熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

新レッスン63回目

2014年08月28日 | チェロレッスン
久々のレッスン。
同じ曲ばかり毎日弾いてますが、飽きることもなく楽しい。
イヤになる練習をしない方法も、自然に会得したかもしれませんね。

最近は、ペレーニやイッサーリス、マイスターと一緒に弾いて遊んでいました。
テンポについて行けない場合は遅く再生しています。
それぞれ出だしから、こんなにも音が違うのかと驚きました。

先生はいつもは微々たる進化を懸命に認めて下さる感じですが、
今回は何と何と、1ヶ月ぶりの成果に大層感嘆しておられました!
特に音程が良くなったと驚かれました。
しかし、まだアヤシイ箇所は見逃さずご指摘、特訓あり。
右と左のタイミングもマシになってきたそう。
曲に聞こえると言われ、思わずニンマリ。

まあこんなもの、と諦めないように言われたのがよかったと思います。
年を取ると、周りも自分も結果に甘くなりがちですから。
それと毎回、テーマを一つだけ決めて練習したの効果的だったかも。
1にも2にも「音程」、そして「粘り」「一つの高音だけで弾いてみる」「低弦の音」「移弦の角度」「指残し」


何でも思いついたら試します。


しかしながら、毎度おなじみ音質改善のご指導は、言葉で理解しても、
なかなかその通りには出来ません。
弓を左右に動かすだけのボウイングだから、音に厚みも表現力も乏しい。
呪文のように「たてに弾く」と唱えております。

録音を聴くと、予想以上に音程が気持ち悪いところもあって、ミスも多く、不安定。
弾いている時に自覚があるものとないものがあります。
曲の流れは確かに聞きやすくなっていました。
先生は褒めすぎだと思うことにして、気持ち悪い箇所を無くすよう要練習。
褒められるとサボる性格なのでアブナイ。

現に練習する時間が減ってきた。

天災

2014年08月22日 | 日常
今回の広島のように神戸でも水害にあった話を、母からあらためて聞きました。
母は小学生でした。

私が中学生の時、大雨の山崩れで同級生一家が亡くなったことを思い出しました。

お付き合いはありませんでしたが、彼女の名前も可憐な面影もはっきり覚えています。


検索したら阪神大水害として詳細が出ていました。

700人以上の犠牲者。。。中学生の時の災害は100人。。。

こんなに大災害だったとは信じられないくらい。

山と海に挟まれ、山沿いにビッシリ住宅が立ち並ぶ町。

危険と隣合わせの歴史。


大震災から津波の危険性もいわれ、海沿いも敬遠なら、いったいどこに。。。

天災は忘れたころにやってくる。



ぼや記 あれこれ

2014年08月21日 | 日常
家のパソコンは、退院して20日くらいでまた画面が真っ暗で動かなくなりました。
販売店の延長保証期間中なので、保証会社に連絡するのが筋なのでしょうが、
休業日だったのでメーカーに直接連絡して事情を説明したら、引取、修理に応じてくれました。
荷造りして送料払って会社に出荷する手間や負担も、回を重ねるとまっぴらごめん。

先月末、光のタイプが変わるというので、工事の人が来て(ルーターが3つから2つになった)その後、
自分で設定したのですが、セキュリティソフトのダウンロードに失敗し、
それを教えてもらうのに、専用の電話が繋がらす、半日もかかって疲れました。
設定開通出来たらパソコン壊れるなんて。。。

スマホもタブレットも持ってないけど、モノは持つほど管理に時間が取られるはず。
自分がトロいので、世の中の人々がエラく思えてきました。

管理するモノといえば自宅と仕事場があるのですが、
仕事場で、物を退けたら下の床が腐っていました。
なぜだかわかりません。
上階からの水漏れとかだったら、火災保険が下りるというのがわかったけど、そうではありません。

フローリング全面張り替え?
おそろし~。

話はコロコロかわりますが、パソコンで買い物をすることが増えました。
さっき、たまたまセールのレインコートを見ていたら、
30分以内に注文したら1000円引きと出てきてビックリ。
まんまとその手にのったワタシ。衝動買いもいいとこ。
(返品可能だったはずだけど、、じゃなかったらどうしよう)

いつから値引きの誘惑が、見ている際中に出現するようになったのかしらん。
サイトの見方で、先方から瞬時に分析されて、あの手この手で買わせる技術がコワイ。
科学的な心理作戦というのも進化しているのでは。
これもお好き?と画面が出てくるくらいはカワイかったね。

お盆

2014年08月10日 | 日常
台風がやっと通りすぎたようです。
よく降りました。
雨でも嵐でもお坊さんは大忙しのシーズン。

我が家の仏祭りを、今年からついに不肖のわたくしが引き継ぎました。
お供えの準備。
ままごとみたいに小さなお膳を作るのがスペシャル。
そしてお寺さんを迎えました。

祖母から母から私へ。
正直、年々信心深さが損なわれております。

家庭における仏教の形骸化は、どうしたものでしょう。
お寺の生き残りも並大抵ではないでしょうが、
こちらとしても納得できるおつきあい(出費)が望ましい。

危ういバランスで存続している巷の仏教界も、
次世代に向けてどう変わっていくのでしょうか。

お墓不足も社会問題化しているようですね。

お盆に罰当たりなことを書いてしまいました。