唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
エンジン1基停止=墜落?
「エンジン1基停止=墜落」は間違いです。正解は「エンジン1基停止≠墜落」です。
Yahoo!ニュースに掲載されていた「JAL機の3割は『中国の工場』で整備されていた」と題する「NEWSポストセブン」9/20(水)7:00配信の、9月5日のJAL機エンジン火災事故に関する記事の中に次のような記載があった。
「国土交通省は翌日、《発動機の破損に準じる事態》として重大インシデントに認定した。つまりは乗員・乗客248人とともに『墜落の危機にあった』といっているに等しい」 注:下線は郷秋<Gauche>が付した。
現在、日本の空を飛んでいるジェット旅客機はすべてエンジンを2基搭載した双発機です。エンジンが一つだけの単発機の場合、何らかの原因でエンジンが停止すると飛行を続けることができなりますので、安全のために最低でも2基のエンジンを搭載しています。以前は3基あるいは4基搭載するのが一般的でしたが、近年はエンジンの信頼性が上がったことと、経済的であることからエンジンを2基搭載した双発機が主流となっています。
そして、双発以上の旅客機の場合、エンジン1基が運転を停止しても安全に離陸し飛行を継続し最寄の飛行場に着陸できるように設計されています。今回事故を起こした、GE製エンジンを搭載したボーイング777はFAAからETOPS-330の認定を受けています。ETOPS-330は、最寄に飛行場がない洋上を330分(5.5時間)飛行してよい、1基のエンジンが停止した状態でも5.5時間飛行が可能であることを保証しているものです。
エンジン1基が停止したからと云って即墜落と云うことではないのです。むしろ1基が停止しても、もう1基のエンジンで安全に着陸できる飛行場まで飛んで行けると云うことなのです。現代の旅客機は自分が運転する自動車などよりもはるかに安全な乗り物です。ですからどうぞ安心してご搭乗ください。
「エンジン1基停止=墜落」は間違いです。正解は「エンジンが1基停止しても安全に着陸できる」です。エンジンが1基停止しただけで『墜落の危機にあった』などと危機感、恐怖感をあおるような報道は厳に謹んでもらいたいものです。
と云うわけで今日の一枚はヒコーキの写真。写真を撮るのが好きでヒコーギが好きな郷秋<Gauche>ではありますが、ヒコーキの写真を撮ることは滅多にありません。これも随分前い撮ったもの。どれ程前なのかはJAL機の垂直尾翼をご覧いただければお分かりの通りです(^^;
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MJR、JCABのパイロットによる慣熟飛行を実施
http://progress.flythemrj.com/japan-civil-aviation-bureau-pilots-the-mrj
グラントカウンティ国際空港(米国ワシントン州モーゼスレイク)を拠点に飛行試験を実施しているMRJだが、8月5日から7日の間にJCAB(国土交通省航空局)のパイロットによる慣熟飛行を実施したとのこと。
慣熟飛行には飛行試験4号機(JA24MJ)が使用され、事前に座学とフライトシミュレーターでの訓練を受けていたJCABの3人のパイロットが参加し交代で4回の飛行を実施。三菱航空機以外のパイロットがMRJを操縦するのは初めて。JCABのパイロットによる慣熟飛行が実施されたことは、型式証明の取得に向けての作業が順調に推移していることの証左と見て良いだろう。
おそらくグラントカウンティ国際空港で撮影したと思われる三菱航空機及びJCABのパイロットの記念写真。画像は三菱航空機にWebsiteより。
飛行試験4号機は初号機と同じ塗装だったはずですが、機体の後部の上半分だけが何故か黒く塗られていますね。黒塗装の場合の温度変化データ取得のためでしょうか。黒塗装の機体?えっ、スターフライヤーがMRJでリージョナル路線に進出?
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 9月3日に撮影した写真を5点掲載いたしております。夏から秋へと移り行く森の様子ご覧いただければ幸いです。
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ホンダジェットが世界一に
ホンダの航空機事業子会社、ホンダエアクラフトカンパニー(HACI)が「ホンダジェット」が2017年上半期の小型ビジネスジェット機カテゴリにおいて、前年同期比の約2.7倍となる24機を納入し、同カテゴリで世界最多のデリバリー数を達成したと発表した。
ホンダジェットは2015年12月からデリバリーを初めているが現在は月平均4機ペースで生産しているとのことなので、これまでに40機ほどがデリバリーされ北米とメキシコ、ヨーロッパの空を飛んでいることになるようだ。
現在、北米や中南米、欧州を中心に100機を超える受注があることから、2018年度末までに現在の月産4機から7機程度まで増やし納期の短縮を目指すとのこと。
ちなみにホンダジェットの価格は1機450万ドル(約4億9千万円)。年末ジャンボ7億円が当たると1機買えますね(^^)
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 8月14日に撮影した写真を7点掲載いたしております。やけに雨の多い今年の夏の森の様子ご覧いただければ幸いです。
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MRJはモーゼスレイクへ
パリ航空ショーでの展示の為にル・ブルジェ空港に出張していた、ANAトリトンブルーのMRJ飛行試験3号機がモーゼスレイクへ帰って行ったとさ。
PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 6月10日に撮影した写真を5点掲載いたしております。真夏日となった森の様子をどうぞご覧ください。
先週末の散歩&撮影は叶わず、従いまして残念ながら森の様子をご覧いただくこともできません。ご容赦ください。
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P-1は飛行展示も
パリ航空ショーは画期的だ。だってそうでしょう、国産初のジェット旅客機MRJが展示されるだけじゃなくて、こちらはエンジンも国産のP-1が2機もル・ブルジェ空港に持ち込まれ飛行展示も実施とのこと。P-1は、旧態化したP-3Cの後継機として開発された哨戒機で既に配備が始まっており最終的には70機程度が海上自衛隊に納入される予定となっている。
民生機であるMRJはもちろんのこと、開発費を回収する、製造コストを引き下げる、より収益を上げるためにはたくさん受注しなければならない。その意味では自衛隊用に開発されたP-1も同じで、世界20か国で採用されているP-3Cの後継機として売り込みたい、そのために2機をフランスまで飛ばしたのであるな。
P-2の他にも配備が始まったばかりの輸送機C-2や世界屈指の性能を持つ飛行艇US-2も売り込みたいところだけれど、高性能だけれど高価格でもあるからこれだけのヒコーキを買える国は限られてしまうでしょう。IHI製のターボファンエンジン搭載のP-1に至っては運用国でのエンジン整備体制が整わないと買ってもらえないだろうし。そうは云っても買ってもらいたいと思うなら営業活動をしなければならないからね。頑張りましょう!
PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
http://www.aviationwire.jp/archives/122271 より
と云う訳で今日の一枚はル・ブルジェ空港で展示準備中のP-1。しかしP-1、機体は無骨だけれど737クラスの機体にぶっ太いターボファンエンジン4発って、まさかの場合の生存性が高いだけじゃなくて見た目の存在感も相当なものだね! 因みにP-1はオフィスの上をしょっちゅう低空で飛んで行くから郷秋的には一番見慣れた・聞きなれたヒコーキです。
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先週末の散歩&撮影は叶わず、従いまして残念ながら森の様子をご覧いただくこともできません。ご容赦ください。
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SAAB JAS39 Gripen E初飛行
スウェーデンSAAB社の新世代マルチロール戦闘機、JAS39グリペンEの初飛行が成功したとの報道。
SAABブランドのクルマも旅客機もなくなり寂しい限りですが戦闘機は健在。それにしてもスウェーデン、人口1000万人にも満たない小国だというのに、第二次世界大戦中の21に始まり70年以上にわたり自前で戦闘機を作っている大した国なのです。規模は小さいながらも自動車メーカーを二つも持ち(SAABは消滅)、ボルボとスカニアはダイムラーに次ぐ世界三大大型トラックメーカー。プロ御用達中版カメラのハッセルブラッドやエリクソンもスウェーデンのメーカーだし、イケアやH&Mもスウェーデン。実は身近で存在感のある国なのです。
話しをヒコーキに戻しましょう。中立(1992年に放棄)・専守防衛と云うスウェーデンの国是により戦闘機を自国で開発してきた歴史があり、今回試験飛行に成功したグリペンEもその流れに沿ったもの。そうは云ってもスウェーデン規模の国が単独で、特に高度化した近代の戦闘機を開発・製造するのは相当負担が大きいからスケールメリットを確保しようとグリペンを南アフリカ、ブラジル、ハンガリー、チェコ、タイなどに輸出している訳ですね。
サーブは自社開発のグリペンだけではなく、ボーイングとジェット練習機「T-X」を共同開発し、旧退化したT-38の後継機としてアメリカ空軍に売り込みを図っているところでもあります。また、2030年代に入ると退役が始まる航空自衛隊のF-2の後継機を日本と共同開発したいと云う野心も並々ではありません。スウェーデンは専守防衛と云う考え方が我が国と同じだから、F-2の時のようにアメリカの云うなりにはならないよと云う意思表示としてはサーブとの共同開発もいいかもね。
写真はネット上で探して来て郷秋<Gauche>がオフィスで使うPCのデスクトップにも貼りつけてあるもの。オフィスではデュアル・ディスプレイだから、只今は常時3機のグリペンを眺めつつ仕事をしております(^^)
しばらく前に見つけた画像なので今となっては出所不明。著作権者からの指示があれば速やかにその指示に従います。
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パリ航空ショーにP-1とMRJが登場か?
6月19日から25日までル・ブルジェ空港で開催される世界最大の航空宇宙ショー「パリ航空ショー」において三菱航空機のリージョナルジェット機「MRJ」と海上自衛隊の哨戒機「P-1」の出展が計画されているとの報道。
MRJは現在アメリカ合衆国ワシントン州のグラントカウンティ国際空港において4機体制で飛行試験が行われているが、このうちの1機をローンチカスタマーであるANAのトリトンブルーにペイントしたうえでル・ブルジェ空港に持ち込むことが計画されているようだ。
開発の度重なる遅延により、競合するエンブラエルE190-E2に対するMRJの優位性が少なくなってきてはいるが、それでも実機を展示できれば全世界の航空各社、航空機リース会社にアピールする絶好に機会になる。
P-1は、川崎重工業が製造する国産初の哨戒機で、中型機には珍しくターボファンエンジンを4発搭載している。海上自衛隊がこれまで運用していたロッキード P-3Cに代わる機体で2013年から配備が始まっている。郷秋<Gauche>の日常的活動域である東京都町田市や横浜市青葉区上空を飛行厚木飛行場に向かうP-1が低空で飛行するので、郷秋<Gauche>にとっては見慣れた航空機の一つである。
P-1を飛行展示、更に飛行可能なMRJの展示できれば、出遅れていた日本の航空機産業が先行諸国に追いつきつつあることを強く印象付けることもできることだろう。MRJはもちろんだがP-1やC-2(の民生型)の海外への売り込みにも弾みがつくことは間違いない。
と云う訳で今日の一枚は我が国が世界に誇る哨戒機、P-1の雄姿。写真は海上自衛隊のホームページからの転載です。
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/aircraft/shokai/details/p-1.html
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは15日に撮影した写真を5点掲載いたしております。春本番となった森の様子をどうぞご覧ください。
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戦前に米国本土の空を零戦で飛んだ日本人がいる?!
まずはこちらをご覧ください。
http://www.sankeibiz.jp/gallery/news/170412/gll1704121831001-n1.htm
記事のタイトルこそ「日本人が米国本土で零戦操縦 “初飛行”の可能性」となっておりますが、本文をよんでみると「零戦に詳しい航空ジャーナリストの藤森篤氏は『知る限りでは戦後、米国で零戦を操縦した日本人はいない』としており、“初飛行”の可能性がある」と書かれております。
「戦後、米国で零戦を操縦した日本人はいない」と云うことは、戦前(戦中を含む)には米国で零戦を操縦した日本人がいると云うことになりますが、郷秋<Gauche>が下線を付した「米国本土で」と「米国で」は微妙な、しかし厳然とした違いがあるはずです。
太平洋戦争の口火を切ったのは真珠湾攻撃であるとは日本人ならだれでも知っていることですが、ハワイは1898年に米国の準州となっていますので、日本時間1941年(昭和16年)12月8日未明、ハワイ時間12月7日)に行われた真珠湾攻撃に際しては、当然のこととして当時の日本帝国海軍の艦上戦闘機「零式戦闘機」が参加しています。つまり、日本人が操縦する零戦がアメリカの空を飛んでいます。
しかし、ハワイ準州は米国本土ではありませんからね。その後、1942年9月に二回、帝国海軍の伊25潜水艦を母艦とする零式小型水上偵察機が米国本土オレゴン州の森林に爆弾を落としているのが、日本の軍用機が米国本土上空を飛行・空襲した唯一の実績だと承知してはおりますが「零式小型水上偵察機」は「零戦」とは全くの別物です。それにしても、潜水艦から航空機を発進させると云う発想は、現代の潜水艦発射型巡行ミサイルと同じですからv実に先進的なことであったのだと思います。
と云うわけでまったくオチのない今日の駄文でありますが、云いたかったのは、文章とは限りなく不確かで、時には積極的に錯誤を誘導するようなトリックが仕組まれている場合もある。よくよくその真意を確かめながら読まないと「騙される」可能性が云うことなのであります。はい。
例によって記事本文とは何の関係もない今日に一枚は、染井吉野からやや遅れて満開となった大島桜。オチのない今日の駄文のお口直しになれば望外の喜びです。
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori ただいまは、8日に小雨の中で撮影した写真を6点掲載いたしております。花盛りとなった森の様子をどうぞご覧ください。
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トリトンブルーのMRJがパリ航空ショーに登場か?!
三菱航空機が、6月に開かれるパリ航空ショーへ、ローンチカスタマーであるANAのトリトンブルー塗装を施したMRJを出展する方針を固めたとの報道。3月31日にモーゼスレイクに到着したばかり試験3号機を塗り替えてル・ブルジェ空港に持ち込むことになるようだ。
http://www.aviationwire.jp/archives/117147
三菱航空機はこれまでいくつかの航空ショーでMRJの客室のモクアップを展示してきたが、モックアップと飛来してきた実機とではそのインパクトは雲泥の差。量産初号機の納入予定が数度に渡り遅れてきたMRJだけれど、飛ぶことのできる機体をショーに持ち込むことで契約済みのカスタマーには「いいもの作るからもうチョット待っててね」、興味を持っているカスタマーには「もうすぐ型式証明が取れるから注文してね」アピールの絶好のチャンスです。なんなら飛行展示をしてみたかどうかね。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、大島桜(オオシマザクラ)。桜餅を包んでいるのは、この大島桜の葉を塩漬けにしたものです。
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori
ただいまは、8日に小雨の中で撮影した写真を6点掲載いたしております。花盛りとなった森の様子をどうぞご覧ください。
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MRJ試験3号機、モーゼスレイクに到着
日本初のジェット旅客機として開発が進められているMRJですが、その試験3号機(JA23MJ)が日本時間4月1日に、ようやく米国モーゼスレイクのグラントカウンティ国際空港に到着しました。
http://www.aviationwire.jp/archives/116296
「ようやく」と書いたのには訳があるのです。実はこの試験3号機は3月13日午前9時23分に名古屋空港を離陸しておりました。つまり、モーゼスレイクまで実に半月以上かかっての飛行となったのですが、その詳しい事情は上記サイトでご覧ください。
これで予定の4機がグラントカウンティ国際空港に揃ったことで型式証明取得に向けての体制が整ったと云うことになりますね。ちなみにトリトンブルーに塗られた試験5号機(JA25MJ)は県営名古屋空港に隣接する最終組立工場内にあり、設計変更による機器配置の見直しなどに使用される見通しとのこと。と云うことは、一時期、量産1号機が設計変更のために試験機に当てられるとの報道がありましたが、それは回避されたと云うことになるのでしょうか。
先にも書いた通り、これで型式証明取得への道筋は整ったことになる訳ですから、2020年を予定しているANAへの量産初号機納入に向けてまっしぐらに進んでもらいたいものですね。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」には、ただいまは3月18日に撮影した写真を5点掲載いたしております。まごうことのない春がやって来た、そんな森の様子をどうぞご覧ください。
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori
諸般の事情により二週続けて撮影・掲載ができませんでした。今週末の掲載にどうぞご期待ください。と、自分にプレッシャーをかけてみる(^^;
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古くならない戦闘機
デ・ハビランド DH.98 モスキート(de Havilland DH.98 Mosquito)。第二次世界大戦中、主にイギリス空軍で使用された爆撃機・戦闘機・戦闘爆撃機。
初飛行が1940年ですから、もう77年も前のヒコーキです。でも全然古臭く見えません。スーパーマリン・スピットファイア (Supermarine Spitfire)やノースアメリカンP-51 マスタング(North American P-51 Mustang)もそうですね。70年以上前のヒコーキなのに古臭く見えない。古臭いどころか美しい。究極の道具だけが持つ素晴らしい機能美。
77年も前のヒコーキなのに何故古臭く見えないかと云うと、モスキートやスピットファイアやP-51が、レシプロエンジンを搭載した戦闘機としては最新型だからなのです。第二次世界大戦後はジェットエンジンの時代になってしまい、レシプロエンジン搭載の戦闘機は作られなくなってしまいましたので、これより新しいモデルがないんです。70年前に戦闘機がレシプロエンジン搭載の戦闘機の最新型かつ究極の進化・完成形。だからいつまでたっても古臭くならず美しい。むしろ1950年代のジェット戦闘機などの方がいかにも古臭く見えるから面白いものです。
ご覧いただいているモスキートは最後の木製戦闘機としても有名です。最初は爆撃機として設計・製造されましたが、めちゃくちゃ速かった(元は爆撃機なのに667km/hも出た)ので戦闘機型が作られた程です。木製だからレーダーにも映らない。副次的なものとは云えステルス戦闘機の先駆けでもありますね。
デ・ハビランド DH.98 モスキートに興味を持たれた方はhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%93%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89_%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%88#.E6.88.A6.E9.97.98.E6.A9.9F.E5.9E.8B_2 をぜひご覧ください。
注:上の写真はネット上で探して来たものです。
ホンダジェットだって安泰ではない
MRJの量産初号機の納入が2年遅れとなることについては既に書いているが、MRJに先駆けて型式証明を取得しアメリカの空を飛び始めているホンダジェットも、実は安泰なわけではないと云うお話し。
2016年末には月産4機、2017年には同5機、2018には年産80機(月産6~7機)のフル生産を目指すとのことであったが、どうやら現状では月産3機の線を越えられないでいるようだ。その一因はサプライヤーが製造する部品の信頼性の問題とのこと。質の高いサプライヤーを確保するのが難しいようだが、これは新参メーカー特有の問題なのか。
もう一つの問題は、ホンダジェット用に自社開発したエンジン「HF120」の外販事業が頓挫したこと。1台当たりのコストを下げることを目的に、機体の改造を手掛けるシエラ・インダストリーズ社と、中古のセスナ機に「HF120」を搭載する事業で基本合意していたが、シエラ社が買収されたことでこの合意が白紙撤回となったのだ。
そうは云いながらもホンダジェットは型式証明を取得しすでに空を飛んでいる。サプライヤーの選択やエンジン外販といった、購買・営業面での問題だから、技術的に解決しない問題を抱えているらしいMRJと比べれば、まだ解決の糸口は見つけやすいのかも知れない。いずれにしても早くMRJとホンダジェットのツー・ショットを見てみたいものであるなぁ。
注:画像はネット上からの借り物です。HONDAのオフィシャル・フォトだったような記憶・・・
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22日に三菱重工業が正式に発表
MRJの量産初号機納入が2年遅れとなることを、三菱重工業が23日(月曜日)に正式に発表するようである。
型式証明の取得に時間が必要との説明だが2年も遅れるとなるとそれだけではないだろう。機体の制御装置に問題もあるようにも聞こえて来ている。しばらく前に、ANAに納入予定の量産初号機を試験機に転用するとの情報がありblogにも書いたが、このことも同時に発表されるかもしれない。いずれにしても前途多難なMRJである。
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MRJ量産初号機の納期が最大2年遅れに
本日6:30に配信された読売新聞社の情報によると三菱重工業が、MRJの量産初号機の納入について型式証明の取得に向けた作業が遅れていることを理由に、これまで予定していた2018年半ばから最大で2年程度延期する方針を固めたとのこと。
型式証明の取得がスムーズに進んだ場合には納入を19年に早めることも視野に入れていると云うことではあるけれど、エンブラエルE-Jetに乗り換えるカスタマーが出てくることは必至だ。
ローンチカスタマーであるANAは、MRJの納入が2018年に変更されたことにより「つなぎ」のためにボンバルディアDHC-8-Q400を3機追加発注(2016年6月発注、2017年度に全期受領予定)しているが、納入が2020年となると更なる機材の不足を来すことにもなろう。三菱航空機との契約内容は知る由もないが、常識的に考えれば違約金や大幅な値引きの要求が出てきてもおかしくはないね。どうする三菱重工業、三菱航空機!
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100機目の飛行船
CH-47チヌーク。この巨大なヘリを見るたびに、「天空の城ラピュタ」に出てくる飛行船みたいだなと思う。その飛行船、元へ、最新のCH-47JAチヌークが陸上自衛隊第1ヘリコプター団納入されたとのニュース。チヌークは陸自だけではなく航空自衛隊でもCH-47J型を31機調達しており、陸自の69機と合わせると今回のCH-47JAがちょうど100機目とのこと。
http://www.aviationwire.jp/archives/110175
それにしてもチヌークはデカい。タンデムローターなので音も大きい。初期の導入で既に退役した機体もあるようですが、現在でもかなりの数が配備され、日本全国を結構頻繁に飛んでおりますので、頭上から「バタバタバタ」と腹に響く飛び切り大きな音が聞えてきたら、このチヌークが飛んできたと思って間違いありません。災害救助でも大活躍する頼もしいチヌークですので、ちょっとうるさいですがあたたかく見守って欲しいと思うのでありますよ。
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