2月最後の週末
遠野町家のひな祭り最初の土曜
何台もの観光バスが静かな通りを走る中、
一日市にて宝娘?の琴を聞く
今年、全国大会で演奏予定の曲を含め、数曲、披露
ひな祭りと琴、遅い春の訪れを感じる
そして
夕方6時、小友町巌龍神社へ
宿場町の風情を残す通りでは、小さなひな祭りが
地区センターでは、間もなく行なわれる伝統行事「小友町裸参り」の神事
真っ暗になった7時、行列が始まる
一行は、神社と通りはずれにある石碑との間を三回往復
昨年に比べ、暖かいと私は感じたが、初めて見に来た方々は、寒いと思ったようだ
事前情報では、とらねこさん、romiさんがバスで小友入りするとのことだったが
romiさんは家族と共にマイカーで、とらねこさんは現れず
その代わりにksuzさんが来て、プチ撮影会となる
お参りが行なわれる間、神社本殿の中では外山神楽が奏でられ
一行は黙々と歩き続ける
通りでは、甘酒が振舞われ、臨時そば屋が開業し、
家々の窓が開けられ、ひな祭りと裸参りを楽しむ
お参り自体は、30分足らずで終わるが、ここでの楽しみ方は、1時間ほど前には来て、
臨時そば屋で腹ごしらえをし、開放されている家々を覘き、甘酒を飲みながら、お参りを見る
まだ見たことのない方、裸参りそのものしか見なかった方は、ぜひ、来年、どうぞ!
さて、
神事に続き、仏事
同級生の七回忌
日中に親族にて法要が行なわれた夜
故人と親交のあった地元同級生が招かれ、彼を偲ぶ
時の流れは早いもので、彼の息子は大学生、娘は私の娘と同級生
二人とも、しっかりした子供達で、
故人と奥さんがもつ和やかな性格を受け継ぐ
夜遅くまで、飲んべい同級生を歓待して頂き、感謝
あらためて、彼に黙祷