福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

一応スポーツの秋

2010-10-14 | できごと
先日、体育の日のこと。福岡市市民スポーツ大会が催され、そのなかの大縄跳びのイベントに今年も大名小学校児童と参加しました。
私とTさんは予定通り、大縄を回す役です。私自身は実はスポーツは得意ではないのですが、そのコンプレックの故か、子ども達がスポーツに頑張るのは、なかなか見ていて心地よいものです。
大名校区は毎度ですが、児童数減少で、大縄の中に入る10名が当日足りなくなってしまいました。この大縄跳び、年齢性別制限がないので、急遽、応援にみえていた校長先生にも跳んでもらうことになりました。皆ほとんどぶっつけ本番でしたが、恥ずかしくない程度の回数跳ぶことができて、ほっとしました。
夏から秋は何かと子ども会関係のイベント多しです。暑いくらいの天候でしたが、それにしても空が高くなりましたね。









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                           http://www.futatsuki-dental.com/
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歯みがき剤のむし歯予防効果

2010-10-14 | 歯みがきのこと
日歯広報という、日本歯科医師会発行の新聞の1ページ。
花王が協力したページですので多少は宣伝もあるでしょうが、フッ素配合歯磨剤の効果的な使用法が解説されています。私が普段患者さんにお話していることとほぼ同じですので、やっぱりそうなんだよな~、と再確認しました。
まず、歯磨きでの虫歯予防効果は、もちろん歯の汚れ、すなわち歯垢を歯ブラシで落すということもありますが、それ以上に効果的なのは歯磨剤に配合されているフッ素なんです。ですからフッ素ができるだけ効果的な使用法が重要なわけです。
それは濃度的に300ppm以上位の製品を使うということ、歯磨き中に唾液で薄まりますので、ある程度以上の量を使うということ(あまり少量では効果は低下します)。歯磨きの後に、あまり何回もうがいしないこと、虫歯リスクが高いところに最初に歯磨剤を付けていくなどの工夫です。
最近は家庭用フッ素ジェルなども薬局で購入できますが、どうも濃度が低いものが多いようです。300ppm以上くらいをめやすにすると、歯科医院専用のフッ素ジェルの購入が無難でしょう。
ちなみに市販の歯磨き剤も歯科医院で販売している歯磨き剤も、フッ素濃度という点では、950ppm程のものが多いので差はないと考えて頂いて結構です。






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