中央省庁の障害者雇用水増しや加計学園の車で内閣府職員が愛媛出張だのって
厳重注意だけで済むなら、誰も法律なんか守らなくても構わないんでしょうね!
身内に甘いんだから国民には、それ以上に甘くしてもらいたいものです。
と、柄にも無い時事問題は置いといて、小友まつりも其の参へ
門掛けは、まだ続いています。
外山神楽さんの下舞いは高校生、奥では保存会会員さんの子供を抱っこするお姉さん
物心つくかつかないかの辺りから、英才教育が始まっているようです。笑
婦人会?の手踊り姿の向こうには、店の名前の入った木製引き戸
その上の屋号もまた味わいがあります。
日焼けした彼も、少し前まではシシ頭を被っていましたが、今では身体が太鼓と同化しています。笑
鷹鳥屋獅子踊りの投げ草
午後からの行列以降、休まず続けられていた芸能披露も終盤になる頃、
今年のゲスト、綾内神楽さんの出番となりました。
幕にあるとおり、北上市口内町にある神楽です。
大正4年に同じ口内の水押神楽から早池峰岳流神楽を習得して始められましたが、後、中断。
昭和56年に花巻市東和町の石鳩岡神楽から再度習得して復活し、現在に至る。
という事になるようです。
遠野では平倉神楽さんが同じように石鳩岡神楽を師匠としており、兄弟神楽という関係になります。
普勝舞
激しい舞に感激したご婦人が、演目は何と云うのかと関係者に聞いていましたが、
バッチリでした!
下舞い
権現舞
長野獅子踊りが先日、浮牛城祭りに呼ばれたことが縁だったと聞きましたが、
小友町と奥州市江刺は、山を境にしたお隣さん
古くは、今以上に交流のある両地域だったのでしょう。
まだまだ、門掛けが続いていましたが、上宮守での大雨の脱輪から小友の日暮れ間近まで
体力・気力の限界が近づいてきたので、遠野ブロガーksuzさんに後は任せて撤収となりました。
今週末辺りからは、市内各地で遠野まつりに向けた祭典事務所開きや練習が始まり、
賑やかになってくる遠野
日程が把握できていませんが、綾織町駒形神社例祭や達曽部八幡神社例祭もその前にあるはずで、
遠野人が仕事に身が入らない時期になってきました。