ひょんなことでご縁が出来て、
その方が開催されるピアノコンサートで初めてお目にかかることに。
神戸なので、時間を甘く見ていました。
アクセスが悪く遅れてしまい、演奏が既に始まっていました!
受付にいらしたのが、お目当ての彼女だと直感。
あっちゃ~、初対面というのに、まったく顰蹙モノ。
プログラム3曲のうち、1曲(3曲組)が終わるまで待って入りましたが、
ドアがステージにある変わったホールで、みなさまの拍手の中、ステージに登場するはめに。
遅れてくるバカ、丸出し。
演奏者とバッタリはちあわせだけは避けられましたが。
100人足らずのお客でしたが、周囲の会話がとても専門的。
ピアノがご堪能なハイソなマダム達?かしらん。
マスタークラスも開催されるということでした。
とにかく、詳しいことは何もわかりません。
肩身の狭いワタクシ。
ピアノはやっぱり小さい部屋で聴くと、ものすんごい音です。
チェロなんて、かわいいもんですね。
聴きのがしたドビュッシー全曲は、ご本人のyoutubeがありました。
ベートーヴェンのソナタ作品28も、リストの巡礼とかもすべて初めて。
リストは延々と何曲も続くので、びっくりしました。
アンコールのラ・カンパネラだけわかりました。
これら全部暗譜というのも凄すぎます。
音符の少ないチェリストのリサイタルでも、楽譜持参が多いのに。
それにしても、遅刻は禁物。
演奏会の日は間違えたことがあっても、遅れたことはなかったのに。
ホールの構造も、遅刻を許さないようになっているとは勉強になりました。
あ~~、初対面の印象、最悪のはず。