ほら、ほら!

 キミ・ライッコネン、ポールポジション獲得!
イギリスGPが終わった9日に、郷秋<Gauche>は、「次戦ニュルブルクリンクもまたフェラーリの優位が揺らぐことはないだろ。」と書いたが、まさにその通りの展開になっているではないか。

 ライッコネンの隣なりにはアロンソ。続く3位にはマッサ。ハミルトンがまさかのコースアウト、クラッシュで10位に沈んだため、4位・5位にはBMWのハイドフェルドとクビサが繰り上がった格好だ。フェラーリ、マクラーレンに続くBMWのポジションはこれで確定だな。

 決勝レースでは、予選3位のマッサがアロンソの前に出られればライッコネンにとっては願ってもない展開となる。決勝結果をライッコネン、マッサ、アロンソ、ハイドフェルド、クビサ、ハミルトンの順と仮定すると、ヨーロッパGP終了時点のポイントは、ハミルトン73ポイント、アロンソ64ポイント、ライッコネン62ポイント、マッサ59ポイントとなり、残りシーズンがますます面白くなる。果たして郷秋<Gauche>の予想が当たるや否や。

今日の1枚は、むせ返るばかりの緑が溢れた森。
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