羚英の随想●日記  ryou-ei no zuisounikki

陸奥の血を引く神奈川県人
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■金津流丹内獅子躍・新井薬師本堂 2017 礼庭■

2017-02-21 15:35:52 | 風の吹くまま



2月3日(金)、中野サンプラザ前広場での演舞を終え、お練りの行列のしんがりを務めて中野の街をゆっくり移動した金津流丹内獅子躍さんは、再び新井薬師梅照院に戻ってきました。

今度は本堂の特設舞台での演舞です。
豆まきまでの短い時間でやむなく短縮した演舞になりますが、ここで最後に 『礼庭』 を踊ります。





最後の演舞は本堂の舞台で踊ります。






舞台の中央はスロープ状になっています^^;






大学生が扮する鬼さんたちも舞台の端に。






豆まきに集まった参拝客に、金津流丹内獅子躍の説明を。
お隣のご年配の方たちが鹿踊りが見えないからとお願いし、鬼さん達は場所を空けてくれました。






もう時刻は午後四時前。
斜陽が鹿踊りを鮮やかに照らします。






蒼い蒼い空に白いササラの穂が揺れて。
境内に響き渡る太鼓の音!






『太鼓の調べを きりりと締めて ササラを揃え』




 





『京で九貫の唐絵の屏風 一重に廻し合わせろ』






『南風…』






『そよりそよりと吹くならば…』






『今年の稲穂は八穂で八石』
豊作を、ひいては世の安寧を願うこの唄は牧歌的で叙情的。
緑色から黄金色にと変わる稲穂が広がる平和な情景が目に浮かび、大好きなフレーズです。






丹内さんの中立さんは長身の方。
ただでさえササラが当たる本堂の屋根や桜の枝を上手く避けて踊っています。






三人狂いも大変ですね^^;
踊るには狭い場所のうえ、中央がスロープですから。






でも、こういう場所でも踊ってみせるのが鹿踊り!






足元に注意しながら、体が斜めになりながらの踊り。
勝手が違うところを三人がしっかりと踊り切っています。
小脇の踊り手さんが離れた定位置にきちんとザコンコで戻ったのが素敵だった!






女獅子の踊り。






いつもは庭をいっぱい使って踊るところをコンパクトにまとめて。
こちらも上部も足元も気をつけなくてはならない中での踊り、大変






ザンチキの場面。
そのあとに白鷺の唄が続きます。
『立ちかねて 跡を濁さず』 ではなく 『跡を濁す』 と歌うそうです。






クライマックスの鹿の子の場面。
ザンチキで獅子たちが勇壮に踊ります。






『差し傘の心棒の轆轤 駒かけて…』 と歌ったところで四時の鐘が鳴りました。
途中ですが、演舞を終了しなければなりません。
納めに入ります。






本堂での礼庭を終え、この日のすべての奉納演舞が終了しました。






この後に行われる豆まきに向けて急いで退場する丹内さん。






境内の蕾がふくらむ桜の枝にあくせくしながら、退場します。




毎年節分に、ここ東京中野区・新井薬師梅照院で演舞を奉納するために遥々来られてる、岩手県花巻市東和町谷内の金津流丹内獅子躍さん。
この日一日の流れは、三光の儀・礼庭・道行き・霧返し・島霧・道行き・礼庭でした。

ここ何年かお天気には比較的恵まれている節分の日ですが、この日はとにかく風が強く踊り手さんにとっては厳しい状況だったと思います。
サンプラザ前で霧返しと島霧を踊ることに、『いや、短縮した踊りだから』 と仰っていましたが、ただでさえ体力を使う踊りに加え暴風に煽られて大変だったことでしょう。

丹内さんの東京の奉納演舞はどのような様子なのか、今回は思うところあって全部を動画に納めブログに書こうと思いました。
そのお陰で、私も初めて奉納を終始見届けることが出来ました。
稚拙な内容ではありますが、節分会の丹内さんの一日を少しでも感じて頂けたら幸いです



鹿踊りに故郷・岩手への思いを馳せる人、鹿踊りが楽しみで毎年ここに観に来られている人、鹿踊りのことを聞き及んで初めて来てみた人、何人もの方たちが誰ともなしに声を掛け合い、鹿踊りを語っていました。
ここに居合わせる人たちはみな、鹿踊りに魅了されているんですね。


この日も丹内獅子躍の皆さまにはお気遣い頂きいろいろとお話をお聞かせ下さいまして、また、今年も勇壮な金津の鹿踊りを魅せて頂きまして本当にありがとうございました
また来年、ここでお会い出来ることを楽しみにしております
(そうそう!来年の節分は土曜日(大安)ですので、沢山の人たちが観に来られることでしょうね!)


■おまけ■
今まで一度も鹿踊りのシシと一緒に画像に収まったことのなかった私でしたが、元踊り手の世話役のO氏にお言葉を掛けて頂き、それではとお願いして一緒に写って頂きました
金津流の獅子は大きい!(163cmの私と比較しても!)




動画をYouTubeにアップロードしています。 
よろしければ合わせてご覧になって下さい。


2017 新井薬師 礼庭 丹内獅子躍5





#鹿踊り、ししおどり
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■金津流丹内獅子躍・中野サンプラザ 2017 島霧■

2017-02-16 13:13:50 | 風の吹くまま






2月3日(金)、中野サンプラザ前広場での最初の演舞 『霧返し』 に続き、殺陣のパフォーマンスが披露され、そのあとに再び金津流丹内獅子躍さんが登場。
演目 『島霧』 を披露しました。

冒頭の画像は準備を終えて待機する獅子たち。
鹿踊りは鹿頭を着けると背丈がとても高くなるのでそもそも姿は大きいものですが、金津流の装束を着けた獅子たちは本当に圧倒的な存在感です。
大きい!
鹿頭の形状に装束の色合いも手伝ってか、威圧感のような、そういうものを感じます。

この重い装束を着けてあの激しい勇壮な踊りに唄。
体力・スタミナ・肺活量…大変な踊りですね。
私なんかザコンコの真似事をちょっとやるだけでハーハー息切れ・筋肉痛い!です(笑)





きちんと装束を着けることも踊りのひとつですね。
踊っていて万一鹿頭がずれてしまった時は、観ている人には普通の位置に見えるように自分の頭を傾けて踊ると踊り手さんが!






太鼓を叩きながら入場します。
会場サイドがやっぱり元に戻そうとのことになったようで、いつも通りの正面向きでの演舞です。






ギャラリーの輪に待機していなかったので、端の方からの観覧。
全体は見えるけど、中立ちや大脇サイド(中立の左側)が見えづらくなってしまいました^^;


















狂いの場面。
最初は二匹の獅子が踊ります。






もう一匹の獅子が勢いよく飛び出し踊りに加わります。








仲良く戯れていたのですが…。






2対1で、小競り合い(笑)






後で遊びに交ぜてもらった獅子が劣勢に!








しかし戦況?逆転。負けじと頑張ります!








とうとう一匹が降参、もう片方の獅子にも果敢に挑みます。








後から交ざった獅子がぴょんぴょんと飛び跳ねて迫る力比べの場面。
以前に一度、ここの場面で交互に飛び跳ねるアレンジを観ましたが、今回のも勢いがあって面白い!






参った!降参!
そして、ササラでお尻をペンと叩く可愛い場面。






力比べに勝った獅子の心の高揚を表現した場面。






女獅子の跳躍。






パフォーマンスの後での演舞でお練の時間の関係もあり、ずい分省略された踊りになりました。
本当は、かつてのようなほぼ省略なしの演舞が観たいなと思いますが…。
霧返しに島霧を普通のバージョンで続けて踊るのは、それはそれは大変ですね。












この日4回目となる演舞 『島霧』 が終了しました。
演舞を息を呑んで観ていた観客からは、満場の拍手が!






新井薬師梅照院へのお練の列のしんがりを務め、中野の街を行きます。



私は最後まで動画を撮るので、場所を確保せねばならない!
お練りについて歩きたいところを我慢して、お薬師様へ急ぎ移動しました。
勝手知ったる中野の街を、美味しそうな匂いや興味をそそるお店を尻目に、一途目的地への道をただただ進みました(笑)


動画をYouTubeにアップロードしています。 
よろしければ合わせてご覧になって下さい。


2017 中野サンプラザ前広場 島霧 丹内獅子躍4



■金津流丹内獅子躍・新井薬師本堂 2017 礼庭■につづく 




#鹿踊り、ししおどり
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■金津流丹内獅子躍・中野サンプラザ 2017 霧返し■

2017-02-13 14:02:55 | 風の吹くまま



2月3日(金)、東京都中野区・新井薬師梅照院の節分会。
新井薬師本堂前での奉納を終えて、金津流丹内獅子躍さんの道行きが始まりました。

本堂横の門から出て、中野の住宅街を抜け大通りへ。
前記事に貼り付けた2番目の動画の最後に、この道行きの様子が少しだけ収録されています。









ビルに太鼓の音を反響させながら、中野サンプラザへ到着。
この反響する音を聞くと、ああ今年もここに観に来たんだなと思います(笑)
もうすでに私の中で刷り込まれています。

中野の街を疾走して鹿踊りを先回り。
何だよ、またいるよー(~_~;)と思われてますなぁ(笑)






到着後、組み合わせてある頭とササラを下ろしてまずは休憩。
あいも変わらず風が強く、サンプラザのビルに横風が吹き付けます。
立て掛けていたササラが倒れてくるほどの風!






お一人、ゴムジ(ゴム製の草鞋)をはいていなかったので尋ねたら…。
藁製だと思ったら荷物などを束ねるビニール紐?で編んだ手作りのもので、いい具合に滑りにくいそうです。
金津流野手崎獅子躍さんからの助っ人の踊り手さんです。




随行の保存会のみなさんや踊り手さんたちと色々お話させて頂きましたが、その間にも人々が三々五々集まってきて、遠慮がちに皆さんに質問しておられました。
岩手出身だという方も何人か。
鹿踊りに、懐かしく愛おしい故郷への思いを重ねておられる様子でした。

去年の9月に花巻でお会いしてから5ヶ月振りの丹内さん。
谷内で行われた金津流公演の時も是非行きたかったけれど、やっぱり岩手は遠い。
せめて仙台あたりにでも住んでいれば鹿踊りを観に通えるのにと、首都圏住まいの恩恵を享受しない性質の私は思ってしまいます。


そろそろ演舞の時間が近づきました。
今回強風やサンプラザ側の諸事情で、演舞の向きが変更されました。
私が知る限り初めてのことです。
いつもは正面を向いて踊りますが、時計の方向を向くように横向きでの演舞です。

さてさて困った、これでは順光では撮れず斜光になってしまいます^^;
遮光フードがないので場所を考えなければ…。





こちらの純朴な埼玉の大学の鬼さんは暗く写ってしまいました。






そして横風が吹く中…
太鼓の音が轟き、金津流丹内獅子躍が入場です。










踊り組・演目等の説明のあと、演目 『霧返し』 が始まりました。
風は一向に止む気配がありません。








隊形が広がるところの場面。
ササラを地に打ちつけながら。


















三人狂いの場面へ。








突風に煽られて…。






煽られて煽られて!
ササラが強風を受けて踊り手さんたちも大変です
私の持つスマホさえも煽られます。








ながしがゆらゆらと。
ながしの裏の紋様で金津の団体差が分る人は、もう殿堂入りレベル!










これだけ激しい踊りをするのに…
金津流の装束は特に目に見えるような軽量化はしてはいないような。


装束と言えば…、いつもは装束を着けるところをあまりジロジロ見るのも失礼と注視することはなかったのですが、今回(何度も金津流は見ているのに…汗)初めてササラに巻かれている“ショイナ、背負い、ササラ巻き”等と呼ばれているという布(金津流では青い布)が、実は装束の着付けに必要な、ササラを背負って体に括りつけるための装着用部位としても在ることを知りました。
単なる飾り布ではないんですね!

『背負いと言います』 と野手崎さんの踊り手さんが教えて下さいました。
春日流さんも同様ですね!









女獅子が躍ります。
金津流ではとの表記が正しいのかな?女鹿?女獅子?牝鹿?






自転しながらササラを打って。
体幹がしっかりしてないと出来ないなぁといつも思う場面!




 



ザンチキ!
足の上げ方、踏み位置(角度)、体のひねりや頭の振り方などなど。
基本の所作の中に沢山の要素が入っていますね。






鹿の子の場面に入りました。






中立の太鼓、あえて抑えた堂々たる踊りで庭を廻り清めます。










鹿の子の唄をふたつ歌います。
ザンチキを踊りながら歌う、最後にもの凄く体力消耗するだろう場面!






隊形が元に戻っていきます。






『きりりと締めて ササラを揃え』








『霧返し』 が終了しました。










一列に並びなおし最後に一礼して、踊りが終了です。
強風吹きつける中での演舞、お疲れ様でした!



演舞と演舞の合間に殺陣のアトラクションが行われ、次の演目 『島霧』 の時間まで丹内獅子躍さんはしばしの休憩に入ります。


動画をYouTubeにアップロードしています。 
よろしければ合わせてご覧になって下さい。


2017 中野サンプラザ前広場 霧返し 丹内獅子躍3



■金津流丹内獅子躍・中野サンプラザ 2017 島霧■につづく 




#鹿踊り、ししおどり
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■金津流丹内獅子躍・新井薬師 2017 三光の儀・礼庭■

2017-02-08 23:27:01 | 風の吹くまま



2月3日(金)、東京都中野区・新井薬師梅照院の節分会。
金津流丹内獅子躍さんの奉納演舞がいよいよ始まりました。

レンズフードがないのでレンズに光が当たり白飛びをしてしまっています


新井薬師梅照院、正式名・新井山梅照院薬王寺の如来正門から獅子が入場します。
入場するときの太鼓は、神社仏閣など奉納時の入場時に叩かれる特別な拍子と思われますが、単調でありながら重厚さ漂う音です。
如来正門からまっすぐに進み、本堂前で鹿踊りの奉納演舞は始まります。








『きりりと締めて ササラを揃え』


 

保存会より金津流丹内獅子躍についての説明があり、最も厳粛な踊りである 『三光の儀(礼)』 が始まりました。






中立がぴょんと跳ねてから太鼓を一つ叩く所作を三回、三角形を描くよう行います。
そして一礼を。
その一連の所作を三度繰り返します。




そのあとにお寺を賛する“誉め唄”が続きます。


 



『参り来て これのお寺を見申せば…
…一の枝より 二の枝に こがねさわりて お寺輝く お寺輝く』
 







烏跳ねの場面、誉め唄の場面、そして最後に中立が地を清める場面。
三つの場面で構成された厳粛なこの儀は、粛々と執り行われました。






つづいて、同じ場所で 『礼庭』 が始まりました。
『一番庭ともいわれ儀礼的な鹿踊りの演目…』 とあるように演目の中では一番格式高い踊りだそうです。
これも、動画からのスクリーンショットでご紹介を







ザイをひるがえし、ひるがえし。












こじんまりとした本堂前での演舞。
観覧する人々との距離がとても近いです。
動画モードは少し望遠気味になるので、なおのこと近くに。
 







中立が退き、三人の獅子が勢いよく躍り出ます。






三人狂いの場面。








三人狂いの最後の場面。
跳躍の時に両方のバチで太鼓の縁を叩くこの音が好きです!
↓つづいて、女鹿が登場。






打って!




跳んで!




ひねって!








金津流は、踊りに追随するザイ・ながし・ササラの動きも魅力です。








最後に輪になって。
『きりりと締めて ササラを揃え』




一礼で演舞が終了しました。




このあと鹿踊りは、新井薬師から中野サンプラザ前広場までの道行きで、お寺から続く住宅街の路地から大通りに出て、連なるビルに太鼓の音を反響させながら中野の街を移動します。

道行きの様子を動画で追ってみたいなと思いましたが、特に大通りは人の流れも多くいろいろと危ないので、大通りに入る前にひとり別路地へ曲がり、思いのほか移動速度の速い丹内獅子躍さんの道行きを追い抜き、息も絶え絶えになりながら中野の街を走り、今や遅しとサンプラザ前広場で待ち受けました。


動画をYouTubeにアップロードしています。 
よろしければ合わせてご覧になって下さい。

※1の動画の冒頭には奉納前の様子を少し、2の動画の最後には中野サンプラザまでの道行きの様子が少し収録されています。


2017 新井薬師 三光の儀 丹内獅子躍1


2017 新井薬師 礼庭 丹内獅子躍2



■金津流丹内獅子躍・中野サンプラザ 2017 霧返し■につづく




#鹿踊り、ししおどり
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■金津流丹内獅子躍・新井薬師節分会 2017■

2017-02-06 20:08:40 | 風の吹くまま



快晴で春の暖かい日差しがありながらも、冷たい風が吹きつけていた3月2日の節分の日。
毎年恒例の東京・中野へ、金津流丹内獅子躍 さんの奉納演舞を観に今年も出掛けて参りました。

丹内さんが毎年行う東京の奉納演舞はどのような様子なのか、今回はそれを紹介したいと思いまして1日の流れを追ってみました。
いつもどこかの演舞を観ずに帰路についていたので、始めから終わりまで追うのは何年振りだったか…いや、もしかしたら初めてだったかも知れません。

鹿踊りを観るときは動画を撮るのが常になりましたので、今回もスマホで撮り、一部の画像を除いてすべて動画からのスクリーンショットです。



朝、十分に間に合うようにと9時半過ぎには玄関を出ましたが、なぜかこの日はバスが遅れて何台も連なってくるわ、それで電車への乗り換えが予定通りにいかないわで^^;
いつも通りに遠回りでも東西線の九段下駅だけの乗り換えで行こうと思っていたところを、少しでも早く到着せねばと、苦手意識があって避けている新宿を使う山手線・中央線乗り換えで行きました。

スマホのお蔭でどうにか早めに到着。

駅から中野サンモール商店街(アーケード)を通り、いつもの恒例のお昼用恵方巻と飲み物を購入し、鹿踊りを観るために何度も行ったり来たりで勝手知ったる中野の街を急ぎ歩き、この日の節分会が執り行われる新井薬師梅照院へと向かいました。





お薬師様に近づいていくと…あれ?太鼓の音が聞こえる!?
でもまだ奉納には時間があります。
焦りながらも撮らねばならない動画を撮って、急いで正門をくぐりその太鼓の音の方をたどると…。
庫裏の前庭で、三人狂いのおさらいをしていました。

まだ人もまばらなお寺の境内に響く、岩手の鹿踊りの太鼓の音。
こういう光景を見るのもまた嬉しいものです。







『梅照院』 の名の通り、境内の枝垂れ梅が風情を醸しています。




私が背後にいることに気が付かれた世話役の方が(怪しい気を感じた?笑)、皆さんがいったん庫裏に戻られるときに、とても嬉しいことに庫裏の控えの部屋へ一緒にと誘って下さいました(*´▽`*)
でも、お寺の裏手にある公園で恵方巻のお昼を食べねばならないし(笑)、まだ本堂にお参りをしていなかったし、動画撮影に向けて場所のチェックもしなければならなかったので、せっかくのありがたいお言葉でしたが…ご遠慮させて頂きました
ご厚意に感謝いたします


冷たい風に煽られながら青空のもとで恵方巻を食べてお腹も満たされて、準備万端!
境内にはだんだんと人が集まってきました。
スマホを片手に今や遅しと待つ私に、(私以上に)ご年配の方々がいろいろと尋ねてこられます。
丹内獅子躍広報東京支部?として(笑)、丁寧にご説明申し上げました





そうこうしているうちに、丹内さんたちが装束を着けて準備を始めました。
境内のつぼみがまだ小さいソメイヨシノの枝を避けながら、純白に輝くササラの穂を揺らしつつ、威風堂々たる獅子たちが進みます。

正門を海老様(えびよう)で後ずさりながらくぐり、いったん門の外に進み、いよいよ岩手県花巻市東和町谷内の金津流丹内獅子躍による新井薬師梅照院節分会・奉納演舞が始まりました。

■金津流丹内獅子躍・新井薬師 2017 三光の儀・礼庭■につづく




#鹿踊り、ししおどり
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