それって、定番でしょう?!

 今日の神奈川新聞「照明灯」(朝日で云えば「天声人語」みたいなもの)にこんな事が書かれていた。

 およそ20年振りに旧友と会い定番の話題に時を忘れたが、定番でなかったのは再会のきっかけ。世話好きな一人がFacebookで探しだしてくれた。

 「当時はバブル経済末期だった。華やかに散財することが美徳とされた空気にはついぞ是馴染めなかった」などと書かれているから、筆者は1989年に就職して間もない頃を過ごしていたのだろう。だとすると今は五十代前半か。

 「物心ついた時からネットでつながっている若い世代は当然なのだろ」とも書いているが「照明灯」の筆者よりも、多分年上の郷秋<Gauche>にとってもFacebookを通しての再会や新たな出会い(≠女性限定)はフツーの出来事だぞ。還暦過ぎはおろか喜寿を過ぎてもネットワークとPCを駆使し人生を豊かに過ごしている方が多い時代に、「照明灯」の筆者は、ちょいと、いや、相当遅れているんじゃないか? 神奈川新聞の将来が心配だぞ。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、昨日のチェロ・アンサンブル練習で訪れた文京シビックセンターの大きな吹き抜け。田舎育ちの郷秋<Gauche>は、鉄とコンクリートで出来た建物の中に長時間いると息が詰まる思いなのだが、こう云う大きな空間があると多少はほっとする。福島を出て40年経っても、いまだに都会生活には馴染めない郷秋<Gauche>なのである。

 「恩田の森Now」に、13日に撮影した写真を掲載いたしております。猛暑の続く森の様子をどうぞご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/

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日本初の本格的なクラシックリゾートホテル?

 今日の神奈川新聞一面に箱根宮ノ下の富士屋ホテルの、小さいけれどなかなか存在感のある広告。富士屋ホテルは今日で創業135年との事。日光金谷ホテル、軽井沢の万平ホテルと共に宮ノ下の富士屋ホテルは、日本のリゾートホテルの草分けである。創業期、戦中・戦後の混乱期を乗り越え、今なお往時の姿を残すクラシックホテルであり、登録有形文化財・近代化産業遺産ともなっている、一度は泊まってみたいホテルの一つである、のだが・・・。

注:初出時、「今なお創業当時の姿を残す」と書きましたが、「往時の姿を」に書き改めました。本館竣工が1891年、花御殿の竣工が1936年です。

 今日の記事のタイトルにもした「日本初の本格的なクラシックリゾートホテル」はないだろう。「日本初の本格的リゾートホテル」であることは間違いないが、135年前にクラシックホテルとして創業した訳ではないだろう。日本初の本格的リゾートホテルとして創業し、苦難の時代を乗り越えて今に至ったからこその「クラシックリゾートホテル」なのである。勿論、富士屋ホテルが悪いわけではない。こんなおかしなコピーを作ったコピーライターが悪いのである。


 と云う訳で今日の一枚は、富士屋ホテルのメインダイニングルーム「ザ・フジヤ」。これは3年前の新緑の季節に訪れた時に撮ったもの。さすがに格調高いですね。

 「恩田の森Now」に、13日に撮影した写真を掲載いたしております。猛暑の続く森の様子をどうぞご覧ください。
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初めて聴かせていただきました


 今日は日本チェロ界の重鎮、堤剛先生のコンサートを聴いて来ました。これまでも幾枚かのCDではその菅らしい演奏に接してはいましたが、生で聴くのは今日が初めて。プログラムも多彩で、また若いながら素晴らしい才能の伴奏者を得て、ますます円熟の度合いを高めた素晴らしい演奏でした。

 たっぷりイメージトレーニングした次の日、明日はチェロアンサンブルの本番前最後の合せです。朝早く出かけなければならないので今晩のうちにと思い練習を始めて30分ほど経ったらA線の糸巻がガタンと緩む。ギリギリギリと巻き上げていると今度はD線がガタン。気を取り直してD線を合わせ、A線をあと1/4音と云うところまで巻き上げたら、ブチ!。半年で3本切れました(^^; ヤーガーって切れやすいですか?

 「恩田の森Now」に、昨日に撮影した写真を掲載いたしております。猛暑の続く森の様子をどうぞご覧ください。
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これは何?


 先ほど恩田の森Nowに載せたものと同じ写真です。体長は3、4mmとごく小さく白い綿毛に覆われているようです。足は6本あるようですが綿毛同様白色です。こんな虫、初めて見ました。

追記:連動して投稿のお知らせをしているFacebookの方で、「アオバハゴロモ」の幼虫だとお教えいただきました。ありがとうございました。

 「恩田の森Now」に、本日撮影した写真を掲載いたしました。猛暑が続く森の様子をどうぞご覧ください。
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暑中お見舞い申し上げます


 超ゴージャスな天気が続いていますが、皆さん、多少バテ気味であったり、ビールばかり飲んでお腹が出てきたりと云う事はありながらも、まっ、お変わりなくお過ごしのことと拝察いたします。夏は暑く、冬は寒いのが本当だろと思う郷秋<Gauche>ではありますが、今年の梅雨明け以降のゴージャス過ぎる天気はさすがに異常と云うべきでしょうか。

 埼玉や山梨では37度以上の異常な高温が続いているようですが、郷秋<Gauche>が生息している横浜市北西部~東京都多摩南部地区は最高でも32度程度ですので、随分と助かっています。でも、子どもの頃(半世紀前!)の事を思いだすと30度を超えることはめったにはありませんでしたので、確実に温暖化が進んでいると云う事なのでしょうね。

 クールビスからスーパークールビズへの音頭取りをしたお役所は「してやったり」と思っているかも知れませんが、いっそのこと「ハイパークールビズ」、つまり「短パン+Tシャツ+ビーサン」スタイルとし、デスクの下には水をはったタライを置いて足を突っ込んでいれば、32度まではクーラーなしで頑張れるんじゃないかなと、郷秋<Gauche>は思うぞ。

 更に、昼食時には500mlまでのランチタイムビアを許可、食後の1時間をシエスタタイムとすれば、午後はすっかりリフレッシュしていつも以上に仕事の効率が上がることは請け合いだ!と云う事で今日の一枚は、多少なりとも涼しげなものを探してみました。これは園芸店で見つけて買ってきたセイロンライティアと名付けられた常緑の低木、つまり樹木。

 「恩田の森Now」に、6日に撮影した写真を掲載いたしております。突然の猛暑に襲われた森の様子をどうぞご覧ください。
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サルスベリ

 百日紅と書いてサルスベリと読む。読みのまま猿滑と書くこともありますが、やはり百日紅と書かれていた方がその花の「花となり」が良く判りますね。つまり梅雨の終わり頃に咲きだして秋口まで100日間咲いているから百日紅。随分と長く咲いているものだが、一つの花が100日間咲いているのではなく、フリル状の花弁をもった新しい花が次々に100日間咲き続け、まるで一つの花が100日間咲き続けているかのように見える百日紅。

 100日間咲き続ける百日紅ではあるが、上には上があり、1000日咲き続ける千日紅と云う花がある。もっとも、「千日」は長~~~く咲いていると云う比喩で、実際にはそんなに長い訳はないのだが、百日紅のように次々の新しい花が咲き続けるのではなく、一度咲いた花が長く咲いたままになっていると云う意味では千日紅も立派ではある。

 一つの花が長く咲き続けるのではなく毎日次々に咲くからと、日々草と名付けられた花もある。次々に咲いて長く楽しめると云う意味では百日紅と同じだが、一つひとつの花が大きく独立していることから次々に花を咲か咲かせている様子が良くわかるから日々草なのだろうな。


 と云う訳で今日の一枚は百日紅。秋口までの間に似たような写真を幾度かご覧いただくことになるやも知れませんが、ご容赦を!

 「恩田の森Now」に、6日に撮影した写真を掲載いたしております。突然の猛暑に襲われた森の様子をどうぞご覧ください。
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尺取り虫


 郷秋が子どもの頃にはどこでも見かけるフツーな虫でしたが、最近では見かける機会もめっきり少なくなりました。尺取り虫はシャクガ科の蛾(ガ)の幼虫ですね。多くの蛾の幼虫が毛虫であるのに対して、これは毛の無い芋虫です。だからこそ尺取り虫と名付けられている訳ですが、しかしまぁ歩き方が実にユニークですね。ちょっとピンボケなのはお許しください。

 「恩田の森Now」に、6日に撮影した写真を掲載いたしております。突然の猛暑に襲われた森の様子をどうぞご覧ください。
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レンズはおまけ?

 チョイ撮り用のD3100をD3200に買い替えたくて時々y.comの価格をチェックしているのだが、今日、その価格を見て郷秋<Gauche>はビックリ驚いたぞ。

★D3200 レンズキット ブラック [AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR] 価格:¥49,800(税込) ポイント:4,980ポイント(10%還元)(¥4,980相当)
★D3200 ボディ ブラック 価格:¥49,800(税込) ポイント:4,980ポイント(10%還元)(¥4,980相当)

 レンズが付いていても付いていなくても同じ値段なのだ! でも、18-55mmF3.5-5.6G VRを単体で買おうとする(人がいればの話だが)と、価格:¥29,400(税込) ポイント:2,940ポイント(10%還元)(¥2,940相当)もする訳で、つまりレンズキットのレンズは100%「おまけ」と云う事になる。

 どうせキットのレンズは使わない訳で、ならばとレンズキットについて来た新品のレンズをカメラのキタムラに持って行くと(多分)4,000円で買い取ってくれる。更に手元のD3100を1万円で買い取ってもらえば、ちょっと手間はかかるけれど、D3200のボディが実質3万円で入手できることになるなぁって、ビンボーなもので、ケチな話ですみません(^^;

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初めて見る形状のCDケース

 CDもCDを買うのも別に珍しい訳ではないけれど、こんな凝ったケースは見たのは初めてである。知らなかったのは郷秋<Gauche>だけだったりして(^^; ヒンジの所に注目頂きたい。普通はブックレット側のケースから出ている1mmくらいの厚さの出っ張り部分(ここが良く折れる)がCD側ケースとのヒンジとなっているのだが、このケースは10mmくらいのボックス状になっている。これなら割れたりすることはなさそうだ。


 このボックス状の部分の角が半径4mmくらいのアールで丸めてある。ディスク側も同様なので4つの角がいずれも丸みを帯び、ケースを手に取った時に優しい感じがする。このアルバムはDeutsche Grammophonの輸入盤なのだがドイツでは普通にある形状なのだろうか。見た目と手に取った感じは良いが、構造上ディスク面へのホコリの侵入が多そうだし、割れたりすると(日本では)替えを探すのが大変そうではある。

 外見より中身が気になる方も多いだろうから一応書いておこう。リヒャルト・シュトラウスのソナタop.6、ロマンスAV75、4つの歌曲から「明日の朝」(Morgen)op.27-4、ドヴォルザークのソナチネop.100(原曲Vn)、ロマンティックな小品op.75-4(同)、チェロとピアノのためのロンド(op.94 B.171)。ピアノはパーヴェル・ギリロフ氏。ちなみに、シュトラウスのソナタをコンサートで聴くための予習用として購入したものである。

 「恩田の森Now」に、6日に撮影した写真を掲載いたしております。突然の猛暑に襲われた森の様子をどうぞご覧ください。
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森の畑

 かつらの森の畑です。中央の木の下は南瓜のようですが、真ん中の木が何だかわかりますか?これは多分桐の木なのですが、数年前に上半分程が切られ、その後生えてきた枝も一度切られてこの姿になっています。いったい何のためのそんな剪定をしたのか謎でしたが、こうして見ると、この樹形にするための剪定だったのかとさえ思えてきます。いっその事、枝がもう少し横に広がると面白いとは、外野の勝手な希望ですね(^^)


 「恩田の森Now」に、昨日に撮影した写真を掲載いたしております。突然の猛暑に襲われた森の様子をどうぞご覧ください。
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blog生活、三千日

 昨日、書いた記事をUpしようとblogの管理画面を開いたら、「ブログの開設から 2999日」と表示されていた。と云う事は、今日が3000日目。「郷秋の独り言、ついにblog化!」と題する最初の記事を書いたのが2005年4月20日。あの日以来、来る日も来る日も駄文を書き続けて今日で三千日目と云う事である

 それにしても毎日欠かさず書くとは、余程暇なのだろと思われるかも知れないが、いや、それは実に正しい、的を得た、紛れもない事実である。そう、毎日せめて短い駄文を書くくらいの暇があるように心がけている。そうは云っても何としても書けない日があるもので、あらかじめ予想される場合には事前に書いておいて、日時指定で自動的にUpされるようにセットしておく場合もある。

 それにしても毎日欠かさず書くとは、良くもまぁ、書く事があるものだと思われるかも知れないが、いや、それは実にその通りで、真っ当かつ当然の疑問である。そう、毎日よくもよくも書くことがあるものだと自分でも感心する。「さすがに今日は書くことがない」と思う日もなくはないのだが、それでもPCを前にすると何がしかの駄文を書くことが出来る。書いた内容にではなく、書くこともないのに書けてしまう事に自分でも感心することがあるが、所謂「指から出まかせ」であり、この程度の事なら誰でも書ける。

 いよいよ書くことがない、書く時間がない時には、写真一枚で済ませてしまう事も、特に最近は少なくない。その写真、このblogと恩田の森Now用に、少なくとも週に11枚が必要になるのだが、これには結構苦労している。週末の撮影だけで足りなくなりそうな時には、週日の昼休みにカメラを肩に散歩するなど、一応努力のカケラのようなことはしているが、まぁ、それは楽しみの一つでもある。

 いや、いずれにしても、その、この?駄文をご覧くださる方に感謝をせねばならんだろう。勝手気ままな独り言、駄文であったとしてもご覧くださる方がまったくいなければ、こんなに長く、毎日毎日書き続けることはできなかっただろうから。3000日間のご愛顧に心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。そしてこれからもどうぞ度々のぞいていただいて、「郷秋のやつ、また下らんことを書いているぞ」と笑っていただければ幸いです。


 で、今日の一枚は写真ではなく、確かにblog開設から3000日目ですよと云う証拠のスクリーンショット。昨日のページビューが938、ユニークアクセス数が337で、そのアクセス数がgooの全blog、1,897,728件のうちの1,819位であることが表示されている。次の節目は10年目、3650日目と云う事になるかな。

「恩田の森Now」に、本日に撮影した写真を掲載いたました。突然の猛暑に襲われた森の様子をどうぞご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/

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「考える人」2013年夏号

 たいして考えもしない郷秋<Gauche>に相応し季刊雑誌、「考える人」の夏号が届いた。No.45と書かれている。季刊だから11年続いていることになるが、創刊後2、3年は次の号が出るまでうず高い平積みのままで、いつ休刊と云う名の廃刊になるのかと他人事ながら心配していた身には感慨深いものがある。

 さて、今号の特集は「数学は美しいか」。多分、美しいのだと思う。でも、郷秋<Gauche>は数学が嫌いだ。消費税とお釣りの計算ができれば数学、いや、算数は十分だと思っているほどである。でも、郷秋<Gauche>が好きか嫌いかとは関係なく、数学は美しい、ような気がする。何の根拠もないけれど。

 で、今号の「数学」以外の主な記事。長期連載が売り物の雑誌だが、相変わらず「ニッポンの里山」(今森光彦)、「動物たちの惑星」(岩合光昭)、「東北巡礼」(吉本直子・中野晴生)、「日本のすごい味」(平松洋子)は、相変わらず素晴らし。

 「娘と私」(さげさかのりこ)は、今回はちょっと悲しいけれど、楽しい。「考える手」の今号は「コシナのレンズ」だから写真・カメラ好きは必読。村上春樹の特別寄稿「魂のいちばん深いところ」は、郷秋<Gauche>が読むのは次号が届く直前になりそうな予感。たいして考えもしない郷秋<Gauche>の事だからたいした意味はない。ただ、読むための心の準備に時間がかかりそうだと云う程度のことだ。

 新潮社の提灯持ちをするつもりは毛頭ないが、「考える人」は今どき実に珍しく良心的、もっと判り易く云えば良質な、最近良く見かける言葉を使えば「コスパ」が高い雑誌である。たいして考えもしない郷秋<Gauche>の評価だからと、眉に唾しながら読んでみるのも一興かも。


「恩田の森Now」に、6月29日に撮影した写真を掲載いたしております。夏色の濃くなる森の様子をどうぞご覧ください。なお、今週末は明日撮影、明後日までの掲載を予定しております。
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紫陽花と俳句

 天気予報が本当なら、今週末からは連日30度を超す猛暑の日々がやってくるようだから、紫陽花をご覧いただけそうなのは今日と明日だけとなりそうである。


 と云うわけで、今日も紫陽花の写真。で、紫陽花の脇に自作の俳句を付けてみた、俳画ならぬ俳写(俳句写真)である。「木下闇」と云う盛夏の季語に梅雨を含む初夏の季語とされている「紫陽花」の写真を組み合わせるのはちょっとした冒険。

 俳句は、ひとたび作者の手を離れたらどのように解釈されようとも、それを「良し」とするのが習わし。解説が必要な俳句は駄作とされる世界であるので勿論解説などするつもりもないが、駄作から何かを読み取って欲しいと思うのは高望みと云うものであるなぁ。

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紫陽花

 凌霄花が咲き始め、立葵も茎の一番上まで花を咲かせた。そろそろ梅雨も終盤、紫陽花の季節もお終いが近づいて来たようだが、せっかくなので今シーズンに撮った紫陽花をご覧いただこう。


 以前からその前を通るたびに気になっていた紫陽花をようやく撮ることが出来た。額紫陽花の装飾花が八重になり、その八重の装飾花だけの紫陽花。清楚でありながら、文字通り「華がある」。いったい何と云う名が付けられているのだろうか。

「恩田の森Now」に、6月29日に撮影した写真を掲載いたしました。夏色の濃くなる森の様子をどうぞご覧ください。
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X-M1にパンケーキレンズのキットはないのか?

 残念ながら無いんです。ボディ単体が75,000円、16-50mmF3.5-5.6ズームレンズ単体40,000円、27mmF2.8パンケーキレンズ単体45,000円。これを組み合わせたキットになると、

 ボディ+ズームレンズキット 85,000円(単体合計価格115,000円)
 ボディ+ズームレンズ+パンケーキのWレンズキット 100,000円(同160,000円)

 ボディとレンズを組み合わせたキットになると随分とお買い得になるのですが、ボディ+パンケーキのキットが無いのです。どうしても欲しいとなるとそれぞれ単体で買う事になるのですが、そうなると120,000円。Wレンズキットを買うよりも高くなってしまう。レンズ単体の価格差gが5,000円なんだから、ボディ+パンケーキのキットを90,000円で出してくれれば郷秋はすぐにでも買うんだがなぁ。(嘘)


 と云う訳で今日の一枚は、郷秋の最近のお散歩カメラ、つまり、本気で撮るのではなく、ちょっと持ち歩いて気が向いたら撮る、あるいは常に持ち歩いており、撮らなければならない時にはとにかく「押さえておく」ためのカメラ、非ニコン・デュオ。このデュオに変化が生じる事はあるのか?

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