熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

新春コンサート

2019年01月12日 | コンサート



ブラームスにチェロコンチェルトを書いてほしかった。
ヴァイオリンのコンチェルト、山あり谷ありの様々なシーンの中に、胸キュンのブラームス独特の旋律がたまりません。

アンコールで指揮者が樫本さんとデュオでヴァイオリンを弾いたのには驚きました。
元ヴァイオリニストだったのですね。
曲が始まって、あ、オンブラマイフ、と思ったけど違っていました。
こんな美しい曲ですが、今まで知らなかった気がします。
(最近、記憶力後退しているので、自信がないのです。)

後で1楽章を聴いてみたら、しっかり聞き覚えのある名曲でございました。

J.S.バッハ: 2つのヴァイオリンのための協奏曲:第2楽章(アンコール曲)

2019謹賀新年

2019年01月04日 | チェロ


ごくまれに、抜き打ちで更新するような拙ブログへようこそ。
ここ2年くらい風邪もひかず、元気に暮らしております。

1本、絶対に抜けては困る弱々しい歯がありまして、疲れたら即、出血します。
この歯を死守するために健康管理しているようなもの。

暮れに被せ物をやり直した奥歯2本。
今まで機能的にも美観的にも、具合が悪かったので保険適応外にしてもらったら、思わぬ大出費。
(インプラントではありません)
いつまでキープできるかしらん。

きききりんさんの映画をテレビで見ましたが、70歳前から入れ歯なので驚きました。
メンテ次第で長持ちさせられるという認識、早くから持てないもんだと共感です。
私も悪くなってから大後悔です。

写真の品々、実は少々サボりがち。
チェロを弾いたり、担いで歩いたりするために、柔軟性や筋力が落ちるのを少しでも阻止したくて。。。
あとダンベルやステッパーもあります。

パワーがなくなってくるのを痛感するけど、弾くこと自体に昔ほどは疲れなくなっています。
高齢になっても弾けるための脱力レッスンのおかげでしょう。

では今年も何が起こるかわかりませんが、元気で乗り越えましょう。