唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
F1 2007年 第9戦 イギリスGPを振り返る
デビュー戦以来8戦連続表彰台に上るという、空前の好成績を残しているルイス・ハミルトン、9戦目も表彰台に上がりはしたが、デビューイヤーに母国GPで優勝という、多くのイギリス人の期待には、残念ながら応えることはできなかった。まっ、3位も立派は結果ではあるけれど。
さてライッコネン。郷秋<Gauche>の予想通り優勝したことにより、僚友マッサを逆転し(マッサの不運もあったけれど、これがレースというものだ)、ポイントランキング3位に浮上。フランスGPでは22あったハミルトンとの差を18まで詰め寄った。数日前に、ハミルトンに対して、毎レース2.4ポイントずつ詰め寄れば、シリーズチャンピョンはライッコネンのものになると書いたけれど、イギリスGPの結果を踏まえれば、毎レース2.25ポイント詰める事が出来ればよいという状況に持ち込む事が出来たのである。
イギリスGPが今シーズンの折り返し。残り8レースになった今言えることは、序盤戦の「マクラーレン有利」から「フェラーリ有利」へと状況が変わってきているということである。少なくとも、次戦ニュルブルクリンクもまた、フェラーリの優位が揺らぐことはないだろ。。
ハミルトンが「驚異の新人」であることは勿論郷秋<Gauche>も認めるが、しかし、今年のチャンピョンシップ争いはライッコネンとアロンソのもの。ルイス坊や、遠からず君の時代が来ることは確実なんだから、焦らず騒がず、今年はよき先輩たちの戦いぶりをしっかり見ておくのがいいんじゃないかな。
今日の1枚は、今年最後の、紫陽花。
さてライッコネン。郷秋<Gauche>の予想通り優勝したことにより、僚友マッサを逆転し(マッサの不運もあったけれど、これがレースというものだ)、ポイントランキング3位に浮上。フランスGPでは22あったハミルトンとの差を18まで詰め寄った。数日前に、ハミルトンに対して、毎レース2.4ポイントずつ詰め寄れば、シリーズチャンピョンはライッコネンのものになると書いたけれど、イギリスGPの結果を踏まえれば、毎レース2.25ポイント詰める事が出来ればよいという状況に持ち込む事が出来たのである。
イギリスGPが今シーズンの折り返し。残り8レースになった今言えることは、序盤戦の「マクラーレン有利」から「フェラーリ有利」へと状況が変わってきているということである。少なくとも、次戦ニュルブルクリンクもまた、フェラーリの優位が揺らぐことはないだろ。。
ハミルトンが「驚異の新人」であることは勿論郷秋<Gauche>も認めるが、しかし、今年のチャンピョンシップ争いはライッコネンとアロンソのもの。ルイス坊や、遠からず君の時代が来ることは確実なんだから、焦らず騒がず、今年はよき先輩たちの戦いぶりをしっかり見ておくのがいいんじゃないかな。
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