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木槿一輪

 夏の花、木槿(むくげ。アオイ科フヨウ属の落葉低木)。中国原産とのことですが日本には古い時代に入ってきており、平安時代には既に植栽されていたとのことです。大韓民国の国花ともされているようですので、朝鮮半島経由で日本に入ってきたのかも知れません。大気汚染にも強いようで、高速道路の路側帯に植えられているものを見かけることもありますね。

 同科同属の芙蓉(ふよう)が良く似た花を咲かせますが木槿の葉は7、8センチと小型なのに対して、芙蓉の葉は人の手に似てそれよりも大きいので間違えることはないでしょう。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは7月11日に撮影した写真を6点掲載しております。真夏の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/8d4b36948c331c0509e57c40d94d4468

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#木槿 #ムクゲ #アオイ科フヨウ属 #夏の花

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どうしちゃったの?! クラウン

画像はトヨタの広報写真

 16代目のトヨタ・クラウンが発表されましたが、なんですか!? ボディタイプが四つもある。

 昭和の時代には一つの車名の元に、4ドアセダンを基本にしながらも2ドアセダン、2ドアクーペ、4ドアバン、2ドアバン、4ドアワゴンといくつものボディタイプを用意したものでしたが、トヨタのカローラだけがその伝統を令和の時代まで引っ張りここに来て、15代目クラウンではセダンのみになっていたボディタイプが16代目で一気に4タイプ!

 ボディタイプが四つもあるのでは中小企業の社長さんはどれを選べば良いのか迷ってしまうでしょうか。伝統の3ボックスではないけれど「セダン」を名乗る4ドアファストバック(広報写真からは独立したトランクがあるように見えます)がありますのでそれを選べばよろしいのではないでしょうかね。どうしても3ボックスじゃないと嫌だと云うことであれば思い切ってメルセデス、あっ、「ベンツ」にいっちゃいましょう!

 全国の警察本部御用達のパトロールカーは、一番早く発売されるクロスオーバー辺りがよろしいんじゃないでしょうかね。郷秋<Gauche>的には捕まった時の抵抗感が、伝統的3ボックスセダン型のパトカーよりも少ないような気がします。って、意味不明(^^;

 これまでは国内専用のクラウンでしたが、16代目は輸出も前提に企画されているそうです。それにしても世界中のメーカーが電動化シフトで四苦八苦している中で、さすがトップのトヨタならでの4バリエーション展開と云うことですね。

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#トヨタ #TOYOTA #第16代目クラウン #トヨタブランドの最高峰 #郷秋<Gauche>は買わない

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一眼レフの終焉


(郷秋<Gauche>のコレクションより)

 12日、日本経済新聞が「ニコン、一眼レフカメラ開発から撤退 60年超の歴史に幕」と題した記事を配信。

 これに対してNikon(ニコン)が「本日、一部報道機関より、当社が一眼レフカメラ開発から撤退という報道がなされましたが、憶測によるもので、当社が発表したものではありません。デジタル一眼レフカメラの生産、販売、サポートは継続しており、ご愛用のお客様には引き続きご安心してご利用頂ければと思います。」と、コメント。

 ニコンのカメラの歴史を振り返れば、1959年に世界最高峰の一眼レフNikon「F」(SLR)の登場から間もなくレンジファインダーのSシリーズの製造・販売は中止、すでにデジタル方式一眼レフ(DSLR)の普及が始まっていた2004年のF6以降銀塩(フィルム)方式一眼レフの新規開発は行わず、そのF6も2020年に販売終了している。

 新機軸のカメラが登場すれば、旧形式機の開発は終了し、最終型の生産および販売が細々と継続。やがて生産は終了し在庫払拭により市場から姿を消すことになる。まさに「盛者必衰の理」である。

 現行機種の新規購入については今しばらく可能だろうが、これがいつまで続くかはニコン次第。Fマウントのレンズも同様。MFレンズの最終盤と同様に、売れ筋のものだけに絞られつつあと十数年は続くだろか。ボディにしろレンズにしろ、中古市場には膨大な数の在庫がありニコン本体のメンテナンスサービスが受けられるから当分の間は安心してニコンのDSLR、Fマウント機を使用することができる。

 ただし、時代がDSLRからミラーレスに移っていくことは間違いのない事実なので、その覚悟だけは今からしておく必要があるだろう。

 蛇足ながら、すでにFの時代となっていた1964年にレンジファインダーのS3とSPが再生産・販売されたこと、またDSLRの時代を迎えていた2000年にS3が2000台、2005年にSPが2500台再生産されたこと、2000年にニコンが持つMF SLR技術の全てを投入したSLRの完成形であるFM3Aが通常販売モデルとして発売されたことを記憶にとどめておいても良いだろう。一つの技術が終焉を迎えた時、その技術の全てを注ぎ込んだメモリアルモデルが登場するのが、ニコンの伝統でもあるのだ。

 と云う訳で今日の一枚は度々ご覧いただいているので恐縮ではありますが、1959年発売のNikon F(右)とFシリーズの完成形、1968年発売のPhotomic FTn。

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#Nikon #ニコン #DSLRの終焉 #時代はミラーレスへ #さようならDSLR

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「いのち」


 コナラの老木の幹から芽生えた新しい「いのち」。

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#コナラ #ブナ科コナラ属 #老木からの芽生え

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The King of Lilies!

 咲き誇る山百合。まさに百合の王様、The King of Lilies!

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#山百合 # ヤマユリ #ユリ科ユリ属 #The King of Lilies

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鬼百合開花

 庭の鬼百合(おにゆり。ユリ科ユリ属)が咲き始めました。写真は最初に咲いた一輪。少雨高温の影響なのでしょう、例年より一週間遅れての開花です。

 鬼百合とは、毒々しいオレンジの花色からの命名でしょうか。確かに日本在来の植物でオレンジ色の花は多くありません。鬼百合、小鬼百合(高原・湿地などで生育)、野萱草、藪萱草、狐の剃刀、凌霄花(平安時代に中国より渡来で庭木にされる)くらいだと思います。

横浜に越してきて数年後に庭の隅で勝手に生えて花を咲かせた鬼百合。おそらくは造成の際に入れた土に鱗茎が紛れていたのでしょう。その後、零余子(むかご)を採って庭に隅に蒔いたところ、今では数カ所でこの時期になると花を咲かせてくれるようになった鬼百合です。

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#オニユリ #鬼百合 #ユリ科ユリ属 #オレンジ色の花の在来種は珍しい

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マッチ箱のような・・・

 なんだかんだで一日に2、3回は見ている「乗りのもニュース」に「超貴重『明治時代のグリーン車』(中略)サイズはまるでマッチ箱(後略)」と云う記事。https://trafficnews.jp/post/120242

 サイズはまるでマッチ箱。マッチ箱のような大きさ、つまり小さいと云いたい訳です。いかに小さいと云っても客車ですから8mくらいはあるようですが、現代の鉄道車両(一両)は20mくらいありますので、それと比べれば随分と小さい、その例えとして「マッチ箱のような」と云ってる訳です。「猫の額のような庭」(私は「ネズミの額」と云っておりますが)の例えと同じですね。

 ところで、果たしてマッチ箱を知っている人がどれほどいるのか、と心配になりました。令和生まれは勿論、平成生まれもまず知らない。昭和も50年代半ば以降は怪しい。私ももう何年も使ったことがない。でも一つくらいは我が家にもあったはずだと探してみたら、本当に一つだけありました。

 昭和時代の居酒屋では、レジやピンク電話のところに小さな籠が置いてあってその中にたくさん入っており、飲み代(のみしろ)を払って帰りぎわに一つ取ってポケットに突っ込んで店を出たものです。写真の白いのが平型(56*36*9mm)と云いお店でくれる一般的な大きさ。おしゃれなレストランやバーなどでは幅が47mmとちょっと広いもの(大平型)がありました。

 平型の厚みが倍(18mm)のものが並型。これは買ってくるマッチで、ガスコンロやガス釜(自動点火ではなかった)、仏壇のローソクや線香の火付けに使いました。茶色のマッチはブック型(軸が紙製)と云ってつい最近、製造していた最後の一社、日東社での製造が終了することが話題になっていました。

 昭和の時代には物の大きさの比較用にマッチ箱やタバコの箱が商品と一緒に並んでいたものですが、最近はタバコも一般的ではなくなっていますから、誰でも確実に知っている大きさの見本になる物がなくなってしまいました。

 昭和末期〜平成初期にはカセットテープやビデオテープ、FD(フロッピー・ディスク)、MDやケース入りのCD等がスケールがわりに使われました。今だと何でしょうね。小さな物ならSDカードあたりでしょうか。もう少し大きな物との比較用だと350mlの飲み物の缶、500mlのペットボトルかな。今時、スケール代わりにタバコの箱を並べてみても意味を理解できない方が多いことでしょうね。

 と云うわけで今日の一枚に写っているマッチではない小箱は、大きさ比較用のステープラーNo.10(家庭にもあるごく一般的なサイズのホチキス)の針の箱です。これも知らない方もいるかも知れませんが・・・。

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#マッチ箱のような #大きさの比較 #スケール代わり #昭和の時代 #昭和のおやじ #昔話

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薮萱草

 横浜高速鉄道こどもの国線の線路ぎわで咲いていた薮萱草(ススキノキ科キスゲ亜科ワスレグサ属)。同科同属の野萱草と同じ時期に雑木林の縁や原野などで咲く。両者は花が咲くまでは区別が付きにくいが、開花すれば野萱草が一重咲き、薮萱草が八重咲きなので一目瞭然。

 春の椿や桜、今時分であれば梔子などの八重咲きは一重咲きよりも豪奢で好まれるがことも多いが、多くは一重咲きを元にして作出された園芸種。薮萱草は野萱草の八重咲き種に見えるが作出されたものではないと云う。自然の中でこの二つが生まれ、それぞれに生き長らえているのは自然の神秘というべきだろうか。

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#ススキノキ科キスゲ亜科ワスレグサ属 #ヤブカンゾウ #ノカンゾウ #八重咲き

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茗荷初収穫

 少雨高温の影響なのか、今年は花穂が出てくるのが遅かった我が家の茗荷(みょうが)ですがようやく今日、初収穫です。例年より一週間遅いだけではなく少し小ぶりですね。これからぷっくり大きなものが出てくる事を期待したいましょう。

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#ショウガ科ショウガ属 #茗荷 #日本のハーブ #夏には欠かせない薬味

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七夕、話題変わってアボカドのその後(64日目)


 今日は七夕。この時間の横浜の空は厚い雲に覆われていますが、予報によれば午後からは晴れるとのこと。果たして織姫と牽牛は会うことができるでしょうか。
参考:ちょっと切ない七夕のお話は、こちら

 で、話題は突然変わりアボカドのその後です。6日前に愛らしい若葉をご覧いただいたのですが、その後もぐんぐん大きくなり現在33cm。一週間ほど前まで見られた向日性(茎が光の強い方に向いて伸びる)はほぼなくなり、茎というよりも細いながらも幹に近づいて来ている感じです。

 葉もすっかり大きくしっかりして来ております(6.5cm)。野生のアボカドは樹高30mにもなるという高木(クスノキ科です)ですが、この瓶で水栽培する限りはせいぜい50cm止まりかな?と思っているのですがこれからどうなることでしょうか。

【アボカド成長の記録】
2022年7月20日(82日目)
2022年7月20日(77日目)
2022年7月7日(64日目、本日)
2022年7月1日(58日目)
2022年6月28日(55日目)
2022年6月24日(51日目)
2022年6月16日(43日目)

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#クスノキ科ワニナシ属 #中央アメリカ原産 #森のバター #バターフルーツ #アボカドの水栽培

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西洋人参木と黄揚羽


 西洋人参木(せいようにんじんぼく。シソ科ハマゴウ属)。黄揚羽と熊蜂が盛んに訪花しておりました。

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#西洋人参木 #せいようにんじんぼく #キアゲヤ #クマバチ

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合歓の花

 今年は撮れないかと半ば諦めていた合歓の花ですが、撮ることができました。風も強くてこの一枚を撮るのも大変で、証拠写真的な一枚ではありますが・・・

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#合歓の花 #ネムノキの花 #夢のような花

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アガパンサス


 今年の梅雨は早々に明けたかと思ったら昨日辺りから雨がちな天気。この先二週間の予報を見ると、お日様と曇が二日ずつであとは全部傘マーク。台風の影響もありあるのかも知れませが、戻り梅雨と云うことなのでしょうか。梅雨明けの時にも気象予報士やらが「異例に早い梅雨明けですが戻り梅雨があるかも知れません」と云っておりましたが、これって日本初の天気予報「全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ 但シ雨天勝チ」1875(明治8)年6月1日)といい勝負の予報ですね。

 と云うわけで、例年ならまだ梅雨時である今頃に咲いている花、アガパンサス(南アフリカ原産。ヒガンバナ科アガパンサス属)。庭で栽培されているだけではなく、土手や畑の隅などで生育し花を咲かせるなど半ば雑草化しているものも見かけます。

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お知らせ:酷暑のため6/25以降の撮影・掲載を休止しております。

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#南アフリカ原産 #ヒガンバナ科 #アガパンサス属 #梅雨時の花

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慣れれば酷暑にも耐えられる?!

 先月25日からの酷暑も、今日で一段落となりそうです。
 連日太陽がギラギラと輝き「水銀柱はウナギ登り」(と、昭和の時代には書いたものです)。ここ横浜でも連日35度超の日が8日間続きましたが今日は32度。人間の慣れとは凄いもので、35度の日が続くと32度でも「涼しい!」と感じるようになるのですね。

 台風が接近している影響なのでしょうか、明日からは30度程度の日がしばらく続くようですが、状況によっては豪雨災害への警戒が必要な地域も出てくることでしょう。湿度が高くなり不快感は増すかも知れませんし、30度と云っても熱中症の危険はあるわけですので注意して過ごさなければなりませんね。

 と、云うわけで今日の一枚は「緑陰の散歩道」。多少なりとも涼んで頂けたら嬉しいです。

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#酷暑 #猛暑 #一段落 #慣れとは恐ろしい #緑陰 #涼しげな散歩道 #台風接近

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豚もおだてりゃ木に登る

 「豚もおだてりゃ木に登る。猿もけなせば地に落ちる」
 たいした力がない者でも、おだててその気にさせれば期待以上の成果をあげることもある。どんな名人でも、他からけなされたりすると調子を崩して失敗することもある。

 昔からあることわざ(諺)かと思っていたら、前段の 「豚もおだてりゃ木に登る」は1977年頃から使われるようになった言葉なのだそうです。ちなみに後段は前段の韻を踏んで郷秋<Gauche>が勝手に付け加えたもの。フツーは「猿も木から落ちる」と申します。

 前段の「豚もおだてりゃ木に登る」はwikipediaによれば、昭和20年代から30年代(1945-1964)には福島県会津地方で使用されていた言葉であり、1977-1979(昭和52-54)年に放送されたテレビアニメ「ヤッターマン」で使われたことがきっかけで爆発的に普及。初めは流行語の一つと捕らえられていたが、次第に一般的な日本語の云い回しとして定着した、とのこと。

 一方では、不可能なことの例えとして「豚の木登り」と云う言葉もあるようで、この言葉を元に、頓知の効いた会津人が、
 「豚に木登りをさせようったって、それやぁ無理だよ。」
 「いやいや、おだてれば豚だって木に登るかも知れないよ」(以上、標準語翻訳済み)、
と考え出した「新ことわざ」なのかな、と云うのは郷秋<Gauche>の勝手な推測です。


 と云うわけで、記事本文とは何の関係もない今日の一枚は「朴の木の若い果実」。葉が大きい、花も大きく木も大きくなる朴の木は、やっぱり果実も大きい、そして不気味です。まだ青々としていますが、熟すと赤くなりやがて種子が果皮の間からこぼれ落ちてきて、さらに不気味さが増します。

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#豚もおだてりゃ木に登る #ことわざ #諺 #会津地方発祥 #豚の木登り #朴の木 #ホオノキの果実

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