熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

克服?!

2007年12月28日 | チェロ
左にズラズラ並んだ、エントリーアーカイブス。
ジャスト3年分だぁ。。。

2回の年末の項を見ると、どちらも同じようなことを書いてありました。
チェロを弾いても平気な体が欲しい、骨太になりたい、てなことを。
軟弱な体のせいで、すぐイテテテ、ヘロヘロであまり練習できてませんでしたねぇ。
基礎が甘いはずだわ。

今年は、うれしいことに、そういう悩みは薄れてきました。
ガダ兄を背負って、満員電車に乗るまでの体力もつきました。
練習時間を延ばしても、前みたいにアチコチ痛むことはありません。
年とってても鍛えれば強くなるもんだわさ。
今度は調子に乗りすぎて無理しないよう要注意。

同じ親から生まれても、ビギナーの妹は最初からガンガン練習しているみたい。
(妹といっても3才若いだけ)
はじめてチェロ(安さん)に対面して、一人で新幹線等々に乗っての、お持ち帰りだったし。

すぐ追いついてくると思うので、デュエットするのがとっても楽しみ。
それまで、母に生きていてもらわねば。

来年もマイペースでがんばりマウス。

初心者のコンサート

2007年12月26日 | コンサート
とある教室のコンサートへ行きました。
発表会プラス講師陣の演奏。

様々な楽器コースがあるのですが、
初心者(だいたい3年未満)の演奏をこれだけ多く聴く機会も珍しいことです。

強く感じたのは、特にソロの場合、いい音を出すことがいかに大切か。
緊張すると、手や口が震えたりこわばったりで、音が固くなりがち。
音量の大小は、あまり気になりませんでした。
ホールの音響がいいからかな。

選曲の傾向が、レベルを上げて難題に挑戦というタイプが多いようでした。
出るからには、ステップアップでしょう!なのですね。
かつて弦セレで無茶したのを思い出します。

1.きれいな音を出せているのに、難所でドタバタ。
2.いい音は出ないけど、とにかく無理めな曲を完走。
3.きれいな音でやさしい曲を無理なく弾く。
4.習ったばっかりで音も出ないけど、とにかく出る。

こんな分類が出来そうでした。
上達への踏み台、経験値を上げる、演奏会を楽しみたい…
そんな出演者の熱気が伝わってきました。
ちなみに、出演は希望者のみだとか。

1.の方、もう少し楽な曲だったら、もうウットリなのに。
3.タイプは少数派。うらやましく感じました。基礎ができてるんだなぁと。

チェロ以外の方々なんですが、とっても参考になりました。
自分も楽しめて、聴く人も楽しんでもらえたら最高ですね。
特に弦楽器は出だしの音色が印象に残ります。
ガダ兄さんに何とかいい音を出してもらうように、がんばらねば!

60回目のレッスン(通算77回目)

2007年12月22日 | チェロレッスン
今回は趣向を変えて、雑談から。
闘志満々はやめるの。

大繁盛のチェロコースのはずなのに、生活がキビシイ~とお嘆きの先生。
仕事が欲し~~いって?!
講師業はともかく、演奏家として、お若い先生の将来はいかに?

さ~て、生活苦の話題をなぜウレシそうにお話しになるのか…

ジャジャジャジャ~~~ン!

実はいつのまにか新婚さん!
貧しくても愛さえあれば…の日々なのでした。
その満面の笑みで「愛の挨拶」でもバッチリ弾いてもらえばよかったと後悔。

隠しているつもりはないとおっしゃるけど、ペレーニの時隠してましたよね。
激励したり、冷やかしたり。
だ~れが生徒か先生か~♪

おっと結局20分もおしゃべり。

頭の切替がきかないまま、プレリュードへ突入。

かれこれ、5ヶ月も弾いているプレリュード。
楽譜に捕らわれすぎと前回言われたので、暗譜で。
しっかり覚えたつもりが、2箇所小節をすっ飛ばして覚えていました。
風邪もひいてないのに途中で鼻水も出てくるし、無惨な出来。

先生の感想は「後の方、やかましい。」
弾いている本人もやかましかった。

ガダ兄のプレリュードデビューで最後まで弾かせてもらったのですが…

後半どんどん盛り上げてフォルテで終わりたく、頑張りました。

ガダ兄をフォルテで弾く時は、よほどきれいな音を出さないとヤカマシイと痛感。
おまけに、私が弾くとすぐビャンビャンキイキイいうし。
同じようにサイレントでも弾いているのですが、そんな風にはならない。
ストライクゾーンが大きいサイレントの限界を感じます。
今ではガダ兄が「ぎいのすけ」の名にふさわしい。

要するに、難しい曲を下手に弾くとガダ兄は騒々しい荒くれ者。
下手をカバーしてくれるどころか、下手を増幅してくれる。
(カバーしてくれるのは、鈴木3までかな。高音が聞きやすくなったと言われたのに。)
何だか、飼い犬に手をかまれた気分ですよ。←悪いのはワタシですけど。

あ~~ぁ、ミュートをつけて練習しているのでわからなかったぁ。。。
それに、温度差に過敏すぎて、しょっちゅう調弦しないといけない。
おまえはガット弦かっ!

先生も驚いてガダ兄を試したのですが、ものすごく響くので
ボウイングや音程がまずいとタチマチ変な音になるとのこと。
録音を聴くと、先生の演奏は同じ楽器とは思えない美音でした。
(だって、先生のプレリュード演奏で買う気になったチェロですもん。)
やっぱりプレリュードは高度なボウイングを要求するのですね。

楽器のことで時間を取ってしまって、残りわずかでフレージングのダメ出し。
段落にわけるのは、ずっと前にしているので振り出しにもどったような内容。
何度もレッスンを受けると堂々巡りになりそう。

一番気をつけていたのは、何が何でも音程だったのですが、言いそびれてしまいました。
ゆっくりと1音1音正しい音程で鳴らせるようになりたかったのです。
指のスタンプを正確に作って、分散和音の美しい響きに浸ってみたいのです。

録音を聴くと、悶絶技巧のプレリュードですが、細いヘナヘナの指なのによくぞここまでと感無量。
先生にどう酷評されようと、ワタシは違う自分に会えたみたいで意外に満足度が高いのですね。
懲りないヤツじゃ。

ピアニストのトーク

2007年12月17日 | 音楽
「私にとっていい音というのは、単に耳に心地良いきれいな音という意味ではありません。
汚いとされる音でも、それが自分が表現したい音なら、それがいい音なのです。」

「音楽を聴く時は、さまざまにイメージを膨らませて、感じてみてください。」

「誰でも人間の手の動きには感情が表れます。」

前にも、書きました仲道郁代さんのセミナーにて。
タイトル通り、“音楽で表現すること 感じること”を力説されてました。
観客参加型で、手をブラブラさせたり、感想を質問されたり。

ドビュッシー「月の光」を常夏編と極寒編と2種類弾きわけて下さった。
表現力のダイナミックレンジ大!!!

ある小曲の演奏後、この曲のメッセージに何てお返事しますか?と客席に質問。

チェロでもお馴染みのエルガー「愛の挨拶」だったのですが、ピアノの方が断然若々しく華やかでラブラブ感が出てるっ!!!
チェロだと老夫婦みたいに思えてきましたよ~。

先日の茂木氏を思い出す。
イギリスの作曲家って、ヘンデルからいきなりジョン・レノンかよ、エルガーなんてつまんねーし、とか英国留学中に思っていたそう。
ところが、ドイツやオーストリアの作曲家は実生活から離れて崇高な所にいっちゃってるけど、イギリスの音楽は部屋のしつらえ、カーテンの色やカーペットまでイメージ出来ると誰かに言われて、妙に納得なんだとか。

ワタシもエルガーのチェロコンチェルトではインテリアを連想できない(戸外を連想する)けど「愛の挨拶」なら絶対出来る!

などと先入観が多すぎてお返事にならないです。

仲道さんのことはほとんど存じませんでした。
とってもお若く見えて(いえお若いんですけど)かわいくて美しい方です。
話し方もチャーミングでやさしくて…

でもまたまた茂木氏語録が。
「スポーツ選手でも音楽家でも一流の人は実はモンスターですよ。」とクールなイチローの実像は…とお正月特番の宣伝も兼ねたお話し。

大活躍に至る過酷な試練に打ち勝ってこられたそのパワーは、やっぱりアグレッシブでモンスターがごとき?

「なぜ、BShiで涙して弾かれていたのか?」との質問に「デビュー20年の万感の思いが…」答えておられました。
放送で涙部分はカットしてもらいたかったそうです。

もっとピアノ演奏を聴きたかったのですが、音楽家の生の声も貴重な体験。

下手でも、もっと感じて、もっと表現できるようになりたい。


マイク

2007年12月13日 | 音楽
先日の講演はコンサート付きでした。
お馴染みの曲も多く、親しみやすい演奏でした。
R・シュトラウスとかはナシ。

講演の中で力説されていたように、音楽はやっぱりライブに限りますね。
そうなのですが、ライブと生(ナマ)とは違うね、とワタシの耳がゆーとります。

ステージに大きなスピーカーが2台。
ピアノソロも蓋をちょっと上げてマイク、ソプラノ歌手にも2台のスタンドマイク。
(これらは録音用でもある?)
250人の小さなホールなので、音量は充分すぎるくらい。
クラシックがポップスっぽく聞こえるのはワタシだけでしょうか。

教室の発表会は400人のホールで素手ですぞ。(客席ガラガラ)
小さな音で、聞き耳を立ててもらわないとダメな場合も。
よく行くホールなので、プロの演奏との圧倒的な音量の差を痛感します。

最近、気になって観察するようになったのですが…
プロの方でも、お話をされる方はハンドマイクを傍らに置いたまま演奏されます。
よく見るとスイッチはずっとオンのまま。
(全員観察したわけではないのですが…)
純ナマと思っていた演奏も、ほどよくマイクが拾っていたわけですね。

これいいなぁ。
発表会の時、ハンドマイクを置いておく。
弾く前に一言断りのコメント入れたり、弾いた後詫びを入れたりなんかして。(笑)
大音量を出すことに力を注ぐより、いい音を出してマイクの力を借りる方が賢いのでは。

実は、純ナマの演奏を近くで聴く極楽を知ると、マイクの大きな音には耳が過敏になってきました。
でも、ケースバイケースでマイクを上手に利用できればと思いますね。


美術館で音楽

2007年12月10日 | コンサート
美術館にこんなホールがあるとは知りませんでした。
250人収容で、5時間25,000円前後で借りられるとHPに書いてあります。
美術館主催でない、今回みたいな催しが今までにもあったわけですね。

関西人とってはディープな江戸弁話し言葉にて痛快爆笑トーク。
ツカミがうまくて、こんなにタレント性のある学者サンでしたか。
会場をドッと沸かせるのには大変手馴れたもの。

お話の内容は、‘音楽を「考える」’からも多かった。
リヒャルト・シュトラウスがお好きらしい。
オペラ『ナクソス島のアリアドネ』を見ずに死ねるか、みたいな煽り方。
ワーグナー、ニーチェその辺関係がお気に入りのよう。

~余談~
記憶も怪しいR・シュトラウス。
このblog検索。
お~、先生がチェロ・ソナタをコンサートで披露なさってました!
アノコロは、素直な生徒でしたねぇ。

2001年宇宙の旅の曲、ツァラトゥストラはかく語りき 
それから、英雄の生涯とかいう大作も聴いてますよぉ~
~おしまい~

サイン会も毎回違う絵を書いて、写真もツーショットでも何でもニコニコOK。
すごいサービス精神。
(ワタシは並ぶ根気がないので退散しました。)

これも、モットーのダイナミックレンジを広げる活動でしょうか。
それだけ広げたら、どこまで深く掘り下げられるのか…と凡人は不思議。

この日のくおりあ日記




59回目のレッスン(通算76回目)

2007年12月08日 | チェロレッスン
駅のエレベーターで「チェロですね?カッコイイ~!」
と若いお姉さんに声をかけられた。
音楽一家で、父上がチェロをなさるそう。
後ろ姿を見て、「わ~っ、そのケース、羽がついててイケテますね!」
と言って去って行きました。
パパのこと、もっと聞いとくんだった。。。

「安さん」の時は、もっと軽いにもかかわらず、
やはりエレベーターで、オバアサンに重そうですねと同情されたっけ。

颯爽と、チェロを担ぐ女になるぞ!

3週間ぶりのレッスン。
チェロも持参だし気合充分。闘志満々。
ごアイサツもそこそこに、即開始。

○スケルツォ ウェブスター 鈴木3

弾く前の頭の中は。。。
16分音符のテンポを慎重にしないと。
そんなにゆっくりだと、曲にならない…
そんなに早いと、音が出てない…
どちらも言われたくない。
その境目はどこだ?!

速い曲。レース前のような高まる気分。
ヨーーーーイドン!!!

ウォーミングアップもなしで、一気に弾きましたが、
手が冷たいし、構え方もマズかったので不本意な出来。
再挑戦。

結果、音が粒ぞろいになってきたとの評価。
均等にボウイングできるか、上下逆に弾かされてもそれ以上の音で驚かれた。
今まで弓の返しの量が少なかったのがクリア。
レ⇔レの上下練習の成果ありかしら。
リズミカルにホイップクリームできそうな感じになったきたし。

テンポもポジション移動で少し遅くなるのを注意された程度。
最大の注意点は、もっとダイナミックに。
cresc.でもっと盛り上がる。もっと弓幅を使い、駒寄りに。
fzのGの音はとってもきれい。
最後の2小節、全弓で威勢良くフラジオを。

ここで、すばやい全弓使いの特訓。
もっと長いヴァイオリンの弓まで使わされて右手クタクタ。
スピーディに弓を使うことと、キリッとした音を出すということが、まだ分離状態。
ヤケクソみたいにならないように。

presto(早く)部分とmeno mosso(より遅く)の対比。
meno mossoをやさしく暖かい音で。

meno mosso出だし、Hの音がキツすぎる。
やさしい音の発声練習。
重さのかけ方をもっとじんわりふんわり?!

最近、レッスンで気負い過ぎたり、空回りの焦りが出てきて以前のようなウキウキ感がなくなっている。
そこを鋭く突かれ、「気合入りすぎ。一緒に楽しく弾きに来たつもりでリラックス。」と先生。

スラーが滑らかでない箇所2つ。
のばす音、中身しっかり。
一応、ヴィブラートありで弾いていますが、ほとんど効果なし。
慣れることが大切なので、これからもトライ。
シンプルなメロディーを美しく弾くのは、ほんとうに難しい。
prestoでカッカしている後に、やさしく歌うのはよけい難しい。

前回のレッスンでこの部分を先生がガダ兄で弾かれたのですが、
録音を聴くたびウットリ、そしてその差にガックリ。

長かったスケルツォも今回で一応おわり。

◎ト長調メヌエット ベートーベン 鈴木3

10月の頭に10分ほど見てもらって以来2ヶ月ぶり。
繰り返しも含めて、通して弾く。

一番の問題点は、スラーの2度押し。
スラーの時、右手でアクセントをつけない。

アクセントは左手のヴィブラートで。
2段目、1ポジへの移動、音程注意。

一番苦手な3段目サビ部分、Aは途中で半押しにして音を響かせておいて、Gを取る。
16分音符急がない。

Trioでpiu mossoやりすぎで、スタッカートが流れている。
スタッカートがだんだんスタッカートでなくなる。
前に1ポジのエチュードでスタッカートを練習したのを思い出すこと。

難しい顔をして弾かない。

この曲続く。

どちらも、夏から練習している曲なので、先生の注意通りコントロールしやすくなった。
鈴木の曲は、ある程度弾けるようになってから見て頂く方がいいみたい。
でないと先生のダメ出しが多すぎて混乱。

サイレントでピアノ伴奏CDと一緒にト長調のメヌエットまで練習してきました。
スケルツォpresto部分は早過ぎて、まだボロボロ。
ボッケリーニも早め。
おなじ曲でも、もっと遅い演奏も持っています(イッサーリス)。

天下の鈴木教本、テンポの指導方針がよくわかりませぬ。

既にブログ遊びを卒業された‘ふじりんご’さんが、鈴木の指針を書いて下さったことがあります。
過去の曲すべて弾けることをキープするのだそうです。
終わったからといって止めたらもったいないのですね。
エンドレスに曲を追求する姿勢でしょうか。

一応、ピアノ伴奏に合わせられるのをゴールにしておられました。
鈴木3修了しました、と言えるまであと2年は覚悟。
(途中で、いろんなエチュードがスポットで入りますから)

さあ、次回今年最後のレッスンはプレリュード!

あるコンサートにて

2007年12月07日 | チェロ
先週末、とある大学でチェロとピアノの無料コンサートがありました。
そう、2年前にも行きました。→記録


ブラームス チェロ・ソナタ2番が好きになりました。
毎年来て下さるチェリスト陽子さんも元気溌剌!
仲道郁代さんの弾く、ショパン夜想曲48-2にもトロケそうになりました。

15日に尼崎ピッコロシアターで、
「仲道郁代さんに聞く“音楽で表現すること 感じること”」
という、これまた無料のピアノとお話のセミナーがあります。
もうとっくに満席かと思ったら、まだOKですって。

宣伝不足?
このblogに書いても読む方は極めて限定的ですが、お知らせまで。

で、話はもどり、先のコンサートで「○○ちゃ~ん」と大声でワタシを呼ぶ声。
こんな辺鄙なところで、いったい誰?!
懐かしの、先輩でした。
というか、仲良しだったクラブの先輩の同級生。
だから、特に親しくしていたわけではないのですが。
最近年のせいか、昔の知り合いに出会うとウレシイ。


会うなり「骨格しっかり。手が大きい。指も太い。」と彼女をチェックしていました。
(ヘンな習性が身についています。)
チェロを習っているので、このコンサートに来たこと。
ついては、是非チェロを習うことをお奨めしたい。
確か、理学部の数学科出身だったっけ?
音楽は理科系にピッタリ。
チェロはピタゴラス音階やら、慣性の法則、テコの原理、いろいろあるよ。
など、短時間にペラペラと。

あちらは、数学やってて女性プログラマーのハシリ世代だったのに、
コンピューターが嫌で家庭に入ったの。とか。。。
パソコンはもちろん、携帯も苦手とおっしゃる。

で、紙にメルアドを書いてお渡ししました。

さっきもチェロを弾きながら、弓の軌道や、弦との接点(支点?)を思わずしげしげ見つめました。
どこが慣性の法則?どこがテコの原理?
とっさのデマカセに思い出し笑いです。


ガダ兄退院

2007年12月05日 | チェロ
日曜に退院。
やっぱり本物のチェロはいいですねぇ。
ほんとうに良く響いてくれるので、惚れ直しました。
何も考えずにひたすら弾きましたが、疲れない!
ネックの裏も、なんだかスベスベのお肌になっていますよ。
調整に出してよかった。

高音が楽にきれいに鳴ってくれるので、ものすごくウレシイ。
弦高を1mm下げたからといって、音の変化はわかりません。←鈍感?
親指ポジションもやる気になってきました。

いい音を出さずしてどうしてガダ兄を弾けようか…という気になってきます。
下手なワタシはチェロに助けてもらわなくては。

もう、教室のチェロに戻れないのでレッスンには持参!
体力、体力。