「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

弥生も終わり

2013-03-30 17:56:16 | その他

あっという間に、年度末

上の娘の旅立ち準備に、週末ごとに動き回る(時々)愛妻を横目に

昨夜は、久しぶりに夜の町に出没

 

まずは、午後6時

 

帰省中の野の草花さんを囲んで、「いちい」にて乾杯!

 

ほんとに久しぶりの生ビールは美味い!

 

午後7時

 

目と鼻の先にある「魚っこや」さんに移動

縁あって職能を活かした指導もしているのだが、その教え子?三名の卒業祝い

 

とらねこさんと一緒だとなかなか食べられないお刺身

 

ここでは、日本酒党の某社釜石営業所長に従い、こちらを

 

海の物は日本酒に良く合う 笑

 

この席上、教え子の一人から寿発言あり

うまく、ゴールインすることを願う

 

この店の定番

 

そうこうしているうちに、またまた、召集TELありで、

 

職場の飲み会から駆けつけた姫猫さんが野の草花さん御一行と合流し、二次会へ

楽しいひと時は、あっという間に過ぎ、本日?帰宅 笑

 

朝方、布団にもぐっている私の側にやってきた何者かが、ちくり、ちくりと嫌味・・・・私は狸となる 笑

 


春間近

2013-03-18 16:12:06 | 地域

三月も後半に突入したばかりだが、気持ちの上では、既に三月末

 

しばらくは、公私ともに、このお山を眺めることになりそう

 

さて、本日は、

 こちらへ

 

震災当日が全国初の第一回かやぶき士試験の学科試験日だったが、

今年も若い方々が、この試験に挑戦!

試験終了後からは、この学校の終了式となり、若き技術者が巣立つ

被災地に本拠地のある建設関連の会社では、従業員不足との話を聞くが、

臨時雇用の職場には人は集まらない現実

「技術者は一日にしてならず!」

 


義務養育終了

2013-03-14 15:31:46 | その他

昨日は下の娘の中学校卒業式

 

三年間無欠席で卒業

 

ご来賓の祝辞や後輩たちのエールに送られ

 

現行制度の遠野市立遠野中学校最後の卒業生として

新制遠野市立遠野中学校の最初の在校生へエール

 

震災の年に被災地出身の新任の先生として赴任し、はじめて担任となった先生

本当に大変な中、お世話になりました

 

この校歌も

 

賛歌も私たち両親と同じように子供たちも歌い、

そして、下の子供の卒業の年に最後となる

 

慣れ親しんだ校舎の隣には四月から使用する新校舎

2階廊下の窓から、三月で退職となる校長先生が見送る

 

ありがとうございました!

 

一休み後

 

先生方、保護者、卒業生とともに最後の時間を過ごす

役員の方々、ご苦労様でした!

 

そして、これから、我が家では二人の娘の新たな旅立ちの時期となり

もう少し、ばたばたが続く


2013 3.11に

2013-03-11 09:26:28 | 地域

今日は、朝早くから子供を乗せて盛岡行の予定だったが、

福の神のご加護により、いつも通りの朝となる

 

 

土曜日、インターネットの毎日新聞には

「妻が導いてくれた」働きづめの二年間

と題する記事がUPされていた

そこに登場するのは嫁さんに縁ある方

震災後の混乱の中、遠野で火葬となった彼の嫁さん

私もその年、起業し、なんだりかんだりと忙しい日々となり、

彼のその後の様子を聞くゆとりもなかっただけに、記事から知ることとなる

 

2013.3.11

震災から二年目

改めてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます

 

その彼の地で、なぜか定点的に写真を撮っているのが

釜石市唐丹町本郷

 

 2011.4.10 港

 

2011.4.10 住宅地側

 

その一年後

 

2012.3.11 港

 

2012.3.11 住宅地側

 

そして、二年後

 

2013.3.8 港

 

2013.3.8 住宅地側

 

2013.3.8 船着き場の作業用具

 

二年経ち、復興がどうしたと論ずる気持ちはないが、気になっていた物を今年は再確認に

 

住宅地から港に向かう角に建つ津波関連の石碑群

 

昭和八年の津波の碑

 

古くからある石碑をどこから移転してここに建つのか記した碑

 

2011.3.11の碑

唐丹町の多くの子供たちの思いが記されているが、その中でも心に残る言葉

 

「100回逃げて、100回来なくても 101回目も必ず逃げて!」