「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

文化祭

2012-10-28 22:29:29 | 地域

土日は末娘の通う中学校の文化祭

娘にとっては最後の文化祭ということで、出来た嫁さんとは別々に同じ会場へ (笑)

 

廊下には、絵や習字、作文などが展示され

 

特別教室には、家庭科の作品?と共に、子供たちの幼い頃の写真とメッセージ

(涙腺が緩みそうになる)

 

木工作品も

 

 

土曜は合唱コンクールのみだったが、この会場へは、綾織中と附馬牛中の生徒も

 

来年度からは、遠野と綾織、附馬牛の中学校が統合されることから、事前交流ということで

 

綾織中の紹介

 

綾織中の全校生徒による合唱

 

そして、

 

附馬牛中

 

同じく全校生徒による合唱

 

 

遠野市内では、来年度から、青笹・上郷・土淵が一校に、小友・宮守が同じく一校になり、合計三校の中学校となる

人口推移などの統計資料を見るまでもなく、今後、ますます、子供たちの人数が減ることから、やむを得ない措置

 

 

遠野中の三年生全員による合唱

中学校が無くなる地域の生徒数から見れば多いと感じるが、

これでも私が在籍していた頃の半分

 

三年生の各クラスごとの発表前

それぞれのクラスが輪になって心をひとつに

(これまた感動!)

 

三年生の合唱を聞きながら、目が行く

自分の時の合唱のことなど、様々なことが思い出される

(ちなみに、その時の歌、今でも歌えます 笑)

 

来年度からは、この歌も無くなるのかもしれない

大日山の下に中学校が置かれていた歴史を刻む賛歌

 

同じ、校歌・賛歌を歌って育つ末娘最後の頑張りをハラハラ・どきどきしながら聞き終わると

 

三校代表の挨拶

来年からは、ひとつの学校、新しい歴史の幕開け 頑張れ!

 

この後、休憩を挟んで

 

スペシャル・イベント

遠野出身のシンガーソングライター船越由佳さん登場

彼女もこの学校出身

遠野市民歌は彼女の作品

 

ステージに登場した瞬間びっくり!

北上のKさんにそっくり!

(船越さんのことは曲は知っていても、歳が離れていることもあり、尊顔を間近で拝する機会も無く)

 

彼女の中学時代の思い出なども聞き

 

やがて、オン・ステージ

一緒に演奏されているメンバーには、CMでお馴染みの「ウイスキーがお好きでしょう♪」の作詞をされた方も

 

フォーク・ニューミュージック世代の私には、素直に耳に入る曲ばかりだったが、

残念ながら、ここで私の持ち時間終了

日曜の本日、宮守ホールでコンサートが行われたようだが、また、機会があれば聞きたいアーティスト

地元出身の方々が頑張っている姿を見ると、おじさんも頑張らねばと・・・・

 

現校舎の南側には新校舎が姿を現し始めている

 

 

 

 


紅葉

2012-10-26 17:23:48 | 景色

天気に誘われ、午後の1時間ちょっと、徘徊?してみました 笑

 

徘徊先に、あたいを選ぶとは、あんたもやるねぇ~

(私もこの話題に参加してみたかった・・・・・ダケ)

 

あたいの姉さん経由で行った先は、彼のノスリ のつもり?だったが、カラスしかおらず、

足を延ばして、

 

着き申す

 

だいぶ進んでいました

 

今月末との情報どおり 加茂

 

帰り、とら猫さんちの裏山を道路から眺めましたが、こちらも、そろそろ

 

明日は、末娘の通う中学校の文化祭

小学校までしか習っていないのに、クラスに弾ける人がいないということで

お鉢が回ってきた伴奏

どうにか間に合わせることができたようだが、本番は?

白いレンズは持ち合わせていないが、最後の晴れ姿を撮りに行きたいと思う


盛岡本藩潜入

2012-10-24 17:41:29 | 歴史

自分に課していた期限になんとか間に合わせるべく、本藩へ

 

 岩手銀行旧本店がお出迎え

最近リニューアルした東京駅は辰野金吾と共に岩手県出身の葛西萬司も設計者として参加している

彼らの作品が、岩手でも見られることがうれしく、盛岡へ行く度に目がいく

 

本来の用件は、相手方の親切な対応もあって無事受付完了

ストレス満タンの気持ちも、これで少しは楽になることから、帰り、例によって寄り道

 

県立図書館の跡地に建ったもりおか歴史文化館敷地の木々も紅葉

 

その館内にて、盛岡城の北側にあったという遠野南部八戸弥六郎盛岡邸の位置を確認

 

今の合庁・公会堂から北側に広がる一帯だったようだ

ちなみに先の銀行の葛西萬司も八戸弥六郎同様に盛岡藩の家老格の子息

 

館内にはボランティアガイドさんの案内で八戸からの観光客一行がおり、

うまい具合に説明を聞くことができ、これまた、ラッキー!

気分がのったところで、次の場所へ

 

神子田の朝市

残念ながら、午後もだいぶ過ぎているので、営業?している店はなかったが、

かなりの店が朝市には参加しているようで、盛岡の風物詩のひとつ

営業中の時間に、いつかは行ってみたい場所でもある

 

突然、時間は前後するが、遠野を出る直前、とぴあ前では

 

子供たちの声・・・・・ハロウィンの仮装パレード

我が家の子供たちも幼稚園の頃、参加していたことを思い出す

(あの可愛さは、どこへ・・・・笑)

 

最後に営業!

 

あの「桜舞太鼓」の新バージョンのTシャツと小物グッツが数量限定で発売中

 

販売先は?・・・・桜舞太鼓の出演先とのこと

ネット情報を活用して調べて下さい!?

 


土日の郷土芸能

2012-10-21 18:58:14 | 郷土芸能

だいぶ、秋めいてきた遠野

 

紅葉の秋を楽しむ人も多いのでしょうね! 羨

 

週末のこと

 

夕方から、お世話になっている会社のお祝い会へ出席

 

アトラクションは青笹しし踊り

 

某社長も出席!

 

この後、久しぶりに夜の町へ流れる

「今日は、遠野おぢさんも飲んでるはずだ」と話しながら歩いていると

向こうからやって来るのは、その御仁

遠野は狭い!

 

明けて、日曜の11時

 

蔵の道ひろばでは、

 

どういうイベントかわからないが、北上の二子鬼剣舞

 

明け方まで降っていた雨も止み、風が強かったが、年配の方々を中心に、それなりの観客

 

とらねこさんもこの行事に関係していたようで、めずらしくスーツ姿でした

 

こちらの郷土芸能にも神楽と同じようなジャンプシーン

 

鳴り物の構成と踊りの内容を見ていると、神楽から発生したのかと想像したり・・・・笑

 

そして、次に登場したのは、

 

鵜住居虎舞の皆さん

 

今回は若手中心にメンバーを揃えてき様子

 

通り、矢車、跳ね虎と続き、

 

笹ばみ

 

甚句

 

一通りを演じ、挨拶

午後からのメインイベントのために、肩慣らしといった感じだったが、

きっと、午後の大ホールは盛況だったものと思われる

午後の会場に入れなかった私にとっては、少しでも雰囲気が味わえ、満足

 

その午後のステージの主役

 

お二人がステージに登場し、しばし、トーク

中村獅童さんと大地真央さんだ!

これじゃあ、よく、わからないって?

一粒で二度おいしい1時間でした 笑

 

10月も後半に突入し、仕事も最後の追い込み

残る力を振り絞って、駆け抜けます! 笑

 


時間を作る

2012-10-15 22:40:29 | 郷土芸能

日曜日、闇稼業明けの遠野おぢさんを半ば強引に車に押し込め、釜石へ

休日ということもあってか、釜石方面へ行く車は、まばら。

遠野おぢさんのサポートのおかげで、スムーズに業務終了

次に向かった先は、片岸

 

舘稲荷神社の例祭に合わせて片岸虎舞が復活との情報により出動

国道45号線添いに結構な車が止まっており、会場となっている坂道を進む

山の中から笛や太鼓の音が聞こえており、演目から想像すると、

そんなに長い時間演じないだろうとの思いから、老体に鞭打つ

(後ろから追いかけてくるであろう、遠野おぢさんを振り返る余裕すらない 笑)

息を切らし、汗をかきかき上ると、手踊りの最中

 

どうにか間に合う

 

虎舞を見た回数が少ないので、演目もわからず(これは、わかるよ!)

 

いつもであれば、説明の度にメモを取るのだが、この日は何も持たず・・・・残念

 

終盤に行われた演目

これこそ、見たいと思っていた虎退治・・・和藤内だと確信

 

明朝の復興に尽力した和藤内のこの場面

何もかも流された人たちの、まさに復興にかける思いと重なる

 

頑張ろう! 片岸虎舞い 跳ね虎舞い!

 

この後、下に残る家々を門かけして歩くとのことだったが、午後の予定があり撤収

 

遠野おぢさんは北上へ、 私は遠野スカイツリーの側へ

 

美空ひばりショーでも都はるみショーでもありません!

 

知る人ぞ知る、遠野が生んだシンガーソングライター 北湯口 舞 ちゃん

産業まつり最終日のメインステージを務める

アンコールの声がかかり、オリジナルを歌って欲しかったが、なぜか、美空ひばりのリクエスト

笛吹おぢさんの無力のせいで、御免なさい! 笑

 

明けて、月曜、前日の下調査の内容確認に釜石へ旅立つ直前の駅前には・・・・

 

白い帽子のromi親分・・・ネタ探しの様子  笑

 

業務終了後の釜石は大町

かっこいいキッチンカー

鵜住居出身で横浜でコーヒー関連の仕事をしていた岩鼻さん

故郷への思い強く、震災後、帰郷

この日は三種類の豆を調合したおいしいコーヒーを頂く

何が目印かって、この車!

いろいろな所へ出向いているようなので、ぜひ 一飲!

 

季節の変わり目のせいか、少々風邪気味

仕事も最終の追い込み状態ながら、今後の状況を考え、

本日は、お休みなさい!