梅雨明け後の北東北、今週は最高気温がずっと30℃を超えそうな遠野。
話題は、まだ梅雨真っただ中の大出早池峯神社例祭です。
昨年の例祭では、御神輿を出さずに川までは行きましたが、
さて、今年はどうなんでしょう・・・。
雨マークだった18日、あまり強くなるようだったら、途中でも帰ろうと決め、出発です。
神社についても、案の定、傘が必要な降り方
10時ぐらいに集まる郷土芸能の姿が、神楽の他に見当たりません。
その10時に拝殿で神事が始まった頃、鳥居のあたりから太鼓の音。
張山しし踊りさんがやっと現れました。
神事が始まる前に境内到着であれば、格好良かったのに。笑
まあ、この日奉納するシシはここだけだどわかっていたんでしょうから、
行列前にスタンバイできれば、問題ないのでしょうが。
と、云うことで、上柳しし踊りさんはこの日無しでした。
土日月の連休明けての火曜日は流石に勤め人は休めないとのこと。
11時近く、御神輿はそのままで行列だけが進みます。
境内にある駒形神社への渡御だけは行うと云うことのようです。
私は、雨模様でここを上り下りすると、また余計な仕事を増やしてもいけないので、
下で待機です。笑
今年は下の川へ行ってのお祓いは無しでした。
雨で増水した川に子供たちまで付いて行くのは危険と判断したからなようでした。
こうなると残りは拝殿廻りを廻るだけとなり、
いつもより参加団体が少ない分、正面に来ると長めにシンガク
前日の宵宮でもそうでしたが、この日も子供たちの人数が相当数いました。
もしかして、市外の子どもたちも大勢いたのではないでしょうか?
確証はありませんが。汗
参加者が少ないこともあり、すぐに三周も終わります。
この短めのコースを一番、喜んでいたのは御神輿を担ぐ人達だったのかもしれません。
御神輿の還御
最後のシンガク
そして、下舞
廻りの緑とこの苔が、赤い衣装に映えます。
早池峯は三峰立ちて国見れば、国土は広し世界明らか~
なんて唄っているんでしょうか?
張山しし踊りさんも伸び伸びと踊って、
最後の礼踊りが終わると、
餅撒き
これこそ、今年は行わないのかと思っていたので、私も真剣に拾いました。笑
この後、社務所前で神楽やしし踊りがあるのはわかっていましたが、
前日からの疲れが抜けていないので、撤収。
帰ると、眼鏡がありません・・・考えられるのは餅拾いの時以外には考えられず、
また大出まで引き返し、拾い物に中に自分の眼鏡を見つけ、帰宅。
この辺からして、自分の体調が本物でない証拠です。
と云うことで、その日からしばらくは休養日となりました。汗
連続出撃できるほど、身体は若くないということなのでしょう。笑