熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

さくら~、さくら~

2018年04月08日 | 紀行
原谷苑のしだれ桜 2018


私が行った日の動画発見!
私写ってないかしらん。
全画面にするといい雰囲気!!!
写っていませんでした。

スマホで撮った動画をパソコンの大きな画面で、期待しつつ見たところ、動きが早すぎて画像が追いついなくて目が回りそう。ガックリ。
あふれるような桜の世界は夢に出そうでした。

総本山 仁和寺の御室桜


こちらも例年より早く満開。

プロの動画でしっかり復習できました。
通路は混雑で渋滞してばかり。

12月に乳がんの手術をした友人が案内してくれました。
昔から穴場としてお気に入りの原谷苑だったそうですが、穴場どころか急に有名になりすぎ人が殺到。
外人観光客が多かったです。
タクシードライバーが想定外の混雑ぶりにエライ興奮されていました。
友人もこんなはずでは、と当惑。

桜もさることながら、京都に私を連れ出すほど急激に体力、気力が充実してきたことが何よりうれしいお花見でした。

えらい違い

2016年12月29日 | 紀行
例によって書こうと思いつつほぼほぼ!1ヶ月!

父の十七回忌と母の三回忌法要を先月終えました。

里帰りしてくれた妹夫婦と出遅れた紅葉狩りに奈良へ。
吉城園、依水園、戒壇院を散策。

写真は依水園ですが、スマホの機種でこんなにも違うんですね。
上の写真が現実に近いです。





続 穴場

2015年10月13日 | 紀行
京都、西京区でチェロリサイタルがあり、その前に少し先にある嵐山に足を延ばしてきました。
嵐山は、混雑する観光名所の筆頭。
その覚悟を裏切られる嬉しい結果となりました。

ホテルのカフェで長い間、景色を堪能。

ホテルの入り口です。


カフェのテラス。すいています。




混雑どころか、こんなにガラガラな嵐山があるなんて。
京都は、とにかくお値段高くて時間制限あり、の苦い経験、多々あり。

長居して、おかわり自由の紅茶や日本茶をタプタプに飲んでしまいました。
コンサートの前はあまりたくさん飲んではいけません。

ホテルのお隣は素晴らしいお庭の宝厳院。
紅葉のころはさすがに混むのでしょうけど土曜日なのにガラガラ。


色づくとこうなるのですね!

大本山天龍寺塔頭 宝厳院 Hougon-in / 空撮 紅葉

お花見

2015年04月02日 | 紀行




花散らしの雨にたたられず、満開と晴天の本日は絶好のお花見日和。

友人が、一度ここを見せたかったと案内してくれました。
関西でこんなスケールの大きい桜の名所は初めてです。
昔は穴場だったようですけど、今はものすごい人出。

ググると人のいない写真が圧倒的。


桜の木が元気なのがいいですね。

対岸にサントリーの工場が見えるので、阪急でも行けそうですが、
ずいぶん遠回りして、遠いところに来た気がしました。



日に当たりすぎて喉もカラカラ。
梅田ではお茶を飲むのも一苦労。
平日でも、どこも満席。
空いているお店があり、パフェがおいしそうだったので値段を見たら、2千円近い!!!!
ここは無理。
ノーマルな価格のお店を探すも、みつからず戻ってケーキセットを頼みました。
1400円でしたが、ものすごく美味しかったので満足満足。
静かだし、イイ穴場を見つけました。
お子様連れが目立ったのですが、小さい時からこんなお味を知ってしまったら、不幸かも。


鎌倉にて

2013年12月03日 | 紀行
じぇじぇじぇ、おもてなしの倍返しは今でしょ!(テレビをつければこればっかり)

母を連れて2番目のひ孫に会いに来ています。
ひ孫、私には大姪ちゃんの笑顔のおもてなしにメロメロ。
江ノ島&富士山が見える部屋より。

丹波篠山

2013年07月04日 | 紀行


懇意にさせて頂いている農家へ。
興味を持たれている飲食店経営の知人をお連れしてご紹介。
久しぶりの畑、空梅雨の頃ですから、6月始め。
保湿成分のあるご自慢の土でした。
相変わらず研究熱心で、珍しい(家庭用ではない)作物が多くてビックリしました。
ステビアの葉なんぞ初めて食べました。
人工甘味料だと思っておりましたよ。

さて、こちらへ伺う前に篠山で腹ごしらえ。
山奥の名店蕎麦屋へは行く時間がないので、その辺のお店へ飛び込み。
山かけを頼んだら、厨房ではなく客席に置いてある冷凍庫を開いてゴソゴソ、
「とろろがないわ」と、ケバくてコワそうなオバサンのお返事。
お蕎麦屋のはずですが、揚げ物たっぷり、ガッツリな昼定食を注文する作業服のお客ばかり、次々と大繁盛。
お味はまあ良かった。
篠山のお蕎麦屋は、実にバラエティ豊かです。


お蕎麦をかきこんだ後は、中国茶と点心のお店、「ことり」さん。

前から行きたいと思いつつ、やっと念願かないました。
まったり、しみじみ、のお店。
もっともっと、ゆっくりしたかった。。。

懐かしく、とても感じのいいお店で、忘れられないお店になりました。
(忘れなかったから、ここに書いてます。)



焼き物も、武夷山のお茶も素晴らしいです。
老若男女が楽しめますね。



静岡つづき3

2013年06月24日 | 紀行


久能山東照宮。



何段も高い石段を登らなければ行けません。
家に引きこもっていた老母には、突如過激な試練でした。
こちらも下調べせず、ガイドさんまかせ。
ガイドさんも個人差があって、今回は行け行けどんどんタイプ。
実際、足が引きつって立ち往生したら、と冷や汗ものでした。



拙い写真ですが…三保の松原、予想を超えて雄大な松林が広がっていました。
家の近所の松林と六甲山、スケールが違う。

富士山は雲隠れで残念。

5月末日のこと、ひと気もなく静かなもの。
売店も早々と店じまいで、驚きました。
観光タクシーのオジサンも、富士山から遠いし、テトラポットも邪魔して世界遺産は無理だった、と過去形で説明されてました。

この後登呂遺跡も行きました。

荒療治を耐え抜いた母は、帰ってからしばらく疲れを出しましたが、まだまだ気合で旅行が出来ると喜んでいました。




静岡つづき2

2013年06月20日 | 紀行
姪の新居以外にもお宅訪問。
史跡として公開されている、某藩の下屋敷へ。

無料、ガラガラ。
櫓や、茶室、倉庫、などが移築され、美しい庭園もあるのに閑散と。

父方の曾祖父というのが、かなりユニークな人で、
国木田独歩や呉秀三ともお付き合いがあったらしいと亡父から聞いたことがあります。
今回、この藩出身でこの辺で生まれたことがハッキリしました。

花のお江戸の侍だったと勝手に思っていましたが、
珍しいその名前はよく覚えていたので、ネットで何気なく調べたらヒットして、
波瀾万丈の人生の一端がわかりました。

ボランティアガイドの方に、曾祖父がここの出身らしいと話すと、
なんと藩士の名簿というのを持ってこられ、調べたら名前がありました。
今年生誕160年!
有名人でも何でもありませんが、幕末に生まれ国替えで関東へ移住、西南戦争も参戦、
沖縄や台湾の役人を歴任、晩年は東京。
時代の変化が激しい昨今だけど、明治維新に比べたら…と思ってしまいます。
激動の時代を生き抜いた曾祖父は子沢山で、なんと父や祖父より長命の人。

子孫は弱体化しておりますが、奇しくも藩内に居住することになりましたよ、ヒイジイさん。

富士山が見えた!

2013年06月07日 | 紀行

静岡のホテルより






以上 駿府城

先週末に静岡へ。
梅雨というのに富士山が見えて大感激。

関西人には家康も富士山も今ひとつ馴染みがないのですが、
やっぱりどちらもスケールが大きいね!

ここで妹から初代チェロ「安さん」を受け取る。
これから2台のチェロ使える!
しかし、かなり駒がゆがんでおるぞ。

船に乗れない

2013年04月03日 | 紀行
昨日、近所の桜並木は、お花大噴出中という感じだったのに、
今朝は桜大吹雪でした。
花の命は短いねぇ。

快晴だった30日が、関西では最高の花見日和だったのではないでしょうか。
あちこちで、現実のピークと「桜まつり」がズレまくっています。

30日の観光地の写真です。
どこでしょう。
酒蔵が立ち並ぶ風情のある町。
太閤さんのお城もありました。
寺田屋も有名です。
満開の桜と新緑の柳の下を舟遊びと洒落こみたかったのに、
4月1日から、と融通のきかないこと!!!

撮影会でしょうか、立派なカメラを持った人がたくさん。
人は多いけど、京都中心部の大混雑に比べたら優雅なものです。