熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

安さん

2010年06月17日 | チェロ

ワタシの初代生チェロ、安さんと2年半ぶりに再会。
今は妹のチェロです。
安さんを担いで妹が里帰りしてました。

妹の演奏も初めて聴きました。
記憶にある安さんの音は、もっとペラぺラッとして小さい音。
2代目のガダ兄と比べたら、断然地味に思ったものです。

それが、ア~タ、持ち主が変われば変わるもの。
まあ、エンドピンも替えたそうですが。
音がドッシリ大きくなって別のチェロみたい。
容姿も、新品同様だったのにずいぶん老けました。
対照的に、ガダ兄は生まれたまんまみたい。
サイレントチェロも未だに使ってるし…

やっぱり、チェロという楽器は弾いてなんぼ。
練習時間でチェロが良くなって(鳴って)いくのを実感。
ガダ兄は発育不良だったのですね。

ということで、ワタシの弾き方と練習時間を何とかしたい。
同じ姉妹でも、体力が違うように音のパワーが違いました。
グイングインとヴィブラートもかけられません。

ワタシのチェロライフは実は人並みはずれてコストパフォーマンスが悪い?
世界不況の中、有効な自己投資を目指して、ちゃんと練習しよっと。

 


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2 コメント

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持ち主 (yoshi)
2010-06-18 23:02:21
まあ、しばらく里子に出していると急に育ったように見えるようなものではないでしょうか?(^^;)
ガダ兄も少しずつ育っているでしょう。
こんど妹さん+安さんとアンサンブルでご一緒できそうです。
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yoshiさん、お世話になります! (フルフルハウス)
2010-06-18 23:56:39
むごんかでしたっけ。
4パート練習してましたよ。
昔、ゴムのミュートをつけて練習していたので、鼻づまりみたいな音のイメージもあったりして。
思いっきり鳴らしてもらって安さんも喜んでいるでしょう。
ただし、弦が古くて高音が変な音でした
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