昨年に続き、今年も砥森さんへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/47/ad3000a0f1706ae67dc9309023dd4cd4.jpg)
とはいえ、二日目からの見学。昨年の御旅処は新町(あらまち)の西側だったが、今年は東側。一年おきに、場所が交代する。どのような経緯でそうなったのか知りたいところ。
昨年の画像はこちら。
そして今年の一日目の画像はこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ba/5c7c175e61d0035c1d09cc76b83eac6a.jpg)
おそらく、前夜遅くまで盛り上がったであろう通りは、静かに神輿が通るのを待つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/95/ba1ea3fa158e081a4bffbeda3641bcfc.jpg)
この通りを歩いていた時、あるお宅に飾られていたもの。米内光政の筆によるものだが、どこかで見たと思ったら、砥森神社の石鳥居に掲げられていた額と同じもの。この書が鳥居額の元とのこと。ゴンゲンさま談。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b5/0becf3559045ffb89f5b9cff3238c2ae.jpg)
運行が始まる前に笛の観察。こちらは、新町南部ばやしの物。紫山の焼印のある明笛。遠野仲町から伝承されたものゆえに笛も同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b5/f00f0aa66382cca03364a787091687a1.jpg)
こちらは、下郷さんさの物。篠笛6穴四号。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/57/c6b0382af90b04f978efa6975d013dbe.jpg)
南部ばやしと下郷さんさはそれぞれが、行列に参加する組と角付けをする組に分かれて歩く。行列は、MM1や郵便局に途中寄りながら神社を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/92/73063e99e0d3b70b9261e21edbbc1da5.jpg)
先回りした境内に実る秋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ae/242f2e493e5abc829f7fe8d131cf1f05.jpg)
なぜかしら、この坂を上ってくるこの風景が好き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/1b/5bc511232311cfe1e152ee8be7fbb6f1.jpg)
そして、神社ではなく、その前の広場を回る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/27/34a81888b9def9571fa39b8871c75295.jpg)
その訳をそばにいた人にお聞きすると、鉄道が通るまでは、ここに神社があったからだとのこと。何かの本にそのようなことが書いてあったことを思い出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/08/6973d05832de64ec5d926450ade10be4.jpg)
境内での芸能奉納。今年は、参加者が少ないと思ったら、中体連と消防関係の行事が重なったためだとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/18/284ebfb4e5f38d65b2dd33379f96614b.jpg)
今年の見学成果のひとつ。いつもであれば、棟札拝見といったところだが、こちらの神社には目的のものはなかったが、小原姓の彫刻師の名前を見つける。故あって、社寺関連に記される小原姓を最近追っており、うれしさが増す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/91/5950db8a9f86897f0d256d4a8c51c885.jpg)
神事終了後、この場所を後にし、東和町へと行った帰り、新町南部ばやしの一行に出会う。てっきり、ご苦労会でもしているものと思っていたが、角付けの最中だとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c7/adafee26953fa0da4405ca07a9b9b79d.jpg)
町内にある老人ホームで踊りを披露する。その合間に、南部ばやしの方々と南部ばやし談義をし、祭りがとりもつ縁を感じる。夕方遅くまで角付けをして歩くようだ。今年は演目の「うさぎ」を見ていないと話すと、演じてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/98/643e7f4fda204ed954497ac3da0a53c7.jpg)
遠くに見える道を鹿込神楽の一行が歩く。
遠野市街地でも、かつては、夜遅くまで、芸能団体が歩いていた風景を思い出す。
今月9月24日でブログ開設2年目であったことを忘れていた。
祭り・郷土芸能・神社の歴史・修験者など、飽きもせず何とか続けてきた。本来の郷土史とはかけ離れたものになっているが、遠野郷の祭りや郷土芸能を紹介するブログとの位置づけも悪くないのではと最近になって感じ始めている。
ただ、祭りシーズンが終わるこれからは、やはり「なんだり・かんだり」書き込むしかないのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/47/ad3000a0f1706ae67dc9309023dd4cd4.jpg)
とはいえ、二日目からの見学。昨年の御旅処は新町(あらまち)の西側だったが、今年は東側。一年おきに、場所が交代する。どのような経緯でそうなったのか知りたいところ。
昨年の画像はこちら。
そして今年の一日目の画像はこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ba/5c7c175e61d0035c1d09cc76b83eac6a.jpg)
おそらく、前夜遅くまで盛り上がったであろう通りは、静かに神輿が通るのを待つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/95/ba1ea3fa158e081a4bffbeda3641bcfc.jpg)
この通りを歩いていた時、あるお宅に飾られていたもの。米内光政の筆によるものだが、どこかで見たと思ったら、砥森神社の石鳥居に掲げられていた額と同じもの。この書が鳥居額の元とのこと。ゴンゲンさま談。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b5/0becf3559045ffb89f5b9cff3238c2ae.jpg)
運行が始まる前に笛の観察。こちらは、新町南部ばやしの物。紫山の焼印のある明笛。遠野仲町から伝承されたものゆえに笛も同じ。
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こちらは、下郷さんさの物。篠笛6穴四号。
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南部ばやしと下郷さんさはそれぞれが、行列に参加する組と角付けをする組に分かれて歩く。行列は、MM1や郵便局に途中寄りながら神社を目指す。
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先回りした境内に実る秋。
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なぜかしら、この坂を上ってくるこの風景が好き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/1b/5bc511232311cfe1e152ee8be7fbb6f1.jpg)
そして、神社ではなく、その前の広場を回る。
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その訳をそばにいた人にお聞きすると、鉄道が通るまでは、ここに神社があったからだとのこと。何かの本にそのようなことが書いてあったことを思い出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/08/6973d05832de64ec5d926450ade10be4.jpg)
境内での芸能奉納。今年は、参加者が少ないと思ったら、中体連と消防関係の行事が重なったためだとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/18/284ebfb4e5f38d65b2dd33379f96614b.jpg)
今年の見学成果のひとつ。いつもであれば、棟札拝見といったところだが、こちらの神社には目的のものはなかったが、小原姓の彫刻師の名前を見つける。故あって、社寺関連に記される小原姓を最近追っており、うれしさが増す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/91/5950db8a9f86897f0d256d4a8c51c885.jpg)
神事終了後、この場所を後にし、東和町へと行った帰り、新町南部ばやしの一行に出会う。てっきり、ご苦労会でもしているものと思っていたが、角付けの最中だとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c7/adafee26953fa0da4405ca07a9b9b79d.jpg)
町内にある老人ホームで踊りを披露する。その合間に、南部ばやしの方々と南部ばやし談義をし、祭りがとりもつ縁を感じる。夕方遅くまで角付けをして歩くようだ。今年は演目の「うさぎ」を見ていないと話すと、演じてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/98/643e7f4fda204ed954497ac3da0a53c7.jpg)
遠くに見える道を鹿込神楽の一行が歩く。
遠野市街地でも、かつては、夜遅くまで、芸能団体が歩いていた風景を思い出す。
今月9月24日でブログ開設2年目であったことを忘れていた。
祭り・郷土芸能・神社の歴史・修験者など、飽きもせず何とか続けてきた。本来の郷土史とはかけ離れたものになっているが、遠野郷の祭りや郷土芸能を紹介するブログとの位置づけも悪くないのではと最近になって感じ始めている。
ただ、祭りシーズンが終わるこれからは、やはり「なんだり・かんだり」書き込むしかないのだろう。