glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

眠れぬ夜は

2018-10-28 11:14:01 | taglibro: 日記

 眠れない夜、あるいは夜中に目覚めて再び寝付けないときにピロン「Vere aux Fantazie」を読んでいる。こう書いたのはいつだったか、まだ読み終わっていない。ですが独習者にとってとても役に立つ本なので途中でやめるわけにはゆかない。夕べようやく「35. PO KIOM」まで読み終えた。p.158に 

- Cxu iu ne trinkis?

- Ne. Cxiu trinkis. 会話ではすぐに理解できる文である。しかし、書いた時、もしも

- Ne, cxiu trinkis. と書いたらおかしいことになる。punktoとkomoの違いだけなのに!


p.89にはtroviを使った文があった。

 Mi trovis tre stranga tiun orplenan sakon lasitan apud la vojo. (詳しくエス日辞典にあるので説明はしない。)

 忘れかけたあるいは見逃していたことに気付かせてくれる本なのでチンタラチンタラと読んでいるがますます目が覚めることもしばしば!

 

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牛乳パック栽培

2018-10-24 06:17:34 | taglibro: 日記

 10月21日。牛乳パックを細工して土を入れサラダ菜の種を播きました、翌日、もう白い芽が出ていました。今朝はさらに膨らんで3ミリ近い芽もあります。1週間ほどで双葉になるかもしれない。うまく育ったら友人へのクリスマスプレゼントにしましょう。今朝も霧吹きで水やりをしました。

 あと数個は作りたいのですがそんなに大量に牛乳を消費できないし、2週間ほど前に牛乳パックを捨ててしまったことを悔やんでます。

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女性とは!?

2018-10-23 09:30:37 | 雑感

 ドキュメンタリ-でノーベル平和賞を受賞したコンゴのムクウェク医師の活動を見た。コンゴの女性たちの置かれていた状況、そして今の置かれている状況に驚き、言葉を失った。ある女性が叫んでいた。呪術師を罰しなければ女性へのレイプは止められない。呪術師は処女の血を流せは金持ちになれるなどと男たちをそそのかす。2か月の子どもまでレイプする男がいる。2ヵ月の赤ん坊が女と言えるかと言っていた。レイプは幼女にまで及んでいた。このような世界をどう表現したらよいのでしょうか。

 

 別の番組でオノ・ヨーコ氏の妹小野節子氏のことを知った。彼女は10代の時にアメリカで母に連れられてストリップショーを見に行ったという。母は女は男とは違い美しく、優れた素晴らしい存在だと彼女に教えたという。のちに世界銀行に就職。女性は蔑視され、その上アジア人ということでも軽蔑されたという。そして当時の最貧国モータリニアに派遣された。男性たちの多くは箱物的な施設を作るのに彼女は砂漠の国モーリタニアを緑化することに成功したそうです。その支えになったのは母親の言葉―女とは美しく優れた存在ーだったという。

 

 私も女性です。なんでこの子は女なの!男の子だったらよかったのに!と始終言われて育ちました。女は男を乗り越えることはできない。つまり、女性であることを卑下することを教えらて育ったのです。もし生まれる子が女の子だったら男の子と同様に育てたいと思っていました。残念ながら子どもたちは男の子。彼に教えることができたのは女性も男性と同じ権利があるということだけでした。

 

 女とは何か。環境によって、育てられ方によって生き方を左右される。男性も同じことを言うかもしれない。家庭教育という授業で、理想的な家庭教育は皇室における養育方法である。すべての子どもが皇室の子どもと同じく大人たちに敬われ、大切に養育されるべきだと主張していた教授の言葉を思い出します。

 

 

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帰宅

2018-10-15 13:32:50 | taglibro: 日記

 奈良を知りたかったので夜中のバスで出発。エコノミークラスでの旅はなれているし、バスはリクライニングということなので楽に行けるだろうと思ったのだが、でこぼこ道まで計算していなかったのでかなり辛かった。観光地はたいてい早朝開いている店があると考えたのだが、見つからなかった。出発前もしものことを考えて梅干を入れたご飯でおにぎりを作って持参。本当に良かった。

 広々と広がった平城京跡の空を見上げながら食べたおにぎりはおいしかった。9時まで待ってあちこちを回った。田んぼやススキ。セイタカアワダチソウが広がっていた。草のにおいがすると思ったら草刈機を動かして働いていいる人もいました。

 ボランティアがそれぞれの場所で熱心に説明してくれる。開会式に遅れる可能性が出てきたので最後は説明を断り、急ぎ奈良に舞い戻った。12日に歩いた歩数は25000歩を超えていた。翌日から講演、その他の合間を縫って東大寺・興福寺・春日大社を歩いたら3日間合計歩数65000歩強でした。今朝帰宅。バスがないのでまた歩いたら今日昼で4000程歩いている。体力はまだ大丈夫かもしれない!

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北斎のように

2018-10-10 22:01:07 | taglibro: 日記

 先ほどテレビで偉人の健康診断とかで北斎の生き方を見た。好きなことをして人生50年といわれた時代に90歳まで生きたという。好奇心が強いと海馬の働きを強化するらしい。

 今は人生100年の時代。好きなことに夢中になっていたら元気で100歳越えることもありうる。体を使い頭を絞ってエスペラント生活に邁進しよう!ボケもせず、100歳までしたいことができるかも!明後日12日より奈良市でエスペラント大会がある。大会もさることながら奈良の街にも親しみたい。韓国との共同の大会だから韓国からもかなりのエスペランティストが参加するらしい。新しい出会いもあるかも。

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時間がない!

2018-10-07 07:25:52 | taglibro: 日記

 最近また翻訳に取り掛かった。私の話を聞いて図書館から借りてその本を読んだ数人の感想。面白くないとのことした。その人たちの多くは理科系出身でした。子どものころ繰り返して読んだ馬鹿げた昔話があり、それはそんなことないと思っていても私には愉快でした。確か‵榎木の僧正’の話。理由は思い出せませんが僧正の頭に榎木の種が落ち大木に育つ。鳥たちが集まって鳴き、うるさいのでその木を倒し、根も抜いてしまう。雨が降ったら根を抜いた穴に水がたまり、村の子が集まって水遊びをするのでうるさく、僧正は自分の頭にある池に飛び込んで死んでしまうという話である。まさに荒唐無稽。どうしてそんなことが起こるのか不思議で何度も読んだ昔ばなしでした。ファンタジーとは理論的ではなく、現実にはあり得ないことが起こるから面白いと私は思っている。今私が翻訳したい童話はファンタジー好きにはたまらなく面白い物語だと思うのだが…。出版できるという見遠しはないけれど辞書を引くのがたまらなく面白い。文を読みながら、書いている単語(特に形容詞と副詞)に相当するエスペラントの単語を調べる、しっくりこないとその日本語のそれと同じ意味合いを持つ単語に置き換え、その日本語に相当するエスペラントの単語を探す。一つの単語を探すのに数時間、いや数日おきに数時間かかることも。推理小説が好きな私にはその推理の時間が楽しい。だが、時間はどんどん消えてゆくという焦りが時には起こる。

 昨日は久しぶりに息子家族が来ました。孫のⅯは遊びに来たくて来たくて…。いっしょにいる時間を長くしてあげたくて近くのファミリーレストランで落ち合って昼食。レストランから家までの距離は1キロほど。前回Ⅿを連れて行ったのはいつだったでしょうか。彼は家への道を先頭に立って歩く。道知ってるのと聞くと知らないというが、知らないと言いながら間違わず真っすぐと我が家に帰りつきました。まるで帰巣本能があるかのようでした。それにも増して足の速さに驚く。最近家の近くの運動公園で始まったテニススクールに通っているというが私は後を追って歩くのが精一杯の速さでした。私の歩く速度は落ちたとはいえ、今3キロの道を歩くのに25分ほどです。

 夕食は昨日と午前中でほとんど準備していたのでその後は家でのんびりと過ごしました。孫たちは満足して夜の8時少し前に帰ってゆきました。

 

 

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