多空籤!?

　昨日はエスペラントの学習の後横浜駅近くのデパートに直行しました。一日に二つのことをするのは疲れます。でもデパート行きに一日日を割り当てるのはもったいないので頑張りました。昨日からか、あるいは数日前からかジャンボ宝くじが売り出されています。ところが宝くじ売り場前には買い手はいませんでした。帰宅途中いつも使う駅近くの宝くじ売り場二つの前も誰もいません。いつも宝くじが販売されると数日間は列をなしているのを見かけます。通ったのは2時～3時、いつもの時間です。
　６億円！くじを買わなければ当たりません。でも買っても当たらないことの方が多い。そう思い始めた人が多くなったのでしょうか。
　宝くじを買うのももったいないと多くの人が考えるほど景気が悪くなっているような気がします。

お願い!戦時中の遊びについて

　昨年から、一冊の本をエスペラントに訳そうと頑張っています。小さなことのようですが子ども達の遊びを訳したら読んでくださった方がその部分が分からないとのことです。注釈を付けるべきと思ったのですが戦争中に子どもたちがどんな遊びをしていたか思い出そうとしても私は戦後にも遊んだ遊びしか知りません。

　たとえば足でするジャンケン遊び：朝鮮・軍艦・ハワイ
　ゴム跳びの時に歌った歌：一銭銅貨貯金して、国債買って国のため!
　
　それでも8～9年前、国際平和展示室でボランティアとして子どもに話していた時はもっといろんなことを思いいだしていたように思うのですがどうしてもこれ以外は思い出せません。戦争に関する遊びや、子どもの歌を知っておられる方にお願いします。コメントに書いてください。

4歳児

　先週金曜日Ｍが遊びに来ました。元気でホッとしました。両手両足を投げ出すように居間に入るなりいつも座るソファに座りました。パンダ座りです。大きく息をして‘ああ楽しい!’まだ何もしていないのです。
　‘おばあちゃんあんこある?’おまんじゅうのことです。父親はいつも半分しかあげないので父親と半分こさせました。それを賞味しながら録画のアンパンマンを30分ほど見ました。それから2階に行き父親と何かしていたのでしょうかしばらく降りてきませんでした。その後、二人でお弁当を開いて昼食。私はお昼は作らないと言っているので昼ころ来る時はいつも弁当もちです。サンドイッチと海苔巻とサラダした。
　食後、アンパンマンの続きを30分見ました。その後もってきた迷路で遊び、それから私に絵本を読んでとせがみ、洗濯バサミ投げを10分ほど楽しみ、次に2階からゲームを一つ持ってきて遊び、飽きるとまた別のゲームと取り替えて2時過ぎまで一緒に遊びました。そしておやつを食べて大いに満足して帰って行きました。
　遊びの中で、洗濯バサミの投げっこが特に大好きのです。先週は事故の後気分がすぐれないのではと私が感じたのは洗濯バサミを手にしているのに遊べずに帰ったからでした。

　4歳児のすること、言うことはとにかく面白いのです。以前アンパンマンを見ていてコマーシャルになった時、もうう終わりと聞いたので早送りしてやったところ、次に来たときには‘あ！アンパンマンが消えた!おばあちゃん早く探して!’早送りしてという代わりにこう言いました。

　ドイツから貰ったベルリンのブランデンブルク門のシルエットなるもを作って置いたら、Ｍもみたいといいます。手渡したら、上からのぞき‘あれ、だれもいない!みんな帰っちゃったの!’と尋ねました。シルエットの中に人が隠れていると思ったようでした。

　4歳児は何を考えているのでしょうか。自分が4歳だった時のことを思い返しました。戦争でした。
　ある時、下の姉の友達が二人ほどやってきました。庭の築山の松の枝に幅広の帯を結びつけてハンモック風にしました。私を無理やりその中に押し込みました。赤ちゃん役か、病人役か、それとも傷病兵役が今ははっきりと思い出せません。何と偵察機でしょうＢ29が飛んできたのです。低空飛行でうなりをあげ、銀色の翼を広げて!母の声で姉達は逃げてしまいました。私は泣け叫びもがけばもがくほど帯の中に沈み込んで動けませんでした。母は這うようにして築山に登ってきて私を助け出し、松の根元に身を伏せました。当時偵察機から狙い撃ちされて死ぬ人も結構多かったそうです。　

(一昨日書きかけて出かけました！）

　4歳の秋に上の姉が病院の看護婦養成所に行きました。5歳になると兄二人が兵隊に行きました。多分兄弟で遊んだ最後の時期と思います。みんなで遊んで楽しかったのは目隠し鬼でした。兄達も外で遊ぶことなど許されなかったのでしょう。目いっぱい遊んでくれました。私は味噌カスと言われ半人前の扱いでしたが、鬼である兄や姉の股の下をくぐったり、肩越しに手から手へと移動したり、興奮して遊びました。時には鬼になりたくなります。でも鬼になってだれも捕まらないと泣きます。泣かせまいと鬼になったとたん誰かがすぐに捕まってくれるとそれも悔しいことでした。こうして色々なことを学んでいたのでしょう。

　Ｍも洗濯ばさみを投げ合いながら、このことを大人になってから楽しかったと記憶しているかもしれません。

　昨日は2月生まれのＮの誕生会を兼ねて息子夫婦と夕食をともにしました。みんなが食事する間私はＴのおもりをしました。Ｔは9ヵ月半になりました。初めは親のもとに行きたくて私の手から逃げ出しました。私は待て待てと声をかけて、Ｔと同じようにハイハイして追いかけます。Ｔが止まると私も止まります。Ｔはどうしたのかと振り返ります。手で床をポンポンと叩くと急いで逃げだします。もう親の方ではなく別の方向でも遠くを目指すのです。二人でハイハイしながら追っかけっこをしました。乳児がこんな遊びをするとは今まで気がつきませんでした。楽しかったですがハイハイするのに疲れました!

　昨日の献立の一つにフランス・リールで食べたサラダを作りました。写真に撮るのを忘れて残念です。ボリュームがあり、手間いらずで前に準備しておくことができ、その上美味しいです。

　昨日の手順、緩めにマヨネーズを作りました。マヨネーズを作りながらじゃがいもを茹でます。それから前日から解凍しておいたむきエビも茹でました。サラダ菜（レタスで良）を洗い、水分をよく切ってサラダボールに敷き、残りの水分も取れるようにキッチンペーパーをかぶせて冷蔵庫で保管。茹でジャガは薄切りにして酢おかけておきます。茹でエビも冷蔵庫で保管。
　食べる時にサラダ菜の上にジャガイモを置き、その上にシーチキンをかけ、茹でエビをのせ、緩めのマヨネーズをかけるだけなのです。
　友人の妻オデッテは茹でエビではなく山羊のチーズを選んでいました。お気に入りのチーズがあったら、茹でエビの代わりにチーズをのせても美味しいかもしれません。
　

姫ゆず

　数年前姫ゆずの木を一本買いました。高さ60センチあったでしょうか、ピンポオ玉より小さな実が10個ほどついていました。観賞用には最適な大きさでしたが、面倒なことの嫌いな私は玄関前の小さな秋に植えました。木はどんどん大きくなり、初めはアゲハの幼虫で枯れそうになっていた木が今ではせっせと枝を入らなくてはなりません。実も著計5センチを超える大きさになりました。いつもは冬になべ物とか酢のものに使うほどしかならなかったのに今年は沢山なりました。どうしようかと思案投げ首、このまま腐らせるのももったいない!近くの家でゆずの実が残っているはもう数軒になりました。日曜日、夫が収穫しました。実際に計ったわけではありませんが40リットルのビニール袋なら一袋ブラいでしょうか。

　無農薬無肥料にもかかわらず育ったゆずです。さて、どうしましょう！いつもはミカンの皮で陳皮を作ります。無農薬ミカンを買った友人が皮を取っていてくれたりします。ところが今年には陳皮にできるようなミカンの皮に出会いませんでした。ゆずの皮を代わりに入れたらもしかして香りが楽しめるかもしれません。3キロ分ほど洗い、汁を取りこれを冷凍にしました。皮は刻んで今乾燥中です。

　昨日はジャムを作ってみることにしました。ゆずジャムは作ったことがありません。ネットで調べました。皮の白い部分も使い茹でこぼすか、それとも皮の表面だけ使うか。ジャムを通る事など予定していませんでしたの瓶も多くありません。皮の表面だけ使うことにしました。表面をぺティナイフではぎ取ったのですが、2キロのゆずの皮をはぎとるのに2時間ほどかかりました。ゆずの揮発性香りが鼻を刺激しくしゃみが出るのでマスクをしての作業でした。瓶を捜したり、消毒しなくてはならないので仕上げは今朝しました。香り良く、とても優しい味です！夫はお昼に食したいと言いています。色が濃いのは我が家に白砂糖がないので三温糖を使ったからです。

　ゆずは後3～4キロ残っています。干してある皮は大部分量が減りました。残りの皮も干す方が作業が楽な気がします。汁だけゼリー状にしておけば、ゆず寒天とか作れるような気がします。今日砂糖を買ってきてから考えることにします。

事故

　昨日息子が我が家に来る途中に事故にあいました。Ｍも同乗していました。信号待ちで停まっている時に衝突されたそうです。保険会社と電話でｈなしているのを聞いてどこか考えが足りないような気がしましたが、それが何か思い当たらずにいました。

　実は私自身１０日ほど前からひどく体がだるかったのです。足から腰にかけての筋肉が動こうとすると痛み、はな汁と咳がます。これは風邪なのか花粉症なのか。医者嫌いの私は市販の薬を飲むとしたら何を飲んだらよいのでしょう。でも薬も好きではないので一種類ずつ試しました。外出する時には痛み止めを飲みましたが、筋肉の痛みは抑えられても頭重は去りません。こんな状態でしたので、何が気にかかるのかさえ思いつきませんでした。

　Ｍは帰る頃具合が悪そうでした。息子は風邪気味だったと言います。夕食後気がついたのですが、Ｍが本当に衝突のショックを受けていないだろうかということが気になっていたのだと気付きました。息子はラグビーできた上げた人並み外れた体力の持ち主です。４歳のＭとは比べられません。慌てて電話しました。子どもの脳は大人と比べると柔らかい、揺さぶられただけで影響を受けます。もし、今晩少しでもおかしなことがあったら救急車を呼びなさい、事故のことを話して調べてもらいなさい。それでも心配でメールを書きました。脳にショックを受けた時は数日は安静にしている方が良いので、激しい遊びはさせないように。今後このような事態が生じたら、自分は大丈夫でも子どもは病院で検査を受けさせるようにと・・・。

　息子家族が近くにいなければ私もこんな心配にかかわらないで済みます。Ｈが肺炎で入院した時も退院後に聞くだけでしたから元気になって良かったねと云うだけで済みました。私の子育ては楽しいことが沢山ありましたが、転んで頭を打ったとか、ぶつかって歯が欠けたとか、熱を出したとか沢山心配もしました。孫を育てるのにまた同じ苦労をすることになるでしょう。

　昔の大変だった出来事が次から次と思いだされて夕べはなかなか寝付けませんでした。なにも連絡がないということはＭに異常がなかったということでしょう。もう少したったら連絡してみようと思います。