神事に遅れて参加された方がいたせいかどうかはわからないが、
今年は遅めの7時過ぎから始まった神楽、既に9時半をまわったところで、
大出早池峰神楽 式五番 山の神
踊るほどに何かが憑いたような雰囲気に
ひとりで40分近くも踊る
大出早池峰神楽 式外二番 天女舞
前半の平倉神楽による悪者退治に続いての天女の舞と同様に
荒々しい踊りの次は、静かな踊り
動きの少ない踊りのほうが、演者には難しいのではと感じる
バスでお出でになっている方々は、10時半のこの辺りで暇乞い
重鎮も演目によっては、手平鐘から幕裏での仕事
少ない地元の神楽衆は、あれもこれもと淡々とこなしていく
大出早池峰神楽 式六番 岩戸開き
そろそろ終盤
残った方々と共に静かに見入る
光と平和が蘇った世界がやってきたようです
時間は11時
下舞い
御存知の「ここはどこ~!」
やはり、この唱も見逃せない
この方のこれを観ないと帰れない
そして、
権現舞にて、おひらき
11時半
今年は、例年以上に満足した宵宮となる