ワタシの初代生チェロ、安さんと2年半ぶりに再会。
今は妹のチェロです。
安さんを担いで妹が里帰りしてました。
妹の演奏も初めて聴きました。
記憶にある安さんの音は、もっとペラぺラッとして小さい音。
2代目のガダ兄と比べたら、断然地味に思ったものです。
それが、ア~タ、持ち主が変われば変わるもの。
まあ、エンドピンも替えたそうですが。
音がドッシリ大きくなって別のチェロみたい。
容姿も、新品同様だったのにずいぶん老けました。
対照的に、ガダ兄は生まれたまんまみたい。
サイレントチェロも未だに使ってるし…
やっぱり、チェロという楽器は弾いてなんぼ。
練習時間でチェロが良くなって(鳴って)いくのを実感。
ガダ兄は発育不良だったのですね。
ということで、ワタシの弾き方と練習時間を何とかしたい。
同じ姉妹でも、体力が違うように音のパワーが違いました。
グイングインとヴィブラートもかけられません。
ワタシのチェロライフは実は人並みはずれてコストパフォーマンスが悪い?
世界不況の中、有効な自己投資を目指して、ちゃんと練習しよっと。
ガダ兄も少しずつ育っているでしょう。
こんど妹さん+安さんとアンサンブルでご一緒できそうです。
4パート練習してましたよ。
昔、ゴムのミュートをつけて練習していたので、鼻づまりみたいな音のイメージもあったりして。
思いっきり鳴らしてもらって安さんも喜んでいるでしょう。
ただし、弦が古くて高音が変な音でした