glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

畑へ:'23-2-27

2023-02-28 10:14:46 | 日記:Taglibro
 昨日も畑へ。冬草は春になると枯れるというので冬草は刈らず、しっかりと根をはった草だけを刈った。木に群れて止っているのかムクドリだろうか。モズとムクドリの違いが判らないので夕べはネットで調べたら、やはりムクドリらしい。たまに通る自動車の音以外はまさに静寂。心地よかったが疲れた。 

 
畑の隅に春を見つけた。

昨日のご褒美はふきのとう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'23-2-25 : 畑へ

2023-02-26 07:05:50 | 日記:Taglibro
 残りの里芋を掘った。今日、日曜日に桜木町駅近くの会員宅の駐車場で開くマルシェに出すためです。マルシェに並べる野菜はすべてNPO法人ハコベが生産した無農薬の野菜なので数にも寮にも限りがあります。おまけに定価無し!野菜への対価は決まっておらず、志だけ箱に入れる仕組みです。初めはハコベの趣旨に賛同した人たちだけだったけれど、最近では客層がかなり増えているとのこと。米と手作りの味噌も野菜が少ない時には並べるそうですが、これも無農薬です。
 遠いので私は初回に一度行ったきりです。

 さて、里芋ですが沢山取れました。土付きのっま出すと言っても白い根がいっぱいついているのでそれを取らなくてはなりません。髭爺さんのような里芋を手に髭取りに精出しました。中腰の仕事は脛のあたりの筋肉が疲れます。寒かったですが風がなくて助かりました。正午近くに急に気温も上がりました。

 今回はマルシェ用ですので、頂きませんでしたが、自然農法による里芋はねっとりとして水気がなく本当に美味しいです。ニンジンは香りのいいこと。ただ生産性が悪いので商売としては成り立ちにくいでしょうね。

 私もプランター用の肥料も買いません。先日、コーヒー滓と糠で嫌気性の肥料を作っているブログを見つけ、真似て仕込みました。空気を嫌うのですから、空気を抜いて寝かせるだけなので上手くできたら楽ですね。楽しみにしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月23日は

2023-02-24 22:08:46 | エスペラント
 エスペラント博物館へ
 分類版の入れ替え作業を少をする。
 その後、展示してあったいろいろなエスペラント会の機関誌を読んだ。普段の生活では他の会の活動に目を向ける機会がないけれど、当直を引き受けた恩恵と思ていろいろ読んでみた。4ページのものあれば、10ページ以上ものある。他者に知ってほしいから送ってくる。でも、目を通す機会はなかなかなかった。


これは京都エスペラント会の機関誌だったろうか。メモをしてくるのを忘れていました。


兵庫県播磨町のエスペラント会
山形・福島・仙台などもあった。


こちらは韓国の機関誌。

それぞれに特徴がある。ほとんどが母国語とエスペラントが共に使われている。
横浜は日本語版とエスペラント版が分かれていて内容も違っている。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウクライナ子どもの絵画展

2023-02-22 11:14:06 | 平和




 2月20日。鎌倉で開催されているウクライナの子どもたちの絵画展に行った。ロシアのウクライナ侵攻前のものと侵攻後に描かれたものと双方の絵が展示されていた。色遣いが美しい。侵攻後に描かれた絵も、確かに戦車や戦いで亡くなった人を悼んでいると思われる絵もあったが、静寂感に包まれていて戦いの中で、悲しみの中で描いたものなのかと心を打たれた。

 その他の国々、東欧・東南アジアの絵もあった。久しぶりの外出。6500歩歩いただけで疲れてしまった。

 昨日朝から頭が痛い。先日ゆずの枝を払った時に枝についていたゆずが1,300gほどあった。ジャムにしようと頑張ったけれどとにかく細かく刻み火にかけたが仕上げるまではゆかなかった。今日は、もう一度煮て仕上げようと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電動鋸

2023-02-18 09:57:51 | 日記:Taglibro
 玄関前のゆずの枝が数本伸びて、通信ケーブルに届きそうになっている。古い幹にはとげがないけれど若い枝にはとげが沢山ついている。長いものだと5センチもある。昨年までは時にはとげに刺され、血を出しながらのこぎりで切っていた。もうのこぎりでゴシゴシと切る気力と握力が無い。電動のこぎりを買った。

 昨日も晴天。枝切りに挑戦した。若い枝は柔らかいので木くずを大量に飛ばす。その上ブルブルとのこぎりが揺れる。両手で操作出来合いので右手ばかり使う。手が痺れそう。
 木くず除けにゴーグルをつけるべきなのだろうと思った。古い枝の方が切りやすかった。

 充電可能回数は500回ぐらいだそうです。年に数回しか使わなかったら、100年間、いや、200年間使えるかも!

 私がそんなに生きてることは不可能だけれど!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気をつけよう!

2023-02-17 10:09:04 | 日記:Taglibro
 寒暖差が激しい。昨年秋にバスで転び、尾てい骨骨折した友人はどうしているだろう。お見舞いということもないが、たわいもないことを話題にメールした。いつもなら数時間後には返信が届くのになしのつぶて。妹さんが病気で看護の訪問もしている。嫌な予感がする。

 先ほど返信が来た。先週、青信号の歩道を渡っていて、右折車にはねられたとのこと。骨折はなかったけれど頸椎ねん挫など諸々の打撃を受けたとのこと。運が悪いとしか言いようがない。自分も運転する時には気をつけますと書いてあった。

 加害者は幾歳くらいの人なのだろうか。わたっている人が見えなかったと言っていたそうです。
 被害者になりたくないが加害者になるのはもっと嫌なことです。昨年、10月に私もサポート付きの車に替えたけれど、人を巻き込まないように気を引き締めて運転したいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 3月展示企画:エスペラント博物館

2023-02-15 09:22:41 | エスペラント
 2月10日、雪が降るかと心配したけれど雪は降らなかった。翌日から気温が上がり、体調がついてゆけない。暖かい日が二日続いたと思ったら昨日午後にはまた気温が低くなった。気温の急激な変化は体に答えます。

 さて、エスペラント博物館の3月の展示について

 世界の名著のエスペラント訳60数点を展示します。言葉に興味のある方に、是非手にとって見てほしいです。好きな言語がありましたらその言語のエスペラント翻訳と見比べて欲しいです。なぜ、世界の名著がエスペラントに訳されることになったかと言うと:1956年ユネスコは東洋と西欧の相互の理解を深めるための事業を立ち上げることにしました。世界エスペラント協会はこの企画に賛同し文学の分野で貢献することにし、東洋と西洋のシリーズ( Serio Oriento-Okcidentoという名で、湯茄子おから賛助金を得て翻訳出版の事業を開始し、現在60数冊に完成しました。

 一般に知られている本も知られていない本のあることでしょう。シリーズの1号はアジア人として初めてノーベル文学賞を授与されたインドのタゴールの’飢えたい石 - Malsata Sxtono ´でした。一部書架で目についてものを紹介したいです。


 中央がカフカの変身・右がゴーゴルの死せる魂
変身は高校生の時読書会に誘われて日本語訳を読んだ。理解できなかった。エスペラントで読んだら即理解。
エスペラントがわかりやすいのか社会的経験を積んだからかどちらとも言えないけれど!


中国の三国志
 分厚い3巻!
中学の時に子ども用に要約されたものを読んだ。楽しかった。
いまから読むには厚すぎる!


川端康成の雪国


井原西鶴の好色五人男


谷崎潤一郎の春琴抄

 エスペラント訳と日本語訳の違い

 日本語訳は訳者が日本人の場合、いくら言葉堪能な人でもその言葉で育った人と比べたら、伝統的なことばの奥にある感性までは身についていない。他言語の人が自国語を日本語に訳すとしたら、逆に日本語の感性をきちんと伝えることは難しいと思う。

 自国語をエスペラントに訳す時、訳者は自国語の持つ意味や流れをできる限り、伝えようと努力します。特にヨーロッパの古い叙事詩などは韻を踏んでいることが多いけれど、韻の持つ力も伝えようと努力してくれます。エスペラント初心者だった頃,姉に送られてきたフィンランドの民族叙事詩カレワラを読んだ。本当に楽しかった。辞書を片手にだったけれど飽きることなく読めました。また、50年近く前、先輩に勧められて読んだモーパッサンのノルマンディ物語も面白かった。高校生の時、モーパッサンの女の一生を読んだ。もちろん日本語訳。文章の流れというかリズムが全く違っていました。フランス語ではどんななのでしょうね。

 話がそれました。3月は春休みです。上京する機会がありましたら、ちょっと横浜まで足を延ばしてください。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当に雪になるのだろうか!?

2023-02-10 09:16:16 | 日記:Taglibro
 昨日はエスペラント博物館へ。3時を過ぎると冷え始めた。電車・バスと乗り継ぐ間にも気温が下がってゆくのがわかる。

 9時過ぎに70センチほどに成長し、花をつけだしたスナップエンドウが気になって懐中電灯を手に寒さ対策をしようと外に出たけれど、暗がりでは材料が捜せない。せめて雪除けにと骨を抜いた傘を支柱に渡して被せ、洗濯ばさみで固定した。
 今朝、以前布団が入っていた大きなビニール袋を見つけ傘の布の上に被せて、それも支柱に洗濯ばさみで固定した。これでもし、寒さにやられたら諦めることにします。

 夕べ、パソコンを開けると姪から写真が送られてきていました。今年は雪が少ないと思っていたけれどこんな状態ですという言葉が添えてありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初心者向き;簡単なおしゃべり

2023-02-07 23:31:20 | エスペラント
 もう寝ようと思ったけれどなんとなくエスペラントを捜したら、簡単なエスペラントなるものを見つけた。エスペラント青年大会での参加者へのインタビューです。質問が同じだから、聴き易い!
 しゃべったエスペラントの表示もある。インタビューを聞いて感じたこと。エスペラントを始める人は好奇心が強い人と言語に興味ある人が多いようです。
 エスペラントととは何?好奇心の強い方に聴いてほしい!

 かく言う私も好奇心のかたまりかも!
https://www.youtube.com/watch?v=LgFoSJ4Z6pw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑へ:'23-2-6

2023-02-07 10:20:13 | 日記:Taglibro
 先日、近くの畑の方がジャガイモを植え付けていたので、息子に頼んで実験的に少量ジャガイモを植えてもらった。もし成功したら嬉しい。
 踊り子草が濃い紫がかった赤い花を咲かせている。青っぽいいぬふぐり系の花もちらほら咲いている。ぺんぺん草の花は三角の実となって風に揺れている。空気は少し冷たかった。でも、春が近づいていることを実感。

 私はハコベの畑横の笹竹を少しだけ刈り取った。生い茂ったら私の手には負えなくなるだろうから少しでも取り除きたい。

 前日、7日(日)には久しぶりに3男を訪問。長男と息子は午後用事で出かけたので、末の子Sと少し遊び、2男Tとちょっぴりおしゃべりをして帰った。Sは3月に3歳になる。もう、口真似のおしゃべりは消えていた。使う語数は少ないがきちんと応答するようになっていた。

 Tの描いた絵を見せてもらった。よくわからない絵もあるので解説してもらった。木の絵は描いた図形が良く見ると漢字の木の字のように並んでおり、その中に鳥とか他の物が存在する。本当に面白い子である。話す日本語は滅茶苦茶。必要な単語だけを並べているような気がする。だが、とびきり陽気で朗らかである。今、図書館通いが趣味だそうで、午前中も家族で図書館に行き、8冊借りてきたそうですが、本を並べてめくっている。読んでいるのか眺めちいるのか!?その横に寝転んでSもその中の1冊を眺め出したので良い潮時と思い、私は帰宅したのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩に親しもう:オンラインセミナー

2023-02-04 11:25:01 | エスペラント
 昨日、エスペラント協会の機関誌:エスペラント・ La Revuo orienta を受け取った。興味ある企画を見つけました。JEI(日本エスペラント協会)オンラインセミナー「詩に親しもう」と言う企画です。2月18(土)と3月11日(土)です。参加したなと思ったけれど、三月は私の誕生日の前日、ましてや土曜日ですから息子家族が来るでしょう。ですから2月だけでも参加したいと思ったので調べてみました。
 
 私は詩に興味はありますが詳しくありません。でも、このブログを訪問してくださる方の中には詩が好きな方もいるでしょう。でも、詩しを語り合うことはあまり経験できないないと思います。オンラインですね全国どこからでも参加可能です。

 2月18日(土)14:00~15:30
講師は東京外語大学オープンアカデミー・エスペラント語講座講師、北川久氏です。
スペインの国民的詩人 F・ガルシア・ロルカ(1898-6-5~1936-8-19)の【ジプシー歌集】から「月よ、月よのロマンス」のエスペラント訳と日本語訳との比較も行うそうです。
 先ほどエスペラント訳の本に入り´〝 Romanco pri la luno, luno “ を読んでみました。詩を読みとくとは興味津々です。

もっと知りたい方は「日本エスペラント協会」へ!

ガルシア・ロルカのことをウキペディアで調べましたが、リンクに失敗しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

味噌つくり

2023-02-02 16:36:30 | 日記:Taglibro
 今日は大豆2キロ分の味噌を作った。息子に手伝ってもらってというか、私が手伝ってというか、どちらが主体かわかりませんが、塩が、皮膚に悪いので一人ではできないのです。3月になったらまた作ろうと思います。

 夕食にいまボルシチを煮ています。ビーツは暮れに買ったものです。ビーツはフダン草族に属するようです。蒸して冷凍しておいた茎も少量入れてみました!

 秋田十文字の道の駅から麹を買いました。友人の分も含めて8キロ。彼女が大豆がちょうど煮えたところに麹をとりに来たので余分に煮ていた分からジプロックに入れて渡したら、これ味噌にしてみようかなと言う。実験としては面白いので、やってみたらと勧めました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絵のない絵本;追記あり

2023-02-02 03:46:58 | エスペラント
 1月26日;エスペラント博物館へ。

 アンデルセンの童話、絵のない絵本: Bildolibro sen bildoj が2冊あるので少し読み比べてみた。

 
 

 右の本はコピーです。数10年前に古いエスペランティストが、日本エスペラントの父と言われる小坂狷二氏の遺品から、コピーしてくれたものです。訳者はプラハで活躍したドイツ人・Siegfried Lederer (1861-6-30 ~ 1911-11-8) ですが、出版された期日はわかりません。

 右の本は2005年に出版されたもので訳者は Birthe Traerup。訳者は前述の本の存在を知らないらしく、世界で初めての翻訳本と述べていますが、実際には100年近く前に翻訳された本があるわけです。

 どちらも原語から翻訳したそうです。文章表現の100年の違いはどれほど大きいのでしょうか。そんな疑問を持って読みました。確かに単語の選び方とか違いがありますし、ときには名詞を動詞化しているとかの違いがありますが、さほどの違いは感じませんでした。

 6日目までは丁寧に比較して読みましたが、それ以降は比較しませんでした。小坂氏の本のコピーは数度読んでいるので、単語の誤植が気になっていました。友人と読んだときにいくつかの箇所は訂正してあったので、その箇所を探し出し、自分たちの訂正がだたしかったかを調べました。新しい訳本の単語とかっちりと一致し嬉しかったです。

 さて、日本語は擬音が多いと言われます。擬音はあまり見つかりませんでしたが、シャンデリアのロウソクがポトン!ポトン!と落ちる表現を見つけました。前者はデンマーク語を使ったのでしょうか drip! drip! 後者はエスペラントから gut! gut!  では日本語に訳したらどうなりますか?‼ そばに日本語訳数冊あったのでその中から山室静さんのものともう1冊開いてみました。ポタリ、ポタリとポトリ、ポトリでした。さほどの違いはありません。

 人が訳したものを読むと、私ならこのように訳すとか、この単語を使うとかの思いを抱く時があります。でも。第三者が読むとそれほどの大きな違いはないのかもしれません。訳者には個性がり、本人が好きな文章のリズムがあります。私ならと考えるより、違った作品で、自分を表現した方が建設的だし、相互に成長できるだろうななどと思った次第でした。

 小坂氏の本ですが彼の書き込みがあり、厳格な性格と共に、優しを感じさせる書き込みがあります。途中に煙突掃除の少年の詩が書き込まれ、最後に主の祈り、Patro niaの書き込みが!

 昔、煙突掃除の少年の歌がありました。チンチムリー、チンチムリー、で始まった様な気がします。


追記: 翻訳者の名前の横文字が読めません。この際だからと孫に読み方を教えてと聞いたら声の返事でした。聞き取れませんでした。

息子が一応カタカナが書きにしてくれましたが、カタカナにするのも難しいようでした。
一人目はドイツ人でしょう。

ジークフリード レーデレル かな。

二人目はチョット不確か

ビルテ トレルアップ??




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする