。老人体操のまとめ役とか、ディケアでの紙芝居とか(これは人気があって実践場所が増えています)。紙芝居を借りるために図書館通いもするようになりました。夜はそれらの呼びかけや書類作りでパソコンと格闘しています。時には市役所の20代の職員と議論したり・・・。
 先日、夕方、気分が悪くなったと帰ってきました。健康を崩しても私は同情しない!自分の体力は自分でコントロールしなさいと突き離しました。家てダラダラされるよりも良いのですが、やはり自分の知力と体力は自分でコントロールしなくてはなりません。年をとると自分の現状を忘れて活動的になることがあるのです。この調整はなかなか難しいですね。

 私は夫の行動をガキの遊びと名付けています。母親が病になり、中学生の時は部活もやめなければならず、子どもの頃充分に遊べなかったです。ですから人生最後の時期を遊んで過ごすのもまあ悪くはないでしょう!
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台風

2012-10-27 10:45:10 | 家族・友人・私
ラオスに住んでいる知人から日本は大丈夫ですかと次のメールをいただきました。

在留邦人の皆様へ

大使館からのお知らせ(台風情報)

平成24年10月26日

在ラオス日本国大使館


日本の気象庁及びラオス天然資源環境省水文局によりますと,10月26日午後1時現在,台風23号(台風「ソンティン」)は,北緯14度40分,東経114度20分の南シナ海に位置しており,西方向へ移動中です。
 この台風は,10月27日にベトナムに上陸し,28日にラオスのカムアン県及びボリカムサイ県を通過する見込みです。この台風の通過に伴い,ラオス中南部の県では、雷雨、強風、豪雨を伴う見込みです。
 つきましては,周辺地域にお住まいの方におかれては,今後の台風情報を定期的に確認すると共に,台風通過に伴う洪水,豪雨,強風にご注意ください。

 なお,台風情報は,以下の日本の気象庁ホームページでご確認できます。



   


 今まで台風情報が南シナ海を北上する台風の事を伝えてもわが身に関係するとは思いませんでした。子どもや知人が住んでいる地域は天候の情報でさえ身近に感じると言うのは面白いものですね。

 個人的な思いですが台風情報がでると竹島や尖閣諸島に向かって欲しいねと言っては家族に笑われています。台風が向かっている間は中国も韓国も行動を自粛するでしょう!

 数日前ニュースで韓国大統領の息子が韓国の検察庁に呼ばれました。その前は実兄が呼ばれ、その実兄の事件と関係があるようです。李大統領の竹島上陸も韓国国民の目を家族の問題からそらす意図も含まれていたのではないかと私はうがった見方をしています。

 どうでしょう!?

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いらぬおせっかいかもと!!

2012-10-26 08:35:23 | 家族・友人・私
 目の手術をしてからもう一月経過。絆創膏で強く開けられたせいで起こっていたらしい瞼のひきつれがなくなったので、週1度木曜日ののエスペラントの学習を再開する事にしました。
 私たちが使用する集会室の近所、徒歩10分くらいの所に友人夫婦が住んでいます。以前はグル―プを作り10年間共に本を読んだ仲間です。夫が体調を崩し今は家で静養していると言う事でした。最近は妻が近くのスーパーに買い出しに行くだけで夫は一歩も外に出ないと聞き、夫婦二人のだけの日常生活は大変だろうと二人で参加しないかと会に誘いました。喜んでくれました。久しぶりに夫は辞書などひいていますとの返事でした。

 さて前日の水曜日メールが来ました。体調を持ち直してい夫がた急に体調が崩し、落ち込んでおり、明日は病院に行くと言う事でした。やはり外出は無理だったのか。私が余計なおせっかいで疲れさせたのではないか。このまま普通の日常生活に戻れなかったら私のせいかな?と私は反省しました。
 私も70ウン才です。彼はもっと年上です。私はいつも後幾年自分に時間が残されているか分からないと考えることで自分の行動に拍車をかけます。また自分の年齢を忘れそうになる自分に若くはないと言う事を思い起こさせます。でも、もう人と接触する体力が残されていないと言う人もいるかもしれません。そんな人に家にばかりにいないで出てらっしゃいと言うのは余計なおせっかいです。反省!反省!昨夜からしきりと反省しています。

 今朝、友人からメールが来ました。やはり外に出る努力をしようと思っています。出られるときは出ますので、私達が休会する日はメールで教えてくださいと。良かった!例えおせっかいでも声をかけて良かったと今安堵したところです。

 
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旅への誘い

2012-10-24 12:10:46 | エスペラント
 来年度の各地のエスペラントの大会案内が来ると旅に出たくなります。ただ、もう一人旅はやめにして数人で出かけたいものです。

 エスペラント大会でイタリア大会のパンフレットもらいました。 期間は来年8/3~8/10、場所はモナコ近くのサンレモです。体力があったら行こうと姉を誘ったのですが・・・。
 イタリアにガイド資格を持つ友人がいるので行きたいと思ったら交通機関の時刻調べ、宿の手配は頼めるでしょう。

 ドイツ大会はニュ―ンベルク。ドイツの汽車の手配は息子に頼めるとしても、ベルリンに国際空港がありません。昨年行った時今度は新しい国際空港になっているからここは見納めだねと息子に言われましたが完成がまた延びているそうです。乗り換えに他の人を巻き込むのは気が進みません。

 姉がグレジヨン(エスペラントの施設がある)に行ってみたいと言っていましたが、ここはパリから列車に乗らなければなりません。あの大都市で乗り継ぎができるか自信がありません。でも、今年は国際大会がここで開かれます。ポーランドのエスペラントトゥールからもらった資料を眺めて策を練っています。

 下記のトゥールの旅の強行軍には驚きますが、メッツに行ってみたいですね!R.Scwarutz:Kiel akvo de l' riveroに出てくる町なのです。本に出てきた街を訪ねてみたいと思うのです。この本を読んでベルリンをうろつき回り楽しかったです。


 実際は遂行できなくても考えるのは楽しいもです。お金の計算も必要ですが・・・。

 POLLANDO – GERMANIO – FRANCIO – GERMANIO –POLLANDO 6 – 14.07.2013 23 INTERNACIA ESPERANTO KONGRESO EN GRESILLON – 7 – 13.07.2013 ( KASTELOJ ĈE LOIRE )

6.07.13 Busvojaĝo el Bydgoszcz tra Poznań al Berlino ( 9 h.. vizitado ) kaj nokte al Parizo

7.07.13 Viyitado de Parizo kaj veturo tra Charters – Bauge al Gresillon por enhoteliĝo kaj Inauguro de 23 Internacia Esperanto Kongreso

8.07.13 Partopreno en 23 IEK, tuttaga ekskurso al Angers kaj Fontevraud, pikniko aŭ restoracio apud la rivero Loire ĉe la kastelo Monsoreau - Mezepoka kastelo de la urbo Angers malantaŭ blanka kaj nigra ĉirkaŭmuro kun 17 turoj ; interne oni malkovras la tapetaron pri Apokalipso mendita de reĝo Ludoviko la unua de Anĵuo ĉirkaŭ 1370 (6,50€)

- Murtapiŝo « Kanto de la mondo » en la muzeo Jean Lurçat en Angers(3€), teksita en Aubusson (urbo de centra Francujo) de 1957 ĝis 1966, ĝi spegulas la tapetaron mezepokan por esprimi kosman vizion pri Homo en Paco kaj Gloro

- Promenado tra la urbocentro de Angers al la katedralo Saint-Maurice. La skulptaĵoj de la sanktulo kaj kunuloj en kostumoj de la 16a jc. Krome belega aro de vitraloj de la 12a ĝis 16a jc., kiu ebligas kompreni la evoluadon de la vitralarto - Abatejo de Fontevraud : 900 jaroj da historio, grandega bieno por monaĥoj kaj monaĥinoj sub la aŭtoritato de virino, « la abatino », ekde la 12a jc. Dum la regno de Ludoviko 11a (17a jc.), nobelaj junulinoj ricevis tie kristanan edukadon.Napoleono la unua ordonis la fermon de la abatejo por transformi ĝin al malliberejo kie oni nombris ĝis 2000 viroj ; la liberejon oni fermis nur en 1963 (6€)

9.07.13 Partopreno en 23 IEK, tuttaga ekskurso al Langeais, Azay le Rideau kaj Chinon

- En la urbeto Langeais renkontu la reĝon Charles la 8-a kiu edziniĝis kun Anne de Bretagne en 1491.en la kastelo Langeais (6,20€)

- Apud Langeais, situas la fama kastelo de de la urbeto Azay-le-Rideau, la juvelo de la renesancaj konstruaĵoj (6,50€)

- Reĝa fortikaĵo de Chinon kie Jeanne d'Arc renkontis la reĝon Charles la 7-a en 1429 (5,50€)

10.07.13: Partopreno en 23 IEK, posttagmeza ekskurso al Rocheminier kaj Brissac (alia ebleco kastelo Le Lude)

- Troglodita vilaĝo Rochemenier : malkovru vivlokojn kaŝitajn en la kalkaj rokoj, preĝejon, kuirejon, vestejon ktp.(4€)

- Kastelo Brissac : la plej alta kastelo de Francujo kun 7 etaĝoj kaj 204 ĉambroj, stranga miksaĵo de konstruĵoj el 15a jc. (mezepokaj turoj) kaj 17a jc. (nova fasado

ne finkonstruita). La familio kiu posedas ĝin hodiaŭ, estas posteuloj de la nobelo kiu aĉetis ĝin en 1502. La kastela parko estas aparte vizitinda(5€)

- Anstataŭ kastelon Brissac, oni povas fari boatpromenado « Luaro Sovaĝa » ekde ŝipejo en la urbeto St.-Mathurin-sur-Loire, oni observas i.a. kastorojn kaj ardeojn (8,50€)

- Abatejo Notre Dame de Cunault, romanika arto en urbeto Cunault

11.07.13 Partopreno en 23 IEK: tuttaga ekskurso al Amboise kaj Chenonceaux

- La reĝo Charles la 8-a naskiĝis en la kastelo de la urbo Amboise, konstruigis reĝan loĝejon per italaj laboristoj kiam li ekregis en 1491 (komenco de la franca renesanco) kaj mortis tie pro frapo sur la supra sojlo de pordo! Vi renkontas Leonardon de Vinĉi kaj la lastan reĝon kiu vivis en Luar-kastelo, François I (7,90€)

- Proksime de Amboise, situas la kastelo de la komunumo Chenonceaux, nomita la kastelo de la damoj, tie vivis Diane de Poitiers kaj Katarina de Mediĉoj (8,50€)

12.07.13 Partopreno en 23 IEK, tuttaga ekskurso al Blois kaj Chambord

- La reĝo Louis la 12-a naskiĝis en la kastelo de urbo Blois, li edziniĝis kun la dukino Anne de Bretonujo kiam Charles la 8-a mortis sen heredanto kaj ili loĝis precipe en tiu kastelo. François la I, la postsekva reĝo, konstruigis novan alon en renesanca stilo(7€)

- Proksime de Blois, situas la grandioza kastelo Chambord, konstruita de reĝo Francisko la 1a, ne por loĝi, sed por ripozi post ĉasado en la granda arbaro. Provu observi aprojn kaj cervojn tie (8€)

13/14.07 Vojaĝo el Gresillon tra Angers – Tours – Orlean – Metz – Frankfurt – Leipzig – Poznań al Bydgoszcz
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パプリカ

2012-10-23 10:21:39 | 家族・友人・私
 夏の盛りに、使っていないプランターに緑色の草が群がるように芽を出しました。そのプランターは冬の間堆肥を作ったものでした。夏は悪臭だけでなく虫がやって来るので堆肥は冬だけ作る事にしています。3人家族ですから生ごみもあまり出ません。プランターに生ごみを入れ少し土をかけて空気を通す蓋をして雨のあまりから軒下おきます。蓋が無いと猫がやって来てうるさいからです。一つが満杯になったらその上にまた重ねます。我が家は庭がありません。家の周りに少々空間があり、そこに少しばかりの野菜を植えます。この堆肥が効いたのか今年はしし唐とピーマンをいやになるほど食べました。数本しか植えていないのに特にしし唐は今日もしし唐とうんざりするほど取れ今もなり続けています。

 私の話はいつもわきにそれてゆきます。その堆肥を作ったプランターに何かが青々と生えてきたのです。。プランターには土を足し、野菜を蒔こうと堆肥を少し残していたのですが、視力の衰えばかりが気になって種をまきませんでした。役にも立たない草を野放しにしておくのはどんなものかと気になって目の手術前に抜き取る事にしました。抜いて見ると葉がパプリカに似ています。そこで1本づつ残しました。放っておいたら根元に土が無いにもかかわらず白い花をいくつも咲かせました。気の毒なほど踏ん張っています。そこで先日少し土をかけてやりました。

 植物は本当に強いのですね。少しの可能性があれば育ってゆくのですから。ただ、持てる力を実らせる前に寒くなるでしょうね。
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私に残された読書の時間は!

2012-10-21 11:10:25 | 
 『塔の中の女』を金曜日から読み始めました。昨日は早朝数10ページ読み、ブログを書いてゆっくりと入浴しながら計算ました。この本に何日かけるつもりかと。10数年前までは市民図書の貸し出しのボランティアをしていたので本も良く読んでいましたが、そのボランティア制度が廃止になってから読書はエスペラントの本だけにしようと日本語の本は読むのを止めていました。この本を読むのに時間をかければかけるほど残された人生でエスペラントの本を読む時間が減ってゆくのです。そこで読み続ける事にしました。久しぶりの日本語の小説でした。夫にはまだ無理しない方が良いのではと言われましたが、1時間読んでは30分休み、30分読んでは1時間休みというような風で、休憩時間には家事をこなしつつ・・・。

 私に言わせるとファンタジーには2種類しかないと思うのです。
 面白いか面白くないかの二つです。
 『塔の中の女』は私にはかなり面白いと思えました。物語の中に塔と公爵が出てくるのでドラゴンでも出てくるかと思ったら何と巨大な紙魚が出てきました。私は若いころ『あなたは本を食べているのよねえ』と友人たちに言われましたが、私には本の食べカスさえ残っていないのです。食べた本の多くを忘れ去っています。

 すごく難しい読みにくい漢字が出てきました。中学生の私だったら意味が分かれば良い、そのうちまた出会った時に読み方を覚えればよいと考えたかもしれません。でも、この年になると未来という余裕はありません。やむなく辞書を引き確認しました。そして思ったのです。この今はめったに人目につかない漢字がこのファンタジーにどんな影響をもたらすと作者は考えたのでしょうか。易しい漢字はこの物語にそぐわなかったのでしょうかなどと。

 こんな風に本を読めるとは一月前の私には考えられないことでした。視力があると言う事は素晴らしい事です。夫はせっかく得た視力大事にしなくてはと言い、私は私の人生が後数時間か数年か誰にも予測できない、それならできるだけ有効活用すると答えています。でも、少し無理をしたかなという反省もちょっぴりあります。
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読書

2012-10-20 08:28:12 | 
 間宮緑著『塔の中の女:』を買いました。眼鏡が合わないせいか、それとも長らく読書から遠ざかっていたためか読み進めません。今朝は1時間読んで40ページでした。現在80ページなので後6時間も読まなくてはけなければなりません。本を早く読むことだけが特技だったのに嘆かわしい次第です。それに目の疲れ考慮するともっと掛かるかもしれません!なんとも心もとない次第です。

 昔から一番苦手な宿題は読書感想文でした。みなさんに読後に何か報告できるかどうかも分かりません。この本は完全なファンタジーと思って読んでいるんですが不思議な事に時々現実に見聞きしていることと重なってきます。例えばピュラデスの家の子どもたちの話を読みながら、私達がエスペラントを学習している集会場に集まるゲーム機を持った少年たちのグループを思い出していました。墓守の家の畑では寂れゆく農業とか、子どもの頃手伝わされた畑仕事のこと。とりわけ嫌いな虫たちのことなどを生々しく思い出していました。

 さてこのファンタジーの行方は?

 ザメンホフ祭までは読み終えるでしょう!
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イワシ:Engrauxlo

2012-10-18 08:24:59 | 衣・食・住
 昨日は商店街に買い物に行きました。魚屋に地元でとれたしこイワシが皿の上でピカピカと光っていました。雨はまだでしたが台風も近づいているとの事、その店先だけが真空地帯のように空いていて店員が‘イワシ、イワシ、お刺身に良いよ!’と声を張り上げていました。一度は通り過ぎたのですが、これなら丸ごと食べれるかもしれないと200円のを二皿買いました。

 今年エスペラント関東大会で箱根に泊った時、朝食時に出た小鯵の開きを知人が頭まで食べていました。今、年配者の間にコンドロイチンとかグルコサミンとかの錠剤を飲むことが流行しているようです。噂ではを骨丈夫にし、関節の働きを良くするとか・・・。私は好みません。彼女のようにこりこりとしっかり噛んで食べれば脳にも良いのではないかと思うのです。

 それはともかく買ってきたイワシをボールにあけて驚きました。ボール一杯分もあったのです。大きめの30匹ほどの頭と内臓を取り、フライパンに放射状に並べ生姜と沢山のみりんと(料理酒が切れていました!)黒砂糖、梅酢、それに少量の水をたして煮ました。仕上げに醤油を少々入れました。

 これを煮ながら後の残りの下ごしらえです。豆腐と混ぜてイワシハンバークを作ろうかと思ったのですが、結構大変でした。手湿疹で水仕事は大変だと言っていながらなんでこんなに大量に買ってしまったのだろうと少々後悔しながら仕事をしました。
 揚げても良いようにネギ、ゴボウ、ニンジンのみじん切りと味噌を混ぜました。生姜は煮物に使ったら足りなくなったので調理の時に工夫して入れようと思っています。さて、さて、ここまでが大仕事、もう調理する気も失せそのまま冷凍にする事にしました。平にしておけば半解凍で切り分けることができます。ビニールの袋に均等に入れようと計りながら入れたら500g余りいれて3袋もできました。(袋に入れる時は袋の口を外側に巻いて深さを浅くしておくと口が汚れず後の仕事がしやすいです!)袋の空気を抜き、口をちょっと止めて、1cm弱の厚さに延しました。ふうふう言いながらもこれで3回分、料理の下ごしらえが省けると考えています。そして思ったのですが、このすり身は鍋に入れてお良いのではないかと。
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活動を開始しよう!

2012-10-17 08:16:25 | 家族・友人・私
 先に手術した目は術後1ヶ月を経過しました。瞼を無理に開けられているようだった目はもう違和感は感じません。その1週間後に手術した方はまだ瞼が少しつられている感じがしますが、きっと1週間経てば同じ状況になるのでしょう。眼鏡はまだ作れませんが、裸眼でも文字を読めるので来週からエスペラントの学習をしようと友人にメールしました。

 見えると言う事は素晴らしい事ですが、気になるのは家の汚れです。清々しい青空のを窓から仰ぎ見るとああなんとガラスの汚れが目立ちます。ガラス拭きをしなくてはと思うのですが・・・。

 手の湿疹は消えたと思うとまた出てきて新しい薬が合わないのではと感じますが、1ヶ月試してくださいと言った医師の言葉に従って後2週間は試す事にしましょう!
 水仕事も手袋は使わない方が良いと言われましたが、やはり水も沁みます。ガラスを拭くにはやはり手袋を使わざる得ないでしょう。

 迷っているうちに今日も時間が過ぎそうです。
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エスペラントのブログ

2012-10-16 07:22:51 | エスペラント
 本を読む事も習慣を失うと難しいのですが、書くことはもっと難しいですね。書くには主題が必要です。それを探すのは本を読む以上に積極的行動ですから。

 さて、Esperantoのブログもあるのですが3月より全く書いていませんでした。六ヶ月余の空白埋めるのがなかなか困難です。なんと自分のブログへのコメントもろくに読んでいなかったのです。改めて読むと コメントをくれたのはフランスに住んでいる人でした。彼女のブログは写真に小さな優しい詩が添えられています。是非訪ねてみてください。
 http://pepci.blog.so-net.ne.jp/
 

 さて今日も何を書こうか悩んでいます。
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バスの中で

2012-10-15 07:23:19 | Weblog
 昨日はバスで買い物に出かけました。とても混んででいました。私はようやく吊り環を見つけて立つちました。私の左手に立っている30代と見える女性は荷物置き場の手すりに左手でつかまりながら右手で今はやりのスマホとかを操っています。右手には彼女より少々の年配の女性が二人立っていました。スマホを操る音は小さいながらも周囲に聞こえていました。

 突然右手の女性が連れにいました。スマホって便利だけれど危ないんですってね。ハッカーに狙われやすいんだって。
 でも位置情報があったりして便利だって言うわ。
 それがまた狙われやすいそうよ、その人の近くの銀行でお金をおろしたらすぐには発覚しないそうよ。それに侵入した情報が数時間で消えると言う手を使うこともできるんですって!

 彼女たちのスマホ情報は終点まで続きました。スマホを持っていた女性は途中で使うのを止めそっとバックに入れました。

 話していた方は彼女に厭味を言っているのではなく操作音につられて連想していただけの事でしょう。しかしこれが顔見知りだったり、ご近所さんだったりしたら騒動を引き起こしかねないと思いながら聞いていました。

 昨今、近隣の騒動が増えています。見ざる言わざる聞かざるとはなりたくないのですが、自分の言動には注意しなくては!
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間宮緑ってどんな人物?

2012-10-13 19:51:04 | エスペラント
  12月15にはエスペラントのザメンホフの誕生日です。この日の前後に世界の各地でエスペラントの誕生祝って会合が開かれます。別名は本の日。多くの人が本を買いエスペラントの発展に貢献します。

 さて、神奈川県でも地区持ち回りで毎年ザメンホフ祭が開かれます。今年のその会に間宮緑氏に講演をお願いしようという動きがあると聞きました。

 さて、彼はどんな人なのでしょうか。私は初めて聞く名でした。ネットで調べると1985年生まれまだ20代の若者です。小説家で2008年第22回早稲田文学新人賞を受賞していました‘塔の中の女’『講談社』という作品があると言う事が分かりました。その表題にはエスペラントが併記されているとの事です。日本経済新聞に掲載された書評を見つけました。小説に対する評価はまちまちなようです。
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO35500480R11C11A0NNK001/

 こうなったら読んでみるのが一番早いかと思い今日は図書館に行きました。でも置いてありませんでした。私は日本語の本ははすべて処分しました。私の死後子どもたちが処分に苦労しないようにです。今後も買わない事にしていたのですが、エスペラントを愛する若者の著書を1冊買うべきでかなと考えています。

 https://twitter.com/utaidori
 ツイッターの事は私にはわかりませんがこれを読むと彼の人となりが少し見えてくるような気がします。

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読書

2012-10-12 07:28:37 | エスペラント
 久しぶりに本を読んだ。といっても一冊ではなく20ページ程のあとがきだけです。読めるといることの素晴らしさを実感しています。

 Karlo Picx著: La Mortosonorilo de Chamblay 240余ページの本のあとがき、Sepfoje pri folkliteraturoです。folkliteraturoという言葉を彼は大衆文学(童話,おとぎ話などをふくむ)つまり一般庶民に読まれているジャンルの総称として使っており、大衆文学が言語の発達にとっていかに大切かを7項目に分けて書いてありました。とても面白かったです。私は論理的に考えた事はありませんでしたが、話せるようになりたいと言う人に、難しい本は読まなくても易しい本を繰り返して読みなさいと勧めていました。決まり切った言葉が使われる大衆文学はエスペラント学習者の指導書になると言う事も触れていました。このような大衆の文学なくして純文学などはあり得ないとも。
もしかしたら、本文よりも読み応えがあるかもと感じています。本分は220ペ-ジほどでその中に27編の短編が収めれています。

 普段話さないエスペラントを習得するためには本に頼るしかありません。ですが一人で読むのはなかなか困難です。1986~7年ころから私たちの会でも読書運動を数年行いました。自分が1年間に読むページ数を決めて宣言し、何ページ読めたか記録するものでした。前任者からかかりを引きついたのですが、結果を聞くために、また翌年の計画を聞くために会員全員に電話しなくてはなりません。会員数は当時100名弱でしたしたが、受ける方も、かける方もこれは結構大変なことでした。かける方はあの方にどう勧めようかと四苦八苦、電話を受ける方は断る理由を探したり・・・。今思うと、1年間という期間は長すぎました。この運動は数年で終わりました。ですが読書の習慣は残っています。

 噂ではある方は1冊の本を10回繰り返して読むそうです。私はそんな心のゆとりがなく、理解できたと思うとどんどん読み進んでしまます。そこで今回は1項目ごとに3回読むことにしました。かなり努力して3回読んだので日数もかかってしまいました。これは理論的な文なのでそれもできましたが、物語となるとよほど面白くないとそれは難しいと感じています。内容がつまらないと読み飛ばす癖がありますので・・・。Karloが言うように物語を言語研究として読むわけではありませんしね。

 さて、エスペラント相撲と言う読書運動を堀さんという方が始めました。年に何度行われるのか知りませんが期間が限られており、連絡もネット使うので、日本国内にとどまらず海外の参加者も増え、大成功のようです。やはり運動は広がれる環境が無いとしぼんでしまうのですね! 

 ブログでvertavjetoさんがエスペラント相撲について書いています。興味のある方はそちらへ!

http://blog.goo.ne.jp/verdavojeto/e/12f09d00d1a028612f1fd196397a9972
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じゃが芋を茹でる

2012-10-09 05:18:59 | 衣・食・住
 先日麺の茹で方を書いたところ宣伝してくれる方があり、沢山の方読んでいただきました。そこで私のじゃが芋の茹で方を紹介します。

 これははじめ省エネのためではなく手の湿疹のため皮むきを楽にしようと考案したのです。途中で火を止めておきますので忙しい時は時間の節約になります。

 じゃが芋は綺麗に洗い丸ごと水につかるくらいの大きな鍋に入れます。私はセラミックの鍋を使います。鍋用の土鍋を使う事もあります。金属製よりも保温時間が長いからです。

 量は我が家で食べる二回分です。

 煮立ったら最小の弱火で数分煮て、火を消しておきます。夕食に使う分でしたら朝の片付けとか昼食の準備の時にします。そして同じ事を夕方繰り返します。大きさによりますが、70~80%は煮え上がっています。柔らかくしたい時は様子を見て後数分茹でます。

 私は生煮えの時に半分は取り出し、さまして冷蔵庫に保管します。今まで三日以上保存した事がありませんので3日以内に食べてください。

 柔らかく茹でたものはホークで皮をむき、サラダなり何なり、自分の好きな料理に使います。全てを半茹でで使う事もあります。

 半茹での方は皮のまま櫛形に切りポテトフライ。1~2センチ厚さに切ってフライパンでベークドポテト。皮をむいて短冊に切り玉ねぎと炒め、チーズポテトなどに料理します。じゃが芋は油との相性も良いので皮はきつね色に揚げたり焼いたりすると香ばしくて美味しいです。冷凍のじゃが芋もありますが、私はこちらの方が美味しいと思います。

 じゃが芋の量が多いと茹であがるのに時間がかかるように錯覚します。でも、時間がかかるのは水が熱くなるまでです。茹でる時間は2回分を1回で煮るので節約できます。それに半茹でしたものは火がある程度通っているで、焼くにしても、揚げるにしても料理時間は短縮できます。

 一度試してみる価値があると思いますがいかがでしょうか。
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