砥森神社例祭に初めて訪れてから13年、年月が流れるのは早いものです。
ここのお祭りにて、市内のおおよその例祭が終わり、私の追っかけもシーズンオフ。
ブログ更新のネタに悩む季節となります。笑
と云う前置きから、昨日の様子へ
9時30分過ぎ、今年は遅刻せずに神社到着
宮守総合支所(旧宮守村役場)の南を東西に流れる宮守川の向こう側です。
境内には渡御(とぎょ)に加わる下宮守の郷土芸能団体が集まっています。
10時頃には神事となり、打ち鳴らしを勤めた鹿込(ししごめ)神楽さんのシンガク
初めて関係者の女性と話をしたところ、毎年のようにこのお祭りに来ているカメラマンだと覚えていました。
訛が強いので、これでも案外シャイなんです。汗
続いて、新町(あらまち)南部ばやしさん
市内の南部ばやしは「囃子」では無く、ひらがな表記となります。
そして、下郷さんさ踊りさん
その後、お御輿、太鼓の和會さんと続き、渡御の始まり。
左に見える田んぼでは、毎年このお祭りの日には既に稲刈りが終わっています。
出来はどうだったのでしょう?笑
支所前、JA花巻宮守支店、消防署、建設会社さんと廻り、老人施設へ行き若干の休憩となります。
このお祭りを見に来た当初には、まだこの世に生を受けていなかった子供たち。
なんだか不思議な感じです。笑
老人施設下から見える好きな風景
大きな家とコスモス
ここのお宅では、いつものように薪がきれいに積んであり、冬支度完了の様子。
通りを歩いきて、この先の集会所でお昼となります。
右に見える軒花は、花巻から型抜き、着色した物を購入して、各家で形を作り、飾っているとのこと。
その花巻の方(業者?)も作るのを止めるようだと話していました。
市内で一から手作りしている地域が、どれぐらいあるのか気になるところです。
皆さんお昼ということで、私も道の駅みやもりにある銀河亭で昼食。
てっとり早いラーメンのはずが、かなりの混雑で、午後のスタートには遅刻です。
ちなみにこの日の我が家の夕食は煮込みラーメン、よくあることです。笑
いつもは町はずれまで行き、引き返しますが、今年は大きな蜂の巣がルート上にあるということで、
JR釜石線宮守駅で引き返しました。
昨年高校生だった彼も、今年は大学生、染められる髪があるっていいですね!笑
ここで、盛岡のK村さんが合流、誰もいない神社へ行っていたとのこと。お疲れ様です!
市内のカメラマンがいない中、その他に東京のD門さん、八戸のあちゃこさん、大阪のY崎さんもお出でになっており、
嬉しい限りです。(本業の報道関係者が皆無という寂しさはありますが)
道の駅みやもり、mm1の前で
下郷さんさの皆さんは先週の遠野まつりに引続きということで、平均より年上の方々は疲れ気味の様子ながら、
流石に若者は違います。
境内に戻ると元社殿廻りを三周し、
鹿込神楽さんが最後のシンガクを奉納し、拝殿内にて神事となり、終了。
その後、各郷土芸能関係者は門掛け。
今日も、きっと、門掛けの最中でしょう。