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(教室のエアコンが不調で)暑いですぅ。最近疲れてますぅ。
と先生とマイナーな会話で息が合ってスタート。
ツマランこと言ってしまったと反省。
腑抜けたレッスンになるかと思ったら、いつも以上にきびしいレッスンでクタクタ。
○LEEさんのポジション移動のエチュード
レッスン2(A-molイ短調)
まずイ短調の音階。 A線フラジオまで。
2個スラー、3個スラー。
音の汚さの原因の一つ、弓の毛を弦に寝かせすぎ。
本編エチュードも前回と同様苦戦。
家の練習では準備運動は欠かさないのにブッツケで弾くと指に異変が。
弾きにくい箇所で小指の第2関節がペコっとへこんだ。
強くなったと思ったのに大ショック。
すかさず先生「テーピングしますか?」 お医者さんみたい。
いつもテーピングしてた1年前を思い出す。
指が強くなるスピードと難易度が上がるスピードの関係は重要だと思った。
それと、小指が楽になる肘、手首の角度を再検討しなければ。
急に先生「まだ、わかってな~い!」と言い放ち、何やら特訓が始まった。
まねして弾いてくださいと言われても、とっさに出来ない。
すごい時間がかかってしまった。
不可解なフレーズ(半音も含む)を縦に行ったり来たりするのだ。
(録音があればこそ後でできる!ホント?)
かなり弾きにくいので手が疲れた。
指の並べ方が悪いから、音程が悪い。
重音がキレイに鳴る場所が正しい音程。それを見つけながら弾く…
縦横斜めの音の関係を知ること。
こういう意味らしい。先生は手は動くけど口はあまり動かなかった。
とにかく覚えてしっかり練習するように言われた。
(消化不良気味。ダイジョウブか。)
音の地図もちゃんと頭に作れっていうことかな。
でも、それはまだまだ…危うい。
○浜辺の歌
指残しの箇所。繋がりの悪い箇所。全弓が使えてない箇所の指摘。
弓先を使う時の腕の動き矯正。
弦のどの場所を、弓のどこで、弓の毛をどれくらい使ってという話が多い。
考えても実行がなかなか…
曲中、はじめてのフラジオがでてくる。
今回は楽譜と違って半押しの指示が出た。
スラーでA線ラーファと弾く時、ラーはゆっくり指を離す。
指は離れてもフラジオのラの音を鳴らし続けてファを弾く。
って、そんな手品みたいなこと。案の定、何度やっても出来なかった。
帰ってコレばっかり実験してみた。難しい。
誰にでも出来るのなら焦るわ~。
以上、すべて前回から次回へ繰り越し宿題。
ここで、ほとんど時間がなくなった。
反応がお楽しみな例の件!やっぱりお忘れかな?と思ったら、
「ブレヴァール弾いてみてください。」と、急ですね。
CD聴くようにとだけ言われたけど、一応練習しておいてよかった。
○ブレヴァール・ソナタ アンダンテ
出だし2小節。
この前のデュエットで重音が多かったから、今回少し楽と思ったけど、
当然ダメ出し連発。
3個、4個の重音の弾き方がわからなかったので、1+2、2+2で低い方から弾いた。
2+1に直された。バラバラで短すぎる。弓を戻すのが遅い。元気なさすぎ。
弓元で重みを乗せて低音を響かせしっかり伸ばす。
お手本を弾く先生、冒頭の話とは裏腹にメッチャクチャ元気いっぱい。
指導意欲満々でジャンジャン弾いて下さる。
やり出すとコチラもおもしろくなって、何回もトライ。
レッスン時間とっくにオーバーでした。
ご期待に添うようしっかり練習したいけど、できないのが辛い。