熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

えだまめ

2014年09月20日 | 食べ物
ためしてガッテンで枝豆の画期的な茹で方を放送していたので、
うろ覚えで実験してみたら、これが大成功!
並のスーパーの枝豆でも、産直枝付きみたいに美味しくなりますね!

あとで調べたら分量は↓

干しエビ 4尾
枝豆 1袋(200~300g)
水 600ml
砂糖 12g
塩 12g

実際に使ったのは水1リットルに塩20グラム近く、砂糖15グラムかな?
干しエビも8尾くらい入れてしまったけど、ちょうどよかった。
(干しエビはあればで良いと思います。)
枝豆の正確な重量は不明。


新レッスン64回目

2014年09月18日 | チェロレッスン
ピアノあわせ

おなじみのチェロ弾きさんが伴奏をかって出て下さいました。
チェロもピアノも実に達者なものです。
両方の楽器でコンクールに挑戦なさったりのご多忙の中、ご足労頂き大感謝大恐縮です。

転調、フェルマータの後、の入りのタイミング。
長い音符の長さをあいまいにしないこと。

ヴィブラートが逆効果になる場合がある。
無理にかけるより正確な音程、発音を優先する。
自称、無茶振りヴィブラートは自粛。

ピアノが入るとリズム、音程的に弾き易く、うれしい反面、
一人で弾くよりチェロがショボイ音に聞こえるので焦って力みます。
力んだら、指がカチコチになって捻挫しそうになります。
リラックス、リラックスと念じながら弾かねばなりません。

先生からOKを出して頂けたのは感激!
でも油断してはダメダメ。
すぐ弾けなくなりますから。

途中で弾きなおす癖を何とかしないと。
本番で弾きなおしできません。
ミスしても突っ走る。

ピアノ合わせの後、ボウイングの基本をみっちり。
音に深さと粘りを出すために、体をどう使うか?
同時進行の直線的な動きから、しなるような弾力のある動きを目指す。
大きな筋肉を使って、小さな動き。

小手先ではなく、体のダイナミックな動き。
余裕、遊びが生まれる。

音の繋がりが滑らかになり、コントロールも易しくなる。
頭で何となくわかりますが・・・


弦のバウンドを活かす弓使いで、スタッカートを歯切れよく早く弾くという実験、
これ私には難題。
これが出来ないと合奏ではNGだそうな。
こまった。

音楽>薬

2014年09月03日 | 音楽
母、闘病中。

痛さ、倦怠感で気分もすぐれない日々。
痩せてしまって褥瘡も出来てきました。
気晴らしアイテムをいろいろ試しているのですが、
音楽の効果は抜群のようです。

残念ながら私が白鳥を聞かせたわけではありません。

ICレコーダーに入っているチェロの名曲集を聞かせてみたら、
予想外に喜んでくれたのです。
特に白鳥。

こんなにいい音がするんやねぇと、ウルウル。(苦笑)
(ミッシャ・マイスキーですから)

気分が落ち着き、痛みも少し忘れ、むくみで赤く腫れ上がっているところも少し白っぽくなったと言うのです。
私のチェロでは無理やね、というと同意していました。(苦笑)
ハラハラするそうです。

思えば、自分でCDとか聴かない母。
コンポを買い替えてから、操作についていけません。

イアホンで好きな時にどこでも聴けるから、私のレコーダーを貸してと言われました。
それは困るし操作も母には無理。

簡単なMP3プレヤーを探すことにしましたが。。。

高齢者が使いやすそうなのがみつかりません。
蓄音機からスタートした老女にオーディオ製品の進化はどうよ、とタメ息。

いいのが見つかったら「これを聴かずに死ねるか!」という極上ラインナップを入れてあげたいと思います。
イアホンもいいのを買ってあげたいです。