熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

笑門来福

2005年09月29日 | チェロ


3ヶ月ぶりにレッスンの録音を聴いた。
マレー熊のツヨシ君のポーズをしそうになった。

上達ぶりを期待していたのに、レッスンが基礎練習ばかりだったので下手になったように錯覚する。ひょっとして錯覚ではなく現実だったりして。


音階とグリーン・スリーブスが特にひどくて山田花子の歌くらい狂っていた。
今度はおかしくて一人で大笑いした。笑ってる場合か。
「先生、今日はワタシ、音程ありません!」と宣言していて、もっと笑ってしまった。

合奏して下さるのは今の先生が始めてで、えらく驚いたことは自分の音が蚊の泣くような小さな音だったこと。
これでは蚊の泣く同士でないと合わないと思った…???
(合わすな)

変なところが余りにも多すぎてどこから手をつけていいのやら。
先生のご苦労をお察しします。

3ヶ月前のレッスン録音も聴いてみた。(前の先生)
荒城の月。
メッチャきれい!お~メッチャうまい!」お褒めの声が多い。
まぐれで調子よかったのと、常に褒めるタイプの先生だったので。

メッチャおもろい!」というのもあった。(笑)
地が出ると、お若い方は皆さんオセロのようなしゃべり方になるのね。

以上、あまりのズッコケぶりのため、笑顔で復習することが出来た。(ようだ)
絶望を通り越して笑うしかないのだった。


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2 コメント

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がんばろう (riko)
2005-09-30 22:55:41
フルハウスさん、私も先生とひいていて最近やっと自分の音がだいぶ大きくなってきたなと思うのです。前は、先生きっと音をしぼってひいてくれていただおううに伴奏の方が全然大きくってもっと元気よくってよく言われました。まだまだこれからですよ。私もしょっちゅうおちこんでいますが、一緒にがんばりましょう!
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心強いです! (full-house)
2005-10-01 14:14:40
rikoさん、励まして下さってどうもありがとう!

年甲斐もなく(禁句だけど)、よりによって無能?種目に挑戦していることは百も承知だけど、ワタシに明るい未来はあるのだろうか?とやっぱり不安になりますデス。



水谷川さんのCD毎朝聴いてから出勤してます。rikoさんも耳タコ状態で聴いてるのかしら、と思いながら。(笑)

曲の好みはほぼ同じです!

アメイジング・グレースは楽譜が違うと全然ちがいますね。ワタシが持っている楽譜のアレンジの方が好きです。中級バージョンを弾けるようになるのが夢です。
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