熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

ちぐはぐ

2011年07月07日 | チェロ

人生経験のない小学生が、悲哀や哀愁に満ちた音楽を美しく弾けるのは実に不思議。
大人顔負け。

一方、その子供達が描いたチェロの絵を見たら、まさに子供の絵。
そのギャップがたまりませんねえ。

そういえば私は幼稚園のころからマセた絵を描いていました。
絵に関しては実年齢よりずっと老けていて、子供らしくないと図工や美術の先生に言われたものです。
その反動もあり?チェロはいつまでも子供っぽく幼稚なのかも。
(こじつけ)

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2 コメント

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Unknown (kiyoria)
2011-07-10 17:38:18
子供にも「大人っぽく弾こうね」とお願いすることがありますよ。
すぐに反応して大人っぽい音のイメージで弾けるお子さんもいますが、そうではないお子さんもいます。
そういう場合は技術的にかみくだいて言うのですが、結局「大人っぽさ」というのは
1)音程の確かさ
2)適切なビブラート
3)ボーイングの重さの調整
の三位一体みたいです!
大人っぽい絵も、
1)デッサンの確かさ
2)よく考えられた色使い
3)筆遣い
の三位一体ではないですか???
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なるほど (フルフルハウス)
2011-07-10 22:40:07
きよさん、指導法をありがとうございます。
やっぱりレベル高いですね。
2)はまだほぼ未踏のワタシです。
右手の注文が先行して手が回らず。。。
ヴィブラートを練習して早く大人になりたい!

園児の歌って、一音ずつ棒読みみたいで、すぐわかりますよね。
音が滑らかに繋がらないワタシには親近感です。

チェロ&絵画、三位一体説、参考にいたします。

おとなカザルス、人数集まりそうですよ(笑)
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