goo blog サービス終了のお知らせ 

地元で地元の神奈フィルの弦楽アンサンブルを聴く

 今日は地元のフィリアホールで、神奈川フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる弦楽アンサンブルを聴いてきました。

モーツァルト:ディヴェルティメント変ニ長調 K.136
J.S. バッハ:二つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 op.48

 モーツァルトもバッハも素晴らしかったけれど今日のお目当ては、いま練習しているチャイコフスキーの弦楽セレナーデ。彼我のギャップは当然としても、果たして郷秋<Gauche>に弾けるようになるのかと思いつつ、電車に乗らずとも素晴らしい音楽を聴くことのできる幸せを感じつつ雨上がりの道をポツリポツリと歩いて帰宅。



 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 7月10日に撮影した写真を4点掲載いたしております。梅雨の晴れ間(もしくは梅雨明け直後)の森の様子をどうぞご覧ください。なお、先週末も都合のために恩田の森に撮影に行くことができませんので、blog「恩田の森Now」への掲載もお休みとなりますことをお知らせいたします。次回は来週月曜日の撮影を考えておりますがどうなることやら・・・

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

風の名前をおしえて

 「風の名前をおしえて」と云うチェロアンサンブルの作品があります。昨年の秋に某所で弾きました。私のような初心者でも弾ける比較的簡単な作品ですが、心に沁みわたる良い曲です。


 作者不詳で、医学生(医大オケのチェロパート)の間に伝承されている曲だと云うことでしたが、作曲者が判ったとのこと。東京在住の産婦人科医、藤江隆男さんが医学生時代の1982年に作曲したものだそうです。約30年を経て不明であった作曲者が判明したわけです。オリジナルは三重奏のようですが四重奏版があったり、三小節の前奏や後半のリピートがあったりなかったりと、著作者人格権の同一性保持権上の問題が生じてしまっているようです。そもそも曲名も「風の名前をおしえて」と「風の名前を教えて」「風のささやき」の三種類が存在しています(英語のタイトルはTell me how the wind blows)。

 作曲者が判明したことでこれからその辺りが整理されるのか、あるいは藤江さんが改変を認め更にいろいろな編曲版が登場するのか、ちょっと気になったりする郷秋であります。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 7月10日に撮影した写真を4点掲載いたしております。梅雨の晴れ間(もしくは梅雨明け直後)の森の様子をどうぞご覧ください。なお、先週末は所用のために恩田の森に撮影に行くことができませんので、blog「恩田の森Now」への掲載もお休みとなりますことをお知らせいたします。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 3 ) | Trackback (  )

ヨドバシカメラでチェロ用のハードケースが買える!


 yodobashi.comでチェロケースが買えるとは、近頃まれにみる衝撃的な発見でした。しかもお値段は超破格の税込み25,090円(10%のポイント分を差引くと22,581円)。しかも超破格の重さ6.9kg(あまりに重いので移動用のキャスターが付いているらしい。ちなみに流行りの軽量ケースに楽器が入った状態で6~7kg)。

 25,090円&6.9kgの価格とスペックは主としてABS樹脂製であることによってもたらされているはずです。近頃のチェロ用ハードケースのトレンドはカーボンファイバー製で3.5~3.0kg、12~20万円と云ったところですから、価格も破格なら重さも破格の「淀橋チェロケース」です。ヨドバシって何でも売っているんだなぁ・・・

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 7月10日に撮影した写真を4点掲載いたしております。梅雨の晴れ間(もしくは梅雨明け直後)の森の様子をどうぞご覧ください。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

Beethoven Cycle 2017

 今日はLotus String QuartetのBeethoven Cycle 2017第一夜を聴きに、鶴見駅前のサルビアホールまで出かけてきました。ベートーヴェンの弦楽四重奏第1番から第6番までを一夜で演奏しようと云う意欲的なプログラムでした。さすが、Lotus String Quartet。

 素晴らし技量と芸術性を兼ね備えた弦楽四重奏を聴くといつも思うのです。これは四つの楽器で演奏されているのではなく、二丁のヴァイオリンとヴィオラ、チェロ、16本の弦を持つ弦楽四重奏団と云う一つの楽器なのだと。ものの見事に調和した素晴らしい演奏でした。それにしても、2時間半かけて6曲を一気に演奏するその集中力には全くもって頭が下がります。


 と云う訳で今日の一枚は5夜にわたる全曲演奏会共通のプログラムですが、「Rotus String Quartet」(右上に注目)って、一体全体いつ改名したのか知らん。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 5月27日に撮影した写真を5点掲載いたしております。初夏の森の様子をどうぞご覧ください。
 先週末の恩田の森の撮影はできませんでした。実は、諸般の事情で今週末の撮影も怪しいところです。できるだけ行きたいとは思っておりますので期待せずにお待ちいただければ幸いです。

To the author of this page:gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

子供たちのオーケストラ

 今日は、母校であり勤務校でもある子供たちのオーケストラを聴いてきました。
 ヘンデルの合奏協奏曲 変ロ短調op.6 No.7 HWV325、J.S.Bachのヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV1041(Vn独奏 大貫聖子)、ブリテンのシンプル・シンフォニー op.4の三曲でした。

 下は5年生から卒業式を終えた12年生(高3)までの約30名の弦楽オーケストラ。指揮をしたのは私の大学合唱団の後輩で本業は数学科教諭のSくん。高校入学から弦楽器を始めた生徒もいると云う小さなオーケストラ。予定のプログラムの後に、この演奏会が最後となる12 年生を一人ひとりのエピソードを交え紹介。その後のアンコールでは涙を流しながら弾いている生徒もおり、聴いている私も胸があつくなりました。必ずしも専門ではない弦楽器に真摯に取り組む生徒と生徒の想いを受け止め指導するSくん。技術的にも表現力においても必ずしも満点ではないけれど、そのあつい想いが聴くものにも伝わってくる良い演奏会でした。Sくん、素晴らしい演奏会を聴かせてくれてありがとう。


 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは3月18日に撮影した写真を5点掲載いたしております。まごうことのない春がやって来た、そんな森の様子をどうぞご覧ください。
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori

To the author of this page:gauche(at sign)gaucheadgc(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

音楽室の重いドア

 一週間ぶりに音楽室の重いドアを開けた。ピアノの匂いなのかチェロの匂いなのか、あるいは使いもしない古い、年月を経た楽譜の紙とインクが発する匂いなのか。渾然とした空気の中でそれと判るのは松ヤニの微かな匂いだけ。そんな淀んだ空気の中に身を置きチェロを抱きC線からA線までゆっくりと弓をひき音を確かめる。心臓の鼓動に合わせて弓をひく。
 
 若い頃には、今どき過労死ラインと云われる程の残業を幾月もこなしていたから、それを思えば今の仕事の忙しさなど物の内ではない。気持ちの問題でしかない忙しさ。忙しさとも云えない単なる慌ただしさ。もっと短時間でもっと上手く出来たはずなのに出来ない苛立ち。

 良いではないか。以前と同じようには出来なくても以前には出来なかったことが出来るはずだ。それは時を重ねた今だから、時を重ねた今にしか出来ない何か。自己満足ではなく、たとえささやかでも心を込めた良い仕事が出来ればそれで良いではないか。

 慌ただしさを云い訳に足が遠のいていた音楽室。重いドアを閉めて部屋に漂う空気を胸いっぱいに吸う。渾然とした匂いを確かめる。心の求める音を、旋律を弾いてみる。抱いた楽器から伝わる響きを身体全体で受け止める。身体のどこかで、心のどこかで凝り固まっていたものが音もなく溶けていく。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、咲き始めた雪柳。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは3月11日に撮影した写真を5点掲載いたしております。春がちょっと足踏みをしている、そんな森の様子をどうぞご覧ください。
「恩田の森Now」 http/:blog.goo.ne.jp/ondanomori
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

弦楽四重奏を聴きたい夜

 郷秋<Gauche>にしては珍しく慌ただしい一週間。しなければいけないことがたくさんあって、でもなかなかこなせなくて、次第に日にちや曜日の感覚も無くなって来て、今日に至ってはほとんど一日「3月10日の『木曜日』」だと思い込んで過ごし、ようやく夕方になって「ん?! 金曜日?」。今日は金曜日であったのだ。なんだか一日得したような損したような不思議な気持ちで帰宅。恒例の体内消毒をしていたらなぜか無性に弦楽四重奏を聴きたくなって来た。録音ではなく生で。まぁ、そうも行かないのでロータス・ストリング・カルテットの演奏を聴いて眠りにつくことにする。プッチーニの菊、バーバーのアダージョ、レスピーギのシチリアーノ・・・。疲れた身体と心に染み渡ります。ありがとうLSQ!


 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは3月4日に撮影した写真を4点掲載いたしております。春がちょっと足踏みをしている、そんな森の様子をとうぞご覧ください。
「恩田の森Now」 http/:blog.goo.ne.jp/ondanomori
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

バーゲンセール!


 何がって、一般が5,000円なのにヤングが1,500円って、超バーゲン価格。と云うか、通常価格の1/3以下って、ほとんど反則でしょう!

 まっ、そのくらい若い人がクラシックのコンサートを聴きに来ないと云うことなんですね。たまに出かけたホールで周りを見渡すと「おぉ、郷秋<Gauche>が客層の平均年齢をさげているぞ」と云いたくなるほど人生の大先輩ばかり。「ヤング」は通常価格の1/3以下にしてでもクラシック音楽に親しんでもらわないと遠からずお客さんがいなくなる!と云うホールの危機感の表れの1,500円である訳ですね。

 ちなみに「ヤング」とは、学生と云う意味ではなく小学生以上25歳以下だから、大学を卒業してすでに社会人になっていてもOK。一方のシニアは60歳以上と云うことなので、嬉しいことに郷秋<Gauche>も対象。多少ではあってもお安く聴くことができるのは有難いことです。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは2月12日に撮影した写真を5点掲載いたしております。
「恩田の森Now」 http/:blog.goo.ne.jp/ondanomori
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

「第九」の第1、2、3楽章は意図的に退屈?!

 しばらく前に届いていたヤマハのPR誌「音遊人(みゅーじん)」冬号で指揮者にしてN響のオーボエ奏者である茂木大輔さんが書かれておられました。

 「合唱団(の団員※郷秋<Gauche>補筆)にチケットを貰って聴きに行く方も多いでしょうね。でも合唱登場まで、約一時間はオケの音楽だけでお待ちいただく(笑)のですが、ここで我慢できないとサッカーの試合を録画してゴールのところ以外は早送りするのと同じくらい情けないので、実はこの第1、2、3楽章は「意図的に」退屈なのだ、と云うことを書いておきます」

 実はこの後に終楽章を感動的に聴くために、ベートーヴェンが先行する三つの楽章に素晴らしい仕掛けをしていることを具体的に説明されております。さすが、茂木さん。CDでは1、2、3楽章を飛ばして終楽章だけを聴いてしまい勝ちですから、終楽章を圧倒的な感動を持って聴くためにはやはり、前半は退屈しつつであっても、コンサートホールで最初から通しで聴くのが良いのでしょうね。

 まぁ、郷秋<Gauche>にとっての「第九」は聴くものではなく歌うものなんですがね。と云うことはやっぱり終楽章だけ、サッカーのゴールシーンしか見ていないのと同じか?


 と云う訳で今日の一枚は、郷秋<Gauche>の母校のホールの前に全学部の一年次生に「音楽」が必修となっており、農学部の学生であろうと工学部の学生であろうと「第九」をドイツ語で、暗譜で、オーケストラ伴奏で歌わないと卒業できない(必修の音楽の単位が取れない=卒業できない)不思議な大学でありました。その伝統は40年経った今でも健在のようです(^^)

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは11月26日に撮影した写真を4点掲載いたしております。晩秋から初冬へと移ろう森の様子をどうぞご覧ください。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

旧いものしか好きになれない


Hello? 久しぶりね
忘れられない あまい声
なぜ今の名前 わかったのあなた
口ひげが似合っていた 夢追い人
髪はまだ長いかしら?
まだピアノを弾いてるの?
’70 Dream とても遠い 過去からの旅人
  夕食のしたくをしてたの
  うるんだ声は むいたタマネギのせい
  幸せよ 今

海岸で一日中 波を待ってた
いつまでも自由なまま
生きられると信じてた
’70 Dream あの季節は 1000マイル彼方ね
  聞きなれた車が止まるわ
  違う私に帰るわ
  どうぞこの電話
  あなたから 切って……
★Hi-Fi Set 『過去からのディスタントコール』 
  山川啓介作詩/山本俊彦作曲/佐藤允彦編曲

 今どき、こんな旧い音楽を聴いているんです。大ヒットした「フィーリング」のイメージから脱却すべくチャレンジしたジャズ・バラードです。36年前のアルバム、「1&2」(ETP-90157(LP)/1980年4月1日発売)の収録曲ですが、このところは他にも良い曲がたくさん入っているベストアルバム「BIG ARTIST best COLLECTION Hi-Fi Set」(CT25-9029(CD)/1989年6月7日発売)で聴いております。山本潤子の甘い囁きと佐藤允彦のピアノが素晴らしいのですがこの歌詩、どうですか。

 若い頃に深い仲であった男から突然の電話。「うるんだ声」をむいたタマネギのせいにしているけれど、女の心は騒いでいる。「幸せよ 今」と云いながら自分から電話を切ることができずに「どうぞこの電話 あなたから 切って」とは、なんとずるいことか。 「聞きなれた車」とは「聞き慣れたエンジン音」と云うことだろう。すぐにわかる特徴的なエンジン音と云えば空冷水平対向エンジン。ポルシェかVW Type1と云うことになるけれど、ここは911の方が絵になるね。

 本、音楽、クルマ、カメラ・・・、近頃の新しいものはやたらに複雑で難しくて虚仮威しばかりで気に入らないのです。気に入らないと云うより解らない。このアルバム、この曲もそうだけれど、良いと思うのはどれもこれも旧くてシンプルで、でも奥が深いものばかり。郷秋<Gauche>も齢を重ねたものだね。

I'm old fashioned.
I love the old fashioned things.

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは11月13日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋の森の様子をどうぞご覧ください。

「恩田の森Now」 http/::blog.goo.ne.jp:ondanomori

★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

必需品

 今週末、河口湖で一泊二日の合宿です。初回が2003年だからもう14年、「歌う合宿」と称して続けて来ました。学生時代からずっとお世話になっている恩師にご指導いただきます。この合宿で歌うためのミサ曲や組曲を作曲していただきました。編曲やチェロパートを補作頂くこともありました(実は今年も)。私たちが歌うために作曲いただいた作品を作曲者にご指導いただくのですからなんと幸せなことか。文字通り「有り難い」ことと感謝いたしております。


 と云う訳で今日の一枚は、「歌う合宿」の必需品。と云いながら実はピッチパイプやピアノで音取りしますのでめったに使うことのない音叉と、合唱には不要ですが今年もチェロを弾くので必需の爪切り。使う使わないは別にして、この二つは普段から持ち歩いています。そしてiPhone用の充電グッズも忘れずに。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月30日に撮影した写真を5点掲載いたしております。晩秋へと向かう森の様子をどうぞご覧いください。
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori
★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely. 

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

DUO CASSADO

 DUO CASSADO、つまり、Gaspar Cassadoと原智恵子とのデュオのアルバムが復刻されました。 『DUO CASSADO』DENON COCQ-85301, 2016/10/19 (写真中央下)

 元を辿れば、1963年に二人が当時のソ連に演奏旅行した際に録音されたものです。メロディアンレーベルから25センチLPとして発売されましたが、ご覧の通り二種類のジャケットが存在しております。その18年後の1981年になり、この音源を元に原智恵子の実子である川添象郎氏の手によってALFA RECORDよりLPがリリースされました(写真中央)。

 31年の歳月を経て(録音から数えれば53年)今回CDとなってリリースされた訳ですが、20世紀を代表する偉大なチェリストにして作曲家であるカサドの演奏を身近に聴くことができるのは、一人のチェロ愛好家として誠に嬉しい限りのことでありますが、この辺りの事情・状況については、郷秋<Gauche>が知る限りのことを遠からず書いてみたいと思っておりますので、本日のところは上記アルバム発売をお知らせすることまでで留めておきたいと思います。


 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月11日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りが済んだ森の様子をどうぞご覧いください。 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 
★Find me on Facebook. Type "ihsoyik ijnug" adversely.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

Gaspar Cassado

 20世紀を代表するチェリスト・作曲家の一人であるGaspar Cassadoと、彼の妻であり日本における国際派ピアノストの先駆けであった原 智恵子に関するシンポジウム(10/22)、コンサート(10/23)そして各種資料の特別展示が10月17日〜2016年1月22日に玉川大学(東京都町田市・小原芳明学長)にて行われます。

 クラシック音楽、取り分けチェロ作品に興味をお持ちの方には得難い機会となるかと思いますので、以下に同大学が公表している情報をまとめて転載いたします。

【玉川大学教育博物館による「カサド・原記念祭」関連の情報】

★カサド・原記念祭 記念演奏会チケットの販売を開始しました。
  http://www.tamagawa.jp/campus/museum/news/detail_10994.html

★カサド・原記念祭 記念行事のリーフレットを紹介します。
  http://www.tamagawa.jp/campus/museum/news/detail_10957.html

★2016年『玉川大学教育博物館 ガスパール・カサド 原智恵子コレクション目録』公開記念 〈特別展〉 デュオ・カサド ―今よみがえるチェリストガスパール・カサドとピアニスト原智恵子の世界―のページを公開しました。
  http://www.tamagawa.jp/campus/museum/info/detail_10963.html

★カサド・原記念祭 記念シンポジウムの参加申込みを開始しました。
  http://www.tamagawa.jp/campus/museum/news/detail_10917.html

★17日(月)より特別展「デュオ・カサド ~今よみがえるチェリストガスパール・カサドとピアニスト原智恵子の世界~」(10月17日~1月22日まで)期間中の休館日についてはこちらでご確認ください。
  http://www.tamagawa.jp/campus/museum/guide.html

 と云う訳で今日の一枚は、Facebookのカバー写真(期間限定)にもした、郷秋<Gauche>所蔵のCassado作・編曲作品たちの代表的なものいくつかをごちゃごちゃと並べたもの。


 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈り時の森の様子をどうぞご覧いください。
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

チェロアンサンブル、終了

 昨日は年に一回開催される、チェリスト長谷川陽子さんを囲む「ひまわり広場」。例年の事ですが前半のミニコンサートのステージマネージャ―とその後の記念写真撮影そして最後のチェロアンサンブルと濃い一日となりました。

 と云う訳で今日の一枚には、アンサンブルの世話役MKさんがセットした機材の映像をお借りしました。コンミス席には陽子さん、ちなみに上手1プルト裏で弾いているのが郷秋<Gauche>です。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。夏の終わりの稲刈りの季節を迎えた森の様子をどうぞご覧いください。

blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

ペグが空を飛ぶ

 今日は、ここ数か月練習してきたチェロ・アンサンブルの本番。本番を前に11時から、会場となるカワイ表参道パウゼでリハーサル。さあ、一曲目が始まるぞと云うその時、突然左の耳元で「バーン!」と云う音。一瞬何が起きたのか判らなかったが、楽器を見るとC線が力なく垂れ下がっている。ペグが飛んだのだ。

 ペグ無い。と思って近くの床を見渡すとなんと4番2プロト表の椅子の下に転がっていた。右側にあるはずのペグが左側に飛んでいたのにはびっくり。

 ペグを拾ってホールの外に出て楽器の状態を確かめると、幸い弦は切れていなかった。緩んだペグが強く張られたC線に引っ張られて一気に飛んだようだ。その衝撃によるのかA線のペグも緩んでいたけれど幸い飛ぶほどではなかった。駒の位置もずれてはいないようだったので弦を巻き直してなんとか二曲目からはリハに戻ることができた。やれやれ。でも、本番前でなくてホントに良かった。


 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。夏の終わりの森の様子をどうぞご覧いください。

blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori

コメント ( 0 ) | Trackback (  )
« 前ページ 次ページ »