久々に音楽に浸って、心の洗濯が出来ました。
伊東 裕君は日本音楽コンクール1位から2年たち、高校3年生。
少年と青年のまさに間。初々しいですねぇ!
今の新緑を思わせるさわやかな演奏でした。
何をどう弾いても、美しく歌えるのは、やっぱり天性でしょうか。
チェロ暦、たった12年ですもんねぇ。
「ロココ」、オリジナル版だそうですが、違いがわかっていないので何とも。
ソロで技あり炸裂の曲なので、身を乗り出して聴きました。
コンクールの時も感じたのですが、冷静にさり気無く、大変な曲を奏でていきます。
あれよあれよと言うまに終わってしまって残念!
もっと聴きたい!
しかし、チェロに無関心な人には退屈なのか、隣のタバコで燻されたようなジーサンが
こっちに倒れかけてイビキをかくので、悪臭と騒音に大迷惑でした。
休憩後は、マーラー5番。
大編成の大作。
生は2回目なので、ちょっと聴きなれてきました。
マーラーの時代のウィーンは面白い。
いろんな価値観が激突した時代。
そんな雰囲気がよく出ている気がします。
演奏者家云々より、この曲自体が複雑怪奇で興味が深まりました。
指揮:藤岡幸夫
関西フィルハーモニー管弦楽団
チェロ:伊東 裕
指揮・藤岡幸夫によるプレ・トーク
◆チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33
(1876年 原典版)
Peter Ilych Tchaikovsky:
Variations on a Rococo Theme Op.33 (Original 1876 Version)
◆マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
Gustav Mahler: Symphony No.5 C-sharp minor
シンフォニーホールにて。
伊東 裕君は日本音楽コンクール1位から2年たち、高校3年生。
少年と青年のまさに間。初々しいですねぇ!
今の新緑を思わせるさわやかな演奏でした。
何をどう弾いても、美しく歌えるのは、やっぱり天性でしょうか。
チェロ暦、たった12年ですもんねぇ。
「ロココ」、オリジナル版だそうですが、違いがわかっていないので何とも。
ソロで技あり炸裂の曲なので、身を乗り出して聴きました。
コンクールの時も感じたのですが、冷静にさり気無く、大変な曲を奏でていきます。
あれよあれよと言うまに終わってしまって残念!
もっと聴きたい!
しかし、チェロに無関心な人には退屈なのか、隣のタバコで燻されたようなジーサンが
こっちに倒れかけてイビキをかくので、悪臭と騒音に大迷惑でした。
休憩後は、マーラー5番。
大編成の大作。
生は2回目なので、ちょっと聴きなれてきました。
マーラーの時代のウィーンは面白い。
いろんな価値観が激突した時代。
そんな雰囲気がよく出ている気がします。
演奏者家云々より、この曲自体が複雑怪奇で興味が深まりました。
指揮:藤岡幸夫
関西フィルハーモニー管弦楽団
チェロ:伊東 裕
指揮・藤岡幸夫によるプレ・トーク
◆チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33
(1876年 原典版)
Peter Ilych Tchaikovsky:
Variations on a Rococo Theme Op.33 (Original 1876 Version)
◆マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
Gustav Mahler: Symphony No.5 C-sharp minor
シンフォニーホールにて。