神戸出身の鈴木秀美氏とオーケストラ・リベラ・クラシカ。
何とよべばいいのでしょうか、パンフにはオリジナル楽器と書いてありますが、
とにかく今の楽器や奏法とは違っていて、当時を再現した楽器編成と演奏。
当然、音色も独特。
これがガット弦の響きなのですね。
ヴァイオリンのソロ、繊細な響きに感激でした。
思えば日本人演奏家達が300年近く前の演奏を再現するのも不思議なことです。
当時のベネツィアを想像しながら聴きました。
前に、(30代のころ)サンマルコ寺院でコンサートのリハに出くわして立ちつくしたと書いたことがありますが、四季だったんです。
寺院の響きは身も心もしびれます。
トランス状態になりそう。やっぱり宗教施設!?
当時の奏法はヴィブラートがないので、(ドシロウトには)とても親近感。
でも、股に挟んで揺れるチェロで、あんなにまっすぐな美しい音を出すのはいかに大変だろうと身につまされます。(実験済み)
エンドピンで支えているのに、フラフラする私の音。。。
満席の大ホールでしたが、近かったのでよく聞こえました。
というか、マイクを使っているんでしょうね。
最後、ハンドマイクなしでアンコールの曲紹介ありましたし。
ヴィバルディは恐ろしく多作な作曲家だそう。
それなのに、四季くらいしか馴染みがない私。
チェロ協奏曲2曲の演奏もありましたが、他に20曲以上もあり、協奏曲全体では500曲以上ですって!
ブルネロさんの時、聴いたような曲と思ったらそれはチェロソナタでした。
バッハ無伴奏をはじめて聴いた時みたいに、まだヴィヴァルディには自分の感度が鈍いことがわかりました。
ブルネロさんのチェロソナタは熱いリュートのおじさんの掛け合いもあって印象に残っています。
かなり享楽的な音楽だったのかもしれませんね。
ヴィヴァルディ:四季 「春」「夏」
ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲ト長調 RV.413
休憩
「秋」「冬」
ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲イ短調 RV.418
アンコール
ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲 RV.157よりフィナーレ
@芸文センター大ホール
何とよべばいいのでしょうか、パンフにはオリジナル楽器と書いてありますが、
とにかく今の楽器や奏法とは違っていて、当時を再現した楽器編成と演奏。
当然、音色も独特。
これがガット弦の響きなのですね。
ヴァイオリンのソロ、繊細な響きに感激でした。
思えば日本人演奏家達が300年近く前の演奏を再現するのも不思議なことです。
当時のベネツィアを想像しながら聴きました。
前に、(30代のころ)サンマルコ寺院でコンサートのリハに出くわして立ちつくしたと書いたことがありますが、四季だったんです。
寺院の響きは身も心もしびれます。
トランス状態になりそう。やっぱり宗教施設!?
当時の奏法はヴィブラートがないので、(ドシロウトには)とても親近感。
でも、股に挟んで揺れるチェロで、あんなにまっすぐな美しい音を出すのはいかに大変だろうと身につまされます。(実験済み)
エンドピンで支えているのに、フラフラする私の音。。。
満席の大ホールでしたが、近かったのでよく聞こえました。
というか、マイクを使っているんでしょうね。
最後、ハンドマイクなしでアンコールの曲紹介ありましたし。
ヴィバルディは恐ろしく多作な作曲家だそう。
それなのに、四季くらいしか馴染みがない私。
チェロ協奏曲2曲の演奏もありましたが、他に20曲以上もあり、協奏曲全体では500曲以上ですって!
ブルネロさんの時、聴いたような曲と思ったらそれはチェロソナタでした。
バッハ無伴奏をはじめて聴いた時みたいに、まだヴィヴァルディには自分の感度が鈍いことがわかりました。
ブルネロさんのチェロソナタは熱いリュートのおじさんの掛け合いもあって印象に残っています。
かなり享楽的な音楽だったのかもしれませんね。
ヴィヴァルディ:四季 「春」「夏」
ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲ト長調 RV.413
休憩
「秋」「冬」
ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲イ短調 RV.418
アンコール
ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲 RV.157よりフィナーレ
@芸文センター大ホール