熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

姿勢

2012年01月21日 | チェロ

前述のアラ傘女史がなぜ若々しく見えるのか。。。
最大の理由は姿勢が良いからだと気がつきました!
「和」関連の芸をお持ちで、長年鍛えたお体と知ってなるほと。

一方ワタシは、ただでさえ乏しい筋力が加齢により加速して落ちてきて、
チェロを弾く姿勢もよほど気をつけないと腰を落として前かがみになってきます。
骨盤がへにゃっとしたままで良い音が出るわけないのにね。

どの先生からも注意を受けてきましたが、すぐお互いに慣れ合ってきて元の木阿弥。
その点、今の基礎レッスンの先生はいつも厳しくチェックして下さるのがありがたいです。
そうそう、yoshiさんのところで巨匠ロストロさんのドキュメンタリーが紹介されていて、マスタークラスで、生徒のうつむきの頭をむんずと両手でつかんで持ち上げていたのには笑ってしまいました。

なぜか今、ケラス氏がマイブームで、録画をよく見ていますがチェロもピアノも背筋がシャン!!!
インタビューもほんとに感じがいいし、意味はわからないけど話し方も音楽的に聞こえます。
長谷川陽子さんが、彼は音階を弾いても歌うように音楽になる人だと言われてました。
実際に聴きに行った時、美しい調弦で客席から拍手が起こったのが思い出されます。
先日、ご近所ホールでカルテットをされてたのに行きそびれました。
どうかクラシック倶楽部で放送されますように。
姿勢から話題がそれましたわ。

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2 コメント

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じゃん。 (momo-Neux。)
2012-01-22 11:20:10
ケラスさんがずっとマイブームです。
録画を見てはいつもニヤニヤしています。
BSで放送してくれないと受信料払わないぞー。
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ぎゃん。 (フルフルハウス)
2012-01-22 22:52:10
そうでしたね!
ケラスといえばももさん!
私もにやけてきました。←おそい。
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