先生も進行の方法に苦慮されているみたいです。
最初、全員でへ長調音階。
Annie Laurieを2人ずつ3パートにわかれ、ゆっくり一拍目の音を合わすことから。
一つになってきれいに響いた時には、うれしいというより、ホッとしますね。
DVDを見て以来、音程の悪さを痛感、はずしているのは自分ではないかと神経質になっているのです。
次に、Chaconne/Purcellが3人、前の課題4曲を3人、2室にわかれてレッスン。
Chaconneをリクエストなさった楽勝的Fさん、(まだポジション移動はあまり習っていないとおっしゃる)Kさんとワタシ。
この曲、ポジション移動がかなり多いのですが、Kさんの楽譜の緻密な書き込みで、熱心に練習されていることが伺えます。
3パートのうち、3はまさにこれが通奏低音!というわけで、延々同じフレーズの繰り返し。
やはりパート1,2は無理そうだからと3を選んだ謙虚なKさん、違う意味で激務だった様子。
申し訳なかったです。
何回も繰り返して弾いているうちに、手に痛みが・・・
長時間、拡張ばかり弾き続けるのは、かなりのコツがいるようです。
ワタシも1,2とも難しく最後の方は練習が手薄。
どちらを担当しても足を引っ張ってしまいました。
へ短調なんて、音程の悪いワタシには酷ですね。
前回、イケイケムードで突っ走ると書きましたが、今回は自信なげな、か細い音になるのを注意されました。
音程が悪くても、まずはしっかり音を出すこと!
一人、弱気になると伝染するみたい。だめだめ。
アンサンブルの醍醐味は、全員の集中力、気持ちをどこまで一つに高められるか?にありますね。
スムーズに弾けるところは、さっと視界が広がるかのように余裕ができ、音を冷静に聴けるようになります。楽譜も不要です。快感です。
それが今はほんの一部分。すべてがそうなるように練習しないとね。
ビシッと決めて、シックなバロックに浸ってみたいものです。
最後に、2組それぞれ発表。
弾けないのに、人前で弾くのは体に悪いです。
どーーっと疲れて講評を聞き漏らしてしまいました。←身勝手な生徒
宿題
Chaconne Henrry Purcell
あとは未定
メンバーの方々と初めてお茶。(店内で5本のチェロがメチャメチャ邪魔)
ワタシ以外妙齢ね。
発表会のアンサンブルとは違うメンバーだったので、レッスン外では初対面の感覚。
ですが。。。
先生の噂、他の教室、弦楽サークル、コンサート情報、などなど話題はつきません。
ちなみにチェロブログは話題に上らず。
わが先生、メンバーそれぞれの個性に合わせているのか、テキストも教え方もエライ違い。
バラエティー豊なレッスン秘話暴露大会に大爆笑。
ワタシは最古参には違いないですが、上達速度はさすがに遅いですね。
でも、ここで焦って先を急ぐのは禁物。
お先にどうぞと居残るつもりで、しっかりした音程と発音をもっと身に付けないと。
他人様の演奏を観察する余裕などないのですが、誰もが陥ることなのか、自分だけの欠点なのかわかるのも複数のレッスンのありがたさです。
音程は特に悪いですね。とっさに聞き分けられません、弾けません。
以前、Manbouさんちで発見したテストの成績も悪いです。
(1.5 Hzが関の山ざんすよ)
いい耳になるにはどうすりゃいいんだ?
まずは集中力?