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今回次のレッスンまで長いです。ボチボチ練習しています。
ソナタ(Breval)にはトリルが出てくるのですが、レッスンになると小指がこわばって失敗ばかり。
フリーズかと思ったら急に痙攣(書けない漢字!)みたいに早く動いたり。
先生「無理せずトリルは1回入れたらいいです。」
そうしているつもり。
「さっき2回入れようと、もがいていました。」
おかしいなぁ、お手本CDは1回なのでこれなら出来そうと思ったのに…
「確かCDは2回入ってましたよ。」
自信満々で、1回だけでしたとキッパリ否定するワタシ。
押されて言葉もない先生。
録音を聴くと、先生の仰せのとおりワタシは2回入れようともがいていた。
まさに、脳も指も痙攣状態だったようで。
堤氏のお手本CDも聴いたのですが、やっぱり1回にしか聴こえない。
そもそもアレグロで速いし、1回で充分(と思っていた)。
ところが… あら不思議…
疑いながら何度か聴いているうち、同様の箇所すべて2回入っているのがわかってきました。
思い込みとは恐ろしいですね。
なんと、8分音符の長さに5個の音があったのです。
余りにも高速でテンポ内におさまっていると、値打ちもわからないじゃないですか!
ワタシの耳が極端に悪いだけなのでしょうか。(きっとそうです)
万事この調子で聴いているので、超絶技巧も何もわかっちゃいませんね。
以上のトリルは8分音符の長さに3個で、何とかがんばれそう。
でも、難題は最後の方の1小節弱の4⇔2のトリル。
盛り上がるところなのに、小指の長~いトリルは難しすぎ。
弾き方も教わってないので、調べてみると…
指だけでは小指の負担が大きいので、手首の回転を入れると書いてあったり、
手首の回転を入れると音が悪くなると書いてあったり…
う~~、いっそのこと!
装飾音、トリルは全部略してしまいたい!
トリルで悩む以前に、改善するべきこと山積ですもん。