湿疹の季節

　春はアレルギーが起こる季節です。最近花粉症もそれほどひどくなくなりました。年のせいか、それとも食事のせいかはわかりません。手の湿疹の軽いのですが、ムズムズと痒くなり、皮がむけ出します。
　昨年、春、体が痒くてあちこちに引っかき傷ができました。医師に年齢のせいでしょうと言われたので、では我慢しますと行ったら、我慢しなくてもいいですよ。薬をあげましょう、炎症抑えるだけですからと処方されたのがレスタミンでした。
　それが、50ｇ入りが二瓶。薬局の薬剤師も笑いだすほどの多さでした。その上、薄く塗らないとベタベタになるのです。
　このレスタミンを手に塗り、友人に頂いた指なし手袋を付けていると炎症がそれほど進みません。

　季節の過ぎるのを待ちながら頑張るより方法はないでしょうね!

回転寿司

　２２日木曜日すぐ近くに回転寿司の店ができました。最近は体力が無くなっていて木曜日午前中エスペラントの学習をするのですが、私達の学習法は音読なのです。読んでいてつまったりする所は理解できていないことが多いので互いに質問したり答えたりするのです。音読は結構疲れます。大抵夕食のしたくは前日に下ごしらえしておいた物を調理するのですがそれでも時には辛いです。
　木曜日は調理したくない。回転寿司に行くことにしました。息子家族参加したいというので５時過ぎ総勢７人で出かけました。平日と云うのに家族連れがあふれかえり、待ち時間がどれほどかかるかわからない状態でした。持ち帰り用は３０分でできるというので持ち帰りを選びました。

　寿司だけでは寂しいと途中で漬けものを買い、家に帰ってかぼちゃを切って電子レンジでチン。生野菜はＮが切ってくれましたがなんだか忙しかったです。
　考えてみると乳児連れですから、好きなものだけを選んで食べることはできませんでしたが、家で食べた方が結果的には良かったようです。Ｔのおもりも楽でした。
　でも昨日金曜日は疲れていました。味噌を買い忘れていたのでそれを買いに外出しただけでした！
　今日はエスペラントに集中するぞと今自分に気合を入れています。

笑いましょう!

　金曜日に息子家族がやってきました。Ｎが云います。ニンジン貸してください。どうするのかと思ったら洗ってＴに持たせました。彼は１０カ月半になりました。１０日ほども前から一人で歩けるようになりました。

　ニンジンを渡されるとそれをくわえてよちよち歩きます。なんでも口に入れたい年頃ですが、ニンジンなら安全ですね。私には笑う以外のことはできませんでした。

　動きが早いのでピンボケです。この世知辛い世の中みなさんにも笑ってほしくてここに載せます。

　歯はたちますがちぎれません。硬さもよろしいようです。よだれがつくと滑って落ちます。そのたびに洗ったり拭いたりしていました。

姉の小包

　一昨日姉から小包が届きました。中身は着物3着、羽織1枚、帯2本など。本人は終活のつもりでしょうが私自身も自分の持ち物を処分しなくてはならないと思っているのにです。
　救いは段ボールの上に結んであったロープが、しっかりと結ばれてあったことです。私が結ぶよりもきっちりしていました。それに車がなくて郵便局に持って行けたことです。

　メールを書くのが面倒で電話をしたら、いつもは電話には出ないのに私からの電話を持っていたのでしょうが、すぐに出ました。声も元気でした。遊びに来てと言われました。行く気にならなれないのがつらいです。

第26回江戸指物展

　昨日はひどく寒く、おまけに激しい雨が降り続きました。今日は晴天、ほっとしています。毎年のことですが、東京谷中で開かれる江戸指物店に行くことになっています。赤ちゃんの頃から知っている女性が指物師になりました。最近は女性の職人が多くなっているようです。
　昨年は墓地を散歩していたフランス人夫婦に声をかけたら何事かとついて来ました。予期せぬ日本の伝統にであって喜んでいたようでした。

　場所：木楽庵
　期間：3月12日(土)～3月21日(月)(AM10：00～PM6：00)

　JR日暮里駅、鴬谷寄り出口から谷中墓地に出て日暮里方面に歩くと左手に公衆トイレがあり<ます。そこを過ぎると花などを売っている店があり、そのこからすぐ右手にあります。ちょっと引っ込んでいるので気を付けて見てください。小さい建物です。散歩を兼ねて寄ってください。

　『付記』

　昨日朝出かける時に急いで書いたら降車駅を間違いていましたので訂正しました。/strong>

誘い

　昨日イタリアの若い友人から世界大会の帰りにイタリアによりなさいとの誘いを貰いました。彼女の母親は私と同い年で、父親は夫と同い年です。昔訪れた時、ローマ以前に作られた町というか古代の都市に連れて行ってくれました。ブドウ畑の続く坂道を登り城壁の下に着くと、そこから徒歩で上ってゆきます。頂上に教会があり、そこから見下ろす景色は昔とそれほど変わっていなことでしょう。彼女の街も小さい町で、旧市街には城壁を入ってすぐに広場があります。商店街もどっしりとしたつやつや光る石で造られています。昔、商店は中心街に面したところにはドアを作らず、窓から商売をしたのだと、切り取って今はドアを付けた入り口も見せてくれました。貴族の館があった下のアーケードは上から投げ捨てられる糞尿よけ!広場の地面が傾斜しているのも、汚物が雨で早く流れるように設計されていると言います。
　兄二人が独立し、姪たちが来て泊るべットが二つある部屋が空いているから友達一人なら一緒に来ていいよと言われています。
　いろんな本を一緒に読んでいる友人にも同じ経験をさせてやりたいとも思いました。いつかまた行きたいと返事をしました。できることなら、彼女の両親が元気なうちに訪ねたいですね。

夢

　昨日ある旅行会社からスロヴァキアのニトラで開かれるエスペラント大会参加のキャラバンの誘いのパンフレットが届きました。今年はなぜか行く気になれず申し込みしませんでした。ところが息子がタイに行くことのこと。このキャラバンに参加する費用で、タイへなら少なくとも4～5回、交通費だけだったら毎月行けると思ったのでした。

　スロヴァキアの旅行案内を読んでおいたせいでしょうか。夕べは旅行に行った夢を見ました。険しい山を登ったら鋭い崖を下ったり、とても楽しく、美しい景色の中を歩く夢でした。夢の中ではどんなことをしても疲れないのですね。すがすがしい気分で目覚めんした。
　目覚めてふと考えました。今日は私の誕生日なのです。こんな良い気分で目覚めることができたとは、今年はもしかして良いことがいっぱいあるかもしれないなどと。

老人の歩幅

　先週の木曜日の出来事です。エスペラントの学習の帰り道、いつもと同じようにスーパーで買い物をしようと駅前のバスロータリーでおりました。降車場で私から二つほど前のバスに私よりずっと年上に見える老婦人がバスの降車口の手すりに方手でぶら下がっています。若い人が二人ほど眺めていましたが動く気配がありません。近づいて驚きました。彼女は右足をステップに載せ、左手で手すりを掴み、どなたか助けてください、どなたか助けてくださいと、小さな声で言っているのでした。良く見ると左足は車道にあるのですが、つま先は路肩にくっついてしまって体勢を崩し動けない状態です。バスの運転手は鏡を見ているだけなのでした。片手で歩道に抱え上げようとしたら、その重いこと!私の肩まであるかどうかの背丈で小柄でしたが、ずっしりと重かったです。
　ステップと歩道との間の巾ほどに彼女は歩幅を伸ばせなかったようです。せっかくステップと歩道の高さが同じになっているのに残念なことです。せめて20センチぐらいの巾なら彼女もなんなくバスを降りられたことでしょう。

　それ以来バス停でのバスの停まり方が気なって仕方ありません。歩道近くまでステップをくっつけてくれる運転手もいれば、バス停が歩道に入りこんでいるところでは近寄らないで、一メートルほども離して停める運転手もいます。歩道お降りて車道を進み、ヨッコラショッとバスに乗り込む老人もいます。停車位置は運転手個人にゆだねられているのでしょうか!

　以前はぐずぐずするな、早く降りよと言わんばかりだった運転手の方々、停車前に動かないでくださいというようになり、老人や子ども連れなど動きの遅い者にとってバスは使い易くなりました。停める位置も考慮してもらえたらもっと使いやすくなります!

引越しの季節

　ずいぶんと長いこと休んでしまった気がします。書きたいことが沢山あったのですが、今集中していいることから注意をそらしたくなくて、時間が取れませんでした。

　3月、引越しの季節です。我が家の近くでも時折引越しの大型車を見かけるようになりました。我が息子家族は近くに引っ越してくると言っていたのですが、取りやめとなり、昨日は幼稚園に制服を返しに行きました。4月にタイに行くことになったのです。息子曰く、岩手(前の職場)よりバンコクの方が近い。
　来年から、孫が毎日家に来るようになったら、どう自分の時間をやりくりするか予定がたちませんでしたが、まさに「予定は未定にして確定にあらず」です。あとひと月余りで、この家族とは当分お別れです。
　雑誌『エスペラント』で、アジアモバードでタイに講師を派遣したお金を出したとありました。と、云うことはエスぺランティストがいるということ!遊びに行く前にエスぺランティストを捜そうと張り切っています。“我に幸運を!”です。