天照五穀に続き、権現舞
静かな夕方、囃子方の音が鳴り響く
平倉神楽や達曽部の太神楽でも演じる方の登場
一人での舞が終わると四人に
二頭による権現舞
どちらの権現様の幕も早池峯神社となっている?
二頭一組で演じるのは沿岸部の神楽に多いと聞くが、
その場合、雄と雌で一対だとも云われるが、内陸の場合はどうなのだろう?
見学していたお宅の関係者がお祓いをして頂く
汗だくになりながら演じた皆さん、お疲れ様でした!
良いものを観させて頂き、感謝!
天照五穀に続き、権現舞
静かな夕方、囃子方の音が鳴り響く
平倉神楽や達曽部の太神楽でも演じる方の登場
一人での舞が終わると四人に
二頭による権現舞
どちらの権現様の幕も早池峯神社となっている?
二頭一組で演じるのは沿岸部の神楽に多いと聞くが、
その場合、雄と雌で一対だとも云われるが、内陸の場合はどうなのだろう?
見学していたお宅の関係者がお祓いをして頂く
汗だくになりながら演じた皆さん、お疲れ様でした!
良いものを観させて頂き、感謝!
この後、門打ちをして歩くのですが、その一軒のお宅で二番ほど舞います。
との情報から、一時間ほどで終わった例祭後、居残りとなる
声をかけて頂いている塚沢周辺を門打ち
シンガクを舞い、次の場所へ移動
雨が降ったり、小止みになったりを繰り返す蒸し暑い中、子供たちは至って元気
各家で準備していたお菓子や飲み物などを頂き、しばし休憩
これが、参加する子供たちには最高にうれしいようだ
そして、二番舞うお宅へ
入り込みの打ち鳴らし後、準備を整え、天照五穀(女五穀)舞い
この演目を観たことがなかったので興味津々
この家には、神楽を見に人が集まっており、
娯楽の少なかった昔は、こうやって神楽を楽しんだであろうと想像しながら見入る
子供たちだけで回る門打ちと異なり、本格的な舞いに釘付け
天熊人命から五穀を受け取った天布刀玉命が、天照大神にそれを渡し、
それを人々の食料となす為、天狭田彦命と天長田彦命に命じて
田畑に植えさせたという話を舞いにしたもののようだ
お見事でした!
本来であれば、週末の住田夏まつり、日曜のスポーツ流鏑馬と廻る予定だったが、豪雨にて全て中止
雨でも中止にならないのが、月曜まで待ってもらえない仕事関係
土曜は、あちらこちらから、見に行ってくれコール 仏事疲れながら巡回
この様子だと月曜はもっとバタバタしそうな雰囲気なので、日曜のうちに釜石へ
首を長くして待って頂いている方へ書類を届けると
千晩神社で昨日、宵宮があったと教えられる
もしや、今日が例祭日かと廻ってみたが、幟はあれども人の気配なし 天気は雨
そこで、思い出したのが、宮守町の塚澤神社
帰宅後、仕切り直し
お昼を食べた後から始まるという記憶を頼りに出陣
が、去年と違い、なかなか始まらない 笑
私と同様にやって来た親子も時間つぶし
(節穴を見つけて母親を覗きこむ子供たち・・・・遊びの達人)
去年の時間から遅れること30分
俗に云う遠野時間ということで、やっと出発
恒例により三周
塚沢神楽奉納
予報がどうだったかわからないが、この辺りまでは晴れ
関係者一同にて神事
ポツリポツリとくる中、権現舞
今年はどうも雨の例祭の当たり年
汗を拭き拭きカメラを覗く
神楽に参加している子供たちから、かつては、くぐり拝殿で夜神楽があったと聞いたが、
今は雨宿りの場所に・・・・笑
今年も良いものを観させて頂いたと感謝をして本編を閉める予定だったが、
空模様同様に雲行きが怪しくなり、予定変更となる
明日から、ちょっと、、立て込んできているので、続きは、また。
6月末に山形方面に研修旅行に出かけた記事をUPしたが、
その際、幹事を務めてくれた友人が、今月13日に入院
今週の月曜、仕事の用件もあり、盛岡へ
その間、彼に関する様々な情報が飛び交い、真実がわからないこともあり、医大へ
直接本人には会えないかもしれないと云われていたが、
付き添っていた奥さんにもすぐお会いでき、本人にも・・・
彼は、ぐっすり眠っていた
そして、翌火曜
春先からご案内を頂いていた、かつて、仕事でお世話になった方のお宅へ
向う寸前に訃報の知らせ
シャンパンにワイン、そして御馳走を頂きながらも、どこか、晴れず
(盛り上げ役を任命されながら、斬れが思わしくなく、申し訳ございませんでした)
25日木曜、火葬・通夜
昨日26日葬儀 50歳の若さ
その夜、一緒に旅行に行った数人の仲間と杯を交わす
これほどの雨降り例祭に行ったことがない
行こうと思っていた人でも止めたはずの雨
ならば、行ってみようと思うのはバカがつくやつ
確かに、大出早池峰神楽の方からも、そう云われました 笑
と云うことで、
幟旗も濡れる早池峯神社
大出早池峰神楽の皆さんも雨具を身に着けスタンバイ
当然私も、長靴に合羽にタオルに帽子と完全防備
この方も準備OK
本殿内には、例年通りの神事が続いているであろう中、
東禅寺と張山のしし踊りが奉納に
(今年は上柳は出ませんでした)
神事が終わると、いざ、祓川へ
お清め役を先頭にハイカラな傘持参の猿田彦殿、神楽衆、御神輿と列を作る
今年は、境内社である駒形神社へは寄らず
(おそらく、寄っていれば、滑って転ぶ人続出は必須)
一本道を足早に
水量も色も全く変わっており、祓川の水を使わずとも
既に参加された皆さんはずぶ濡れ
しかし、神事はいつも通り
御神輿も早足
例年は本殿の廻りを皆で三周するが、神楽が途中で踊り、
雨足が強くなり、今年は神職と御神輿のみが三周
御神輿が本殿に納められると、しし踊りの奉納
かんながらも幕もずぶ濡れ
大出早池峰神楽の下舞
残念ながら、雨音で「ここはど~」は聞こえず
全て終了後の餅まき
今年は、餅配りで幕を閉じる
神門の屋根改修工事に続き、中門も現在葺き替え中の様子を眺めながら家路へ
雨の例大祭を楽しんだ半日
ちなみに、その日の夕方は、バイパスアクティ南側の加茂神社の宵宮だったようだが、
神社の予定表を見ると大出早池峰神楽の奉納となっており、
神楽の方々には超多忙な日でもあったようだ
残念ながら、私は観られず 笑