この後、門打ちをして歩くのですが、その一軒のお宅で二番ほど舞います。
との情報から、一時間ほどで終わった例祭後、居残りとなる
声をかけて頂いている塚沢周辺を門打ち
シンガクを舞い、次の場所へ移動
雨が降ったり、小止みになったりを繰り返す蒸し暑い中、子供たちは至って元気
各家で準備していたお菓子や飲み物などを頂き、しばし休憩
これが、参加する子供たちには最高にうれしいようだ
そして、二番舞うお宅へ
入り込みの打ち鳴らし後、準備を整え、天照五穀(女五穀)舞い
この演目を観たことがなかったので興味津々
この家には、神楽を見に人が集まっており、
娯楽の少なかった昔は、こうやって神楽を楽しんだであろうと想像しながら見入る
子供たちだけで回る門打ちと異なり、本格的な舞いに釘付け
天熊人命から五穀を受け取った天布刀玉命が、天照大神にそれを渡し、
それを人々の食料となす為、天狭田彦命と天長田彦命に命じて
田畑に植えさせたという話を舞いにしたもののようだ
お見事でした!