パタカラの効果

パタカラで小顔に！！　みたいなキャッチコピーがあって、最近はネットショップでも簡単に手に入るパタカラです。
少し前にメディカルパタカラと名称デザインとも変更して販売していますが、旧型は歯科の分野での筋機能療法でも使用される装置でした。
出っ歯系の矯正治療ですと、歯が出ているせいもあって、通常から口をポカンと開けていたり、習慣的口呼吸があったりします。
出っ歯の状態ですと口を閉じなさいと言っても無理な場合が多いのが実情です。
矯正治療が終わって保定の段階で、口を閉じる訓練、すなわち筋機能療法を行うと治療後の歯並び噛みあわせの安定度も高まります。
矯正治療でのひとつのポイントとして、治療による形態の改善に、周囲の筋肉や機能がついてくるか、という要因があります。





パタカラでは、口輪筋を主としてトレーニングするという構造です。
口がきちんと閉じれると、ぽやっと厚ぼったい唇がきりっと薄めに変化するというのは事実です。





ふたつき子ども歯科　http://www3.coara.or.jp/~futam