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生きること:過去と未来とエスペラントと

浜村美智子

2016-10-27 09:36:54 | 家族・友人・私
 昨日テレビで偶然浜村美智子という歌手に出会いました。徹子の部屋に出演していたのです。真っ赤な大きなつばのある帽子、おまけに飾りのついている帽子をかぶり、リズムを取り歌う姿は来年80歳になるとのことですが、年齢を超越したものがありました。曾孫もいるそうです。

 なぜ、彼女に目を留めたかと云いますと高校時代に教師たちにお前は浜村美智子の様だと云われたからなのです。でも彼女は私とは違って容姿端麗、顔立ちだって比べられないくらい端正!
 この服装が想像すると、彼女は若いころからいわゆる飛んだいるような女性だったのでしょう。
 ということは・・・?
 私の高校は花嫁学校と云われる女子高でしたから、おとなしい生徒たちの中で私は教師たちにとって御し難い生徒だっとと云うことでしょう。

 高校時代の色々な悪戯を思い出して思わず笑っていしまった私でした。
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古い便り

2016-10-26 09:46:24 | エスペラント
 
 旅を考えることは良いことに思えます。出立前に少しでも身の回りの整理をしたいと思い、行動に拍車がかかります。夕べは物入れの隅にあった箱を一つ取り出して整理しました。
 1991年に亡くなったお世話になった友人が最後に書いたと思われるはがきが出てきました。内容は’私は胃潰瘍が悪化し○○(息子の名)勤務する病院で明日手術します。あんたは元気で良いですね。エスペラントを使って旅行したり人生をうんと楽しんでください。先日チェコの××さんが来た時に△△さんを訪ねましたが彼のことがちょっと心配です。’という短いものでした。彼女は薬局を営んでおり忙しくて、海外にでることはありませんでしたが、来日するエスぺランティストの世話は良くしていました。手術の結果、癌が蔓延しており手の施しようもなく、息子さんに看護されながら術後2週間でこの世を去ったのでした。最後まで年老いたエスぺランティスト△△さんを気遣っていたのはさすがに彼女らしいといまさらながら感じた次第です。△△さんにはその娘さん達と相談して彼女の死は当時は伏せました。

 箱の中にはブルガリアのエスぺランテイストに貰った雑誌や観光案内がもありました。観光案内は英語でしたので捨てることにしました。雑誌4冊は残しました。下関のエスペラント図書館が小さな資料でも欲しいと云っていました。そこに送ろうと思います。他の雑誌もあります。頂いた名刺は全てエスペラント表示です。日本国内で送るのにエスペラント表示も変ですから今だ1冊も送っていません。そのうち日本語表示を捜して送ることにします。半年以上前にレターボックスも買ったあるのですが、まだ送っていなのいのその中に入れましょう!

 

ブルガリの雑誌:Bulgara Esperantisto
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旅行かばん

2016-10-25 09:18:57 | 家族・友人・私
 昨日は旅行鞄を買いました。買うのにひと月近く悩みました。日本製と中国製では価格に3倍の開きがあります。後何回使う機会があるのでしょうか。自分の年齢を考えると未来の使用回数など見当もつきません。色も最初は派手な色に目が行っていたのですが私の後にだれでも使えるようにと地味な色になりました。

 前のかばんは2代目ですから、10年以上使用したことでしょう。6月にタイから帰った時家の近くで車が動かなくなりました。車が破損したのです。直せないかと色々鞄屋で聞きましたが、他の所で買ったものはダメということでした。もったいないと思うのですが、修理する方がきっと高くなるでしょう!
 この前タイに行く時に荷物が多くて困ったので10リットル容量の多いかばんを買いました。帰りは入れるものがありません。こまごましたものは段ボールに入れてかばんに納めてみました。帰りは空の箱を入れて帰るつもりです。
 古い鞄についていたシールも外し貼り直しました。出発まで後10日。まだそろえたいものもあります。


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星の王子さま:La eta princo

2016-10-23 15:33:55 | エスペラント
> 
 40年ほど前に手に入れた本です。紙質も悪く黄ばんでいます。日本語で読んだのは中学生の頃でした。名作かどうか私にはわかりませんでしたが寂しい本でした。大人になって同じ作家の「夜間飛行」も読みましたが、やはりさびしい!エスペラント訳もあり、人に勧められたが読みませんでした。
 友人が目の手術後、療養中にこの本を読みたいと云います。新しい本は挿絵に色もついて紙質も良くきれいです。'La eta princo'はユーチューブで聞くこともできます。それを聞きながら文字もみたいと云うので、朝、少し試聴しました。文章が少し違っていました。少々違っていても良いと彼女が言いますので今朝、入院前の彼女の所に行き、この本をあげました。

 彼女に、‘クマのぷーさん’、‘宝島’、‘オズの魔法使い’もあるからと言っておきました。本も少しづつ処分しなければと思っています。
 こんなに古くなった本でも、自分の手を離れるとなるとやはりさびしいものですね。
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休会

2016-10-21 09:28:06 | エスペラント
 仲間の一人が白内障の手術を受けるのでエスペラントの学習は4週間休むことにしました。検査の結果子どもの頃につけたらしい傷が目の中にあったと云うことで入院しての手術です。大事をとって私達も長期休暇にしました。

 休暇中にまたタイに行ってこようと10月初めに航空券を買いました。ところがタイ国王が逝去。全土が喪に服するとのことです。ニュースでは黒い服の無い人はもっている服を国家が染めてやると云うことも行われているとか。旅行者も黒い服を求められるのでしょうか。姉が送ってきた衣類の中に、裁ったけれど縫えなかったらしい黒い着物の生地があるのでそれを利用してブラウス1枚縫うかなどと思案しております。
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変化なく

2016-10-17 09:05:52 | エスペラント
 変化なく、急ぐこともないエスペラントの翻訳をする普段の生活に戻りました。

 コメントで来年カナダのエスペラントの集い、MEKAROがハミルトンで開かれると知り心が動きます。期間は日本大会と同じ3日間ですがエスペラント経験ということになるとはるかに濃厚なのです。研究発表とか学術的なものはありません。本当にエスペラントを使うことを楽しむ集いなのです。ですから遠足の説明は全てエスペラントで行われます。

 今年もエスペラントの遠足に参加しましたが、説明はすべて日本語。貸切のバスでの移動の際は日本語の説明さえありませんでした。乗っていた外国人はドイツ人・カンボジア人・ベトナム人。特に並んで座っているアジア人二人は気の毒に思えました。

 この年齢になると飛行機での13時間の移動は大変かもしれません。ヨーロッパ往復料金は今10万円前後のもありますが、昔は20万円はしていました。カナダへの運賃、格安航空だとやはり10万円ほどでした。最後のカナダ行きになるかもしれないのら奮発して楽な旅行ができたらいいなあなどといつもケチな生活をしているくせにビジネスクラスの運賃はどうの位するだろうと考え始めています。

 行くかどうかわからないことで悩む必要もないようですが、やはり急に決断できないことです。悩んでみる価値はあるでしょう!
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40代50代は不惑、70代は戸惑いの時

2016-10-14 15:42:58 | エスペラント
 エスペラント日本大会に参加しました。最近大会への興味は失せています。ただ、関西とは縁がなかったのでその土地への興味で出かけたのでした。プログラムに私の興味を引くものはほとんどありませんでした。大会遠足は水郷を手漕ぎの船でのんびりと楽しみました。カイツブリ、おしどりなどを眺めながら船頭さんの説明を聞いたり、同乗者とお喋りしたり、結構楽しかったです。会場を抜け出し、ひとりで八幡山に上り美しい琵琶湖の景色を堪能しました。
 
 年齢とともに若い人との活動に参加しにくくなっている方もいるようでした。最近エスペラントとの縁がなく、エスペラントが恋しいと云う知人にぜひ、私達の音読の会にいらっしゃいと誘いました。久しくお会うことの無かった友人にも会いました。最近夫君を無くされたそうで落ち込んでいました。以前関西に住んでいた頃の友人に会うために大会に参加したとのことでした。エスペラントは忘れたと云うことでしたが、私達の会は音読だから、読んでいるうちに思い出すでしょうから、おいでと誘ったら、相続の手続きがすんだら、連絡するとのことでした。

 若いころからの活動家で今もバリバリと働いている友人に、これから先どう生きてゆけば良いかわからなくなったどうしたらよいでしょうと云われたのは驚きでした。彼ももう70歳半ばになっていたのです。70歳を超えると自分の人生がいつ終わるかわからないことに戸惑うように思います。あと1年に生きられるとか、10年生きられるとか確定していたら目標が立てられますが、活動的であればある程先が見えないことに不安になるように思います。人に助言をしてあげられるような生き方をしているかどうか分かりませんが、私なり生き方を話しました。

 今後の目標を持つ。但し、いつまでにやり遂げると云う時間的制限はつけない、やり遂げられなかったら誰かに託すつもりで心に余裕を持つ等々。参考になったかどうかは別として弱音を吐いたことで彼の心は軽くなったようでした。
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それでも、ぼくらは歌う

2016-10-05 07:27:13 | 平和
 10月2日放送のシリア難民のドイツでの暮らしを主に描いたドキュメンタリーフィルムです。録画してあったのです気が重くなって幾度か中断しました。小さな町で音楽教師を夢見ていた青年が内戦で多くの住民が逃げ出した町で残った人たちを励まそうと街頭にピアノを持ち出して子どもたちと音楽活動をしていました。その活動はユーチューブで流されて世界中に知れ渡ったそうです。ISが侵入しピアノも破壊され、家族を残して彼はドイツに脱出。支援者に助けられてシリアを知ってもらうために音楽活動を続けます。彼は妻と子供をドイツに呼び寄せることに成功しますが、彼の周りの、滞在許可が降りていない若い難民たちも出てきます。彼らの多くはパレスチナ難民としていシリアに渡り、そこでも居場所を失った人たちでした。

 今、ヨーロッパは難民問題で揺れています。今日のニュースではシリア政府軍はアレッポが反政府軍の拠点だあるとして攻勢を強めているそうです。
 日本に難民が押し寄せることはないのでしょうか。北朝鮮がもし崩壊し、北朝鮮人が日本になだれ込むと云うことは単なる空想ではありません。現実に起こりうることです。北朝鮮から木造の小船で渡った来られることは流れ着く漁船の例を見ても確かです。その時私達はドイツ国民のように寛容に受け入れることができるのでしょうか。他人事ではなく、現実的にとらえ、考えておくべきことかもしれません。

 
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姉の終活

2016-10-02 08:17:57 | 家族・友人・私
 昨日も姉から段ボール箱が二つ送られてきました。衣類と書いてあります。この前送られてきた箱を開いたら、元に戻りません。というのもしっかりと詰め込んであるのです。紐の結え方も見事!たるみなど一切なし。これが88歳の仕事です。手押し車を押して郵便局まで歩いたのでしょう!
 我が家も広いわけではありません。開封しないで保管しようかと思ういますが・・・。
 所が時々チョコレートなども入っていたりします。数年前、春に着た箱を数カ月後に開けたら、ネギの苗が入っていて、ミイラになっていました。秋ですから苗が入っていることはないでしょうが、これから姉にメールします。姉から来たショートメールでは桜色の中でびっくりマークが踊っています。本人は身が軽くなって満足しているようです。

 人は生まれた順番にこの世を去るわけでないのに・・・。

 最近デパートに古着を売る店があるので近くのデパートで見てきました。帯など数千円で綺麗なものが売られています。着物も安いですね。ということは仕入れ値は数百円と云うところでそうか。欲しい人に上げてと云われても和服を着る人が昨今は少ないです。
 先日、テレビで、色違いをはぎ合わせてもんぺにする方法を教えていました。きれいに縫ってあるものをほどくのも一仕事!私自身の終活も考えなくてはいけない時期に来ていると云うのに!
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歩数計

2016-10-01 03:38:15 | 家族・友人・私
 夫の携帯電話が壊れてしまった。放ってきました。9月初め、友人の山荘に招待されて長野へ出かけました。台風がやってきました。大人の外出です。何があっても自分で対処できるはずですから私はそんな時心配はしないのですが、夫の電話が通じないと何度か、友人まで電話してきました。

 しょうがないといつのも支店へ。ところが今ガラケイは少なくなってります。電気屋さんの方があると思うので・・・。そんなこんなで、夫の携帯電話を買い替えました。その電話歩数計がついています。それも、時間を示すスイッチを押すとその時まで歩いた歩数がですのです。友人に話したら、彼女の携帯電話についていました。何ともっと複雑です。歩き方が、でれでれと歩いている時と、さっさと歩いている時と違うところに表示され、使用カロリーまで出るのです。

 歩数計を持つ気はなかったのですが、携帯電話についているなら便利ねといったら、友人にガラケイはもう少ないと云うから、機種を取り替えるつもりなら早くした方が良いと勧められ、またまた出かけました。ところが本当にないのですね。私が使っている会社の機種で残っているのは夫と同じ形と色だけだったのです。同じ物はいやなのでやめました。昨日は昨日でその時忘れた用事を思い出してまた外出しました。

 そんなこんなで、今週は外出が多くなりました。夏は外出を控えていたせいでしょうか、半日、外に出るとひどく疲れます。秋には体力回復をと思っていたのですが、夏に負けないくらい暑い日が戻っています。 

 ちなみに夫は今日で掛けたら13,000歩だったそうです。バス停から家までは1300歩だったとか!
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