神奈川新聞も電子版

 親愛なる神奈川新聞が、自紙の電子版サービス開始の一面広告。ついに地方紙も電子版の時代ですね。神奈川新聞の場合、紙版購読料と同額の2,952円(税別、以下同様)で電子版の全頁を見ることが出来るコースと、我が家のような購読世帯の場合にはプラス1,000円で電子版の全頁を見ることの出来るコースなどがあリ、朝日新聞と同様の価格設定だ。

 紙版新聞のイメージをそのままスマートフォンで見ようとすると画面が小さ過ぎだと思うけれど、タブレットPCならば実用になるかも知れない。配達してもらう紙版の紙版と電子版のみの場合の料金は同額だけれど、そのためだけにタブレットPCを購入するとなると、年に1万円見当の負担になるか。既に持っている場合には便利なサービスかも知れない。

 唯一問題があるとすれば、電子版だけの場合には、物を包む、汚れを拭き取る、緩衝材として使うための「紙」がなくなることだ。朝、新聞あるいはタブレットPCを持ってトイレに入り情報収集することを考えてみよう。さて、個室を出る段になってトイレットペーパーが無いと云うトラブルに遭遇した場合、タブレットPCは何の役にも立たないけれど、紙の新聞はきっと役に(以下、略)。というわけで、郷秋<Gauche>の場合は、これからも紙の神奈川新聞を愛読することになる(^^)

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