熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

新レッスン39回目

2013年07月21日 | チェロレッスン
また一週間遅れの記録です。

ボウイング計画の白鳥と、珍しく人前で弾く予定の曲の復習。

スラーの後の音を急がない。
ゆったりと弾くことについて。

維持するチカラ。

シフティングで一旦肘を下げる変な癖発覚。
高い音は下にあると思うのは間違い。
指版前方にあると思って移動したら滑らかに音も肘も繋がった!


体が硬い、重心が上がっている。
前かがみ。
私の場合、反らせているつもりでちょうど良い。
頭を振る癖、再燃。頭で反動をつけない。
根気良く注意して下さる先生は貴重です。

弾いている最中に、「おへそに向かって!」「(重心)落として!」
「(重さ)乗せて!」などとか声がかかります。
録音を聞いてビックリ。
その都度、音が良くなっている!!!
(しかし、戻る。。。)
少しでも定着するよう練習あるのみ。

謎のおことば→おなかから手が生えている。

肩にチカラを入れないようにという意味だと理解。

「演奏曲」は、楽譜をもっと細かく見て忠実に。
フィンガリングも変更。
変更しても以前より適応能力アップです。
次回ピアノ合わせ。

白鳥のようなゆっくりな曲と太極拳、注意されることが同じなのが面白いです。
太極拳はロングトーンのようなもの。
「動き止めない!」「ドンと着地しない!」両方で言われています。

肩甲骨

2013年07月15日 | 健康
体が硬い、首筋、肩が凝り固まっているという先生からのご指摘。

「あさいち」で肩甲骨がテーマの日があって、録画したのをやっと今朝見ました。
肩甲骨はどの骨にも繋がってなくて、筋肉で支えられています。
筋肉が衰えたりして、姿勢が悪くなると肩甲骨の位置が変な場所に移動するのには驚き!

私の肩こりも肩甲骨のズレが原因のような気がします。
筋肉も超お粗末であまり使えない肩甲骨になっていますね、きっと。

肩甲骨をうまく使えば、日常の所作も美しく若々しく見えるというお話もありました。
昨日みたばかりの上級者の太極拳を思い出します。

録画見ながら、ストレッチ運動をすべてトライ。

その後、ご飯を食べてチェロの練習。
な、なんと先日と違って、ちょっと脱力出来る!!
自他共にダメ出しで終わった出だしの大切な音も、スランプから脱出か!?

イメージに近づける可能性を感じました。

う・れ・し・い!!!
体の緊張をほぐして弾くのが大切!!!

しかし、この暑いのに準備運動してチェロ弾くかどうか。。。

そして肩甲骨には同じ姿勢を20分していると良くないのでストレッチが必要とな。
ストレッチの合間、合間にチェロを弾く?

1日坊主になりそうなので貼り付けます。


お祭り@太極拳

2013年07月14日 | 健康
所属する太極拳グループのお祭りに初参加。
そして初舞台でした。

約200人の発表会。
お昼にはお弁当が配られ、終わったら軽食、ビールの懇親会。
役割分担があって、皆さんテキパキすごいチームワーク。
フレンドリーな方ばかりで、初心者の私達にとても親切で恐縮でした。

年齢層が高く、60代、70代がメインのよう。
80代のグループの演目もあって、盛んな拍手でした。
お約束の片足上げて、ハイポーズ!?もなさいます。
89才から始めて1年3ヶ月で出演された方も。
ちゃんと振りを覚えていなければ出られません。
スゴイです。

プログラムごとに、簡単な紹介があって、有段者は何名とかも言われます。
段数が上がると、全然動きが違うのはド素人でもわかりました。
太極拳先輩かつ古い友人は、激務の合間に既にコツコツ昇段試験を受けています。

私のグループは3月から同じように始めたのですが、
友人の批評によると、初心者に見えない人がいるとのこと。
動きがしなやかで体が柔らかいそう。
その方より4才若いワタクシについては体が硬いね、と言われました。
元々の個人差か練習量の差か???

昨日、チェロのレッスンで音が硬い→体が硬い、が大きな課題でありまして、
二日連続、体が硬いと言われたのは、よっぽど硬いのでありましょう。

七夕 お願い

2013年07月07日 | チェロ


人一倍チェロが大好きなのに、手や腰の問題で弾くことがままならないチェロ友さんが、
少なくとも2名いらっしゃいます。

真面目に精進しているチェロ弾きさんに対して、神様の意地悪もほどほどにと思います。
どうか、早くチェロを弾かせてあげて下さい!

よろしく!!!


丹波篠山

2013年07月04日 | 紀行


懇意にさせて頂いている農家へ。
興味を持たれている飲食店経営の知人をお連れしてご紹介。
久しぶりの畑、空梅雨の頃ですから、6月始め。
保湿成分のあるご自慢の土でした。
相変わらず研究熱心で、珍しい(家庭用ではない)作物が多くてビックリしました。
ステビアの葉なんぞ初めて食べました。
人工甘味料だと思っておりましたよ。

さて、こちらへ伺う前に篠山で腹ごしらえ。
山奥の名店蕎麦屋へは行く時間がないので、その辺のお店へ飛び込み。
山かけを頼んだら、厨房ではなく客席に置いてある冷凍庫を開いてゴソゴソ、
「とろろがないわ」と、ケバくてコワそうなオバサンのお返事。
お蕎麦屋のはずですが、揚げ物たっぷり、ガッツリな昼定食を注文する作業服のお客ばかり、次々と大繁盛。
お味はまあ良かった。
篠山のお蕎麦屋は、実にバラエティ豊かです。


お蕎麦をかきこんだ後は、中国茶と点心のお店、「ことり」さん。

前から行きたいと思いつつ、やっと念願かないました。
まったり、しみじみ、のお店。
もっともっと、ゆっくりしたかった。。。

懐かしく、とても感じのいいお店で、忘れられないお店になりました。
(忘れなかったから、ここに書いてます。)



焼き物も、武夷山のお茶も素晴らしいです。
老若男女が楽しめますね。